京都発・町家・大工はんなり日記

京都で仕事と道具を楽しみながら毎日過ごす。

「鞍馬の火祭り」「時代祭」

2006-10-23 21:38:36 | 道具箱
「鞍馬の火祭り」

京都市左京区鞍馬の由岐神社に伝わる「鞍馬の火祭り」が22日夜、行われた。「サイレイ、サイリョウ」の掛け声が響く中、松明(たいまつ)の炎が夜空をかざります。

「時代祭」

時代祭は、平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を奉祝する行事として、明治28年に始まりました。明治維新によって著しい衰退を見せた京都の町おこし事業の集大成として平安神宮が創建され、そこに寄せられた人々の熱意の象徴として、まったく同じ意志のもとに創始されたのが時代祭です。
 その意志は、京都の誕生日10月22日に「一目で京の都の歴史と文化が理解できるものを」「京都をおいて他にはまねのできないものを」というもので、京都人のこころいきと誇りがふんだんに織り込まれています。

京都新聞より