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2025-0403 La VITA〜牧野正人 歌と共に〜お別れ会

2025年04月04日 | 音楽日記
昨日(2025-0403)、昨年11月17日に永眠されました声楽家でバリトンの 牧野正人さんを偲び、生前交流の深かった方々が発起人となられ、お別れ会が執り行なわれました。
雨がしとしと降る三鷹の「風のホール」にて、「La VITA〜牧野正人 歌と共に〜お別れ会」が盛大におこなわれました。
ホールの祭壇の中央には故牧野正人さんの大きな遺影が飾られ、ステージには、牧野さん愛用のステージ衣装のタキシードが飾られておりました。

音楽と共に歩んできた人生、歌手として指導者として、沢山の方々と出逢い、愛されてきた牧野正人さんの人生の片りんを垣間見ることができました。

追悼の辞は、母校の浜松学芸中学校・高等学校の副理事長さま他の牧野さんの人柄が目に浮かぶようなご挨拶でした。

献歌は、メゾソプラノの森山京子さんによる「涙そうそう(うちなーぐち)」、テノールの持木弘さんによる「千の風になって」、テノールの角田和弘さんによる「Be My Love」、ソプラノの高橋薫子さんによる「赤ちゃんの歌」が披露され、最後の会場の全員合唱によるオペラ「ナブッコ」より『行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って』をささげました。

ご遺族代表のご挨拶のあとに、牧野さんが編曲された『小さな空』を全員で歌いました。

そして参列された方の全員からの献花を牧野さんの遺影に捧げました。

改めて、日本オペラ界における大きな存在であったバリトン歌手の故牧野正人さんのご冥福をお祈りいたします。

合掌


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