京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

名残の単@大島格子柄

2007年09月28日 | 単衣 織り
日中の気温は31度になるらしいので、
軽い博多織八寸にしました。
履物もお江戸風の革の鼻緒の下駄で粋に。

下は海島綿のウソ付き半襦袢、帯揚げも絽。



好い草木染めなのか光沢と織りの文様がきれいです。


ワンポイントは帯留めにあり!


待ち合わせた京都ホテルは海外からの観光団でロビーは賑わってます。





英子さんがお手軽なランチのお食事処に案内してくれました。

御池木屋町角に何だか怪しいげな??居酒屋風な店でしたが。。。
中には入ると。。。



個室になっていてガラス張りの掘りごたつ式

足元も玉砂利にガラス板!



2枚でおつりもたくさん来た懐石風ランチ。そこそこ美味しかったですよ。
またオフ会で使えそう!行きましょ~!


ランチの後、シネコンで『ミス ポター』をみました。

イギリスに家族で暮らしその後も何度も行っている英子さんは湖水地方がいっぱい出て来るこの映画に満足。


 映画サイトより以下引用

 心から好きなこと、夢中になれることを見つけ、それをライフワークにすることによって自分自身はもちろん、世界中の人々までも幸せにしたビアトリクス・ポター。現代に生きる私たちから見ても、憧れの女性であるポターを演じるのは、『ブリジット・ジョーンズの日記』で人気を博し、『コールドマウンテン』でアカデミー賞に輝いたレニー・ゼルウィガー。彼女の初恋の相手、ノーマン・ウォーンには『スターウォーズ』三部作のユアン・マクレガー。彼の姉ミリーには『奇跡の海』の演技派、エミリー・ワトソン。

監督は、『ベイブ』でアカデミー賞7部門にノミネートされた、クリス・ヌーナン。動くピーターラビットがスクリーンで作者のポターと"共演"する必見の名シーンを生み出した。
今も現存しているピーターラビット生誕の地でのロケが実現!

また、もう一つの大きな見どころは、イングランドの湖水地方での撮影が実現したこと。ポターが購入して農場を営み、遺言でナショナル・トラストに寄付したこの地は、今もピーターラビットの物語の舞台として知られ、世界中から観光客が訪れる人気スポットである。その他、ロンドン各地、ホーム・カウンティ、マン島、オスタリーハウス、そして観光用に蒸気機関車を走らせるかの有名なブルーベル鉄道でも撮影を敢行、20世紀初頭の美しい風景が見事に再現されている


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