京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

小紋「寿光織」

2005年10月30日 | 若いひと
これは私が長女のMBA取得記念に作ってやった思い出の着物。その時既に1児の母でもあったので少し色を抑えたこの色を選んで彼女の帰国を待った。

寿光織という小紋で、総柄の訪問着の様にも見えていいものだ。それで,今回は友人の結婚披露宴に出かけた。帯はこの着物用に誂えたものは,春の色目だったので、私が娘たちと共用してもいいかなと思って最近購入しておいた西陣袋帯を娘に先に下ろしてやった。少し地味だけど秋らしい色合いだ。

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