分類:催
場所:いわき市生涯学習プラザ
いわき市平字一町目1番地
芥川賞作家に学ぶ小説講座
今日(12日)は4階中会議室で小説講座がありました。
講師は第106回芥川賞(平成3年下半期)を受賞した松村栄子さんで、受講者は小説を書く上での視点・文体・書き出し・会話文・キャラクターなどについて4時間に亘り貴重な講義を受けていました。
《オープニングで市の文化課から挨拶を受ける松村講師=右側》
松村さんは昨年に続いて「いわき」での講義は2回目になりますが、本来ならば日程は7月に行われる予定でしたがコロナ渦で順延となり12月になったものです。
受講定員は毎回25人前後となっていますがコロナの影響で、長机3人掛けに1人分の空席を設けたので受講者は例年よりも少なくなりました。
それでも講座開催に至るまで、感染拡大状況によっては内容時間の変更や最悪の場合には開催中止まで検討されていたというのを知ると、皆さんの受講に一層熱が入る姿を見せつけられました。 尚、講座は明日(13日)もあります。
《詳細、かつ的確な資料のもとに講義は進められていった》
ー講師、松村栄子さんの概暦ー
静岡県生まれですが「いわき」で育ち、磐城女子高等学校(現・磐城桜が丘高等学校を卒業。筑波大学第2学群比較文化学類卒業。福島県文学賞(小説・ドラマ部門)審査委員を努めています。平成2年 著書「僕はかぐや姫」で第9回海燕新人文学賞受賞。平成3年 著書「至高聖所(アバトーン)」で、第106回芥川賞(下半期)受賞しています。その他、著書多数。
場所:いわき市生涯学習プラザ
いわき市平字一町目1番地
芥川賞作家に学ぶ小説講座
今日(12日)は4階中会議室で小説講座がありました。
講師は第106回芥川賞(平成3年下半期)を受賞した松村栄子さんで、受講者は小説を書く上での視点・文体・書き出し・会話文・キャラクターなどについて4時間に亘り貴重な講義を受けていました。
《オープニングで市の文化課から挨拶を受ける松村講師=右側》
松村さんは昨年に続いて「いわき」での講義は2回目になりますが、本来ならば日程は7月に行われる予定でしたがコロナ渦で順延となり12月になったものです。
受講定員は毎回25人前後となっていますがコロナの影響で、長机3人掛けに1人分の空席を設けたので受講者は例年よりも少なくなりました。
それでも講座開催に至るまで、感染拡大状況によっては内容時間の変更や最悪の場合には開催中止まで検討されていたというのを知ると、皆さんの受講に一層熱が入る姿を見せつけられました。 尚、講座は明日(13日)もあります。
《詳細、かつ的確な資料のもとに講義は進められていった》
ー講師、松村栄子さんの概暦ー
静岡県生まれですが「いわき」で育ち、磐城女子高等学校(現・磐城桜が丘高等学校を卒業。筑波大学第2学群比較文化学類卒業。福島県文学賞(小説・ドラマ部門)審査委員を努めています。平成2年 著書「僕はかぐや姫」で第9回海燕新人文学賞受賞。平成3年 著書「至高聖所(アバトーン)」で、第106回芥川賞(下半期)受賞しています。その他、著書多数。