京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

着物友と展示会

2008年03月09日 | 織りの帯
 画像を追加しました。 3/10朝

三寒四温の温に恵まれて源氏香をテーマにしたお出かけをしてきました。


       

寒さが和らいで縮緬リバーシブル肩掛けの出番です。
        

先ずお昼前にゑ○善さんの『蜻蛉羽(あけずば)織展』へ。
展示会場は御所西『SALA 紬愛館』

以前NKHで沖縄のこの作家@上原○智子さんのドキュメントをみたことがありました。気の遠くなるような極細の繭を紡ぎ一日掛けても数センチしか織れないという根気のいる仕事。蜻蛉の羽のごとく繊細な織でした。

        

浪花乙女さまをお誘いしました。





そして、タクシーで移動してここに

        

おふたりは初対面でしたが、ブログのおかげで旧知のよう



           




杉本会でお世話になっている久楽師範さまのお茶席に行かせていただきました

お庭でのお待ち合いも全然寒くない好日。

遠方かられいかさん、浪花乙女さまにも甘露の小川流のお煎茶を気に入っていただいて、お連れした甲斐がありました


       



お水屋見舞いにはお取り寄せした亀屋廣房さんの「源氏窓」(画像をお店のサイトから拝借しました)をおもちしました。
ここまで全て源氏物語にこだわった本日のコーデでしたこれも楽しからずや~!
        
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