アントンK「趣味の履歴簿」

趣味としている音楽・鉄道を中心に気ままに綴る独断と偏見のブログです。

デジカメ導入の頃

2012-09-04 18:09:09 | 鉄道写真(EC)

最近、撮影したデータの整理に追われる日々が続いている。毎日の撮影で記録した画像をいくつかに分けて保存する作業が要領が悪い性もあり、これが結構手間と時間を喰ってしまうのだ。普段の撮影は、RAWとJPGで同時に撮影するが、その画像をそれぞれ別々に分けてPCとDVDへ保存するようにしている。こうやっても、依然として画像の記録性については不安があるのだけれど・・

アントンKが、一眼デジタルカメラを導入したのは、世間の皆様より遅めの2004年、Nikon D100というカメラだった。当時を思い出せば、撮影は、すでにモノクロフィルムの使用はしておらず、35mmは、もっぱらRVP100とRDPⅢとの併用、たまに67にポジフィルムの登場といったスタンスだったように思う。周囲に友人の勧めもあって、これらと併用する形でデジタル導入となったわけだが、なかなか癖の多い印象を持ち、正直最初は気に入らなかった。第一、撮った後のデータの処理、保存については全くといってよいほど無知だったので、どれくらいの大きさのデータで、どこに、どうやって、と次々未知の世界が襲ってきて、嫌気が指していた覚えがある。そんなアントンKも、今やデジタルカメラのみの使用で撮影しているのだから、時間が随分流れたということか?時代に流されたということかもしれない。好きで撮影しているのだからこそ、色々な機材で撮影し、楽しめば良いと心ではわかっているつもりなのだが・・

掲載した写真は、当時、こんな思いでフィルムと併用していたころのカット。カメラは、D100の後、家族用に買ったD50というエントリー機。APS-Cと言って、焦点距離が1,5倍になることが面白くて、テストしに中央線まで行った時のもの。もちろん、この時も、同時にRVPの入ったフィルムカメラと2台切りしている。

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2005-11-13  9428レ EF6442  14系(和式)ナノ   中央東線:鳥沢-猿橋

                                          Nikon D50  Nikkor AF-I 500mm F4D



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