分類：催場所 ： いわき市立鹿島小学校 体育館
いわき市議会議員一般選挙小名浜第１１投票区投票所
市民の反応を直視して～！
今日（１１日）は、あの東日本大震災が発生してから節目の５年半が経過した。
いわき市議会議員選挙は４日に告示され、今日が投票日となった。
３７の議席を４２人が立候補して少数激戦と１週間の短期決戦により、昨日は鹿島街道も各立候補者が選挙カーから喉を嗄（か）らして 『最後のお願い』 と、連呼しながら走り回っていた。
《投票は朝夕に集中するのだろうか、午後２時頃は投票所入口は閑散としていた》
日中はまだまだ暑い日が続くが、朝夕めっきり涼しさが増してきた今朝の７時ジャストに、投票開始のサイレンが澄み渡った秋空に鳴り響いた。
市選挙管理委員会によると前回（平成２４年）の市議選の投票率が過去最低の５０,０５％だったらしいが、今回は選挙権を持つ人が１８歳以上になっているのでその動向も気になるところ。
《いわき市議会議員一般選挙公報と立候補者４２名が載った新聞記事》
東日本大震災からの復興に向けて課題が山積する市政を、立候補者が当選した暁には、いかに良くしていくかが問われるが、今回の選挙戦を見て立候補者と有権者の双方に 「情熱」 と 「期待」 がマッチしていなかったように思えたのだが、果たしてその結果は投票率にどう出てくるか……。
せめて、前回の投票率を下回るようなことがないように願いながら投票を済ませてきた。
