京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

好みの大島で対談

2006年12月20日 | 合わせ 織り
本日のお仕事と明日の顔見世のために朝一番に美容院で髪を結ってもらいました。


着物は初めて自分で買った着物で、泥大島。
帯は、草木染めの袋帯。

帯揚げは、白地の飛び絞りの紫。
帯締めは、金茶の冠組。





京都橘大学女性歴史文化研究所 広報誌の誌上巻頭対談の仕事で朝から好みの大島を着て大学にタクシーで向かう。場所はウチからは少し遠い@山科にある。

この研究所は文学部(歴史学科)の研究スタッフを中心として、
女性史・女性学・女性文化の総合的な比較研究をおこなう研究機関として
1992年12月に開設されたものとか。





所長の松浦先生との対談はとても興味深かった。
松浦氏のご専門がイギリスの近代史で、研究テーマに女性教育もある。






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