京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

会議に

2008年06月04日 | 単衣 織り
晴れました

朝一番の会議で出かけます。

京都府公衆浴場統制額協議会です。
これは知事の諮問を受けて年度の入浴料金を協議する大切な委員会。
戦後の物価統制令が唯一残っておるのが、お風呂屋さんの入浴料金。
現行、京都府は390円、東京都は430円。
昨日、東京都では重油高騰の影響を受けて20円値上げを決定。
さて、こちらは?

     銭湯は、戦争直後のインフレ期に出された「物価統制令」が今も適用される唯一の業界。料金に上限が課されるかわりに、参入制限や設備投資の補助金、固定資産税減免、上下水道料金割引などの支援がある。
  都市部では地域によっては風呂なし世帯が1割以上あり、公衆衛生のために「銭湯の転廃業の防止」が必要との理由からだ。
     しかし、銭湯の軒数はこの15年で半減。一方で、物価統制令の適用を受けない「スーパー銭湯」が、料金は高くても設備の充実で客を増やしている。「安さ」が武器のはずの銭湯の値上げは、客足をさらに遠ざけ、廃業増に拍車をかける恐れもある(朝日コムより)


着物で参ります。

縞シマ単衣に白が鮮やかな帯締めにうさぎちゃんの帯に花うさぎの帯揚げ@夏物。



帯:八寸草木染め
           



                 
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