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実施団体 鹿島地区地域振興協議会歴史と文化委員会
地元有志
場所 いわき市鹿島町下蔵持字御宝田地内
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《幟(梵天)が空高くはためくとり小屋》
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《とり小屋の中は子供達でいっぱい・7日》
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《早朝6:10 どんと焼きが始まった・8日》
正月7日には、とり小屋の中に子供たちが集まって餅を食べたり、甘酒を飲んだり、昔話を聞いたりして楽しいひと時を過ごす行事が昔は何処の地域でも行なわれましたが、現在では余り見かけることはありません。
鹿島町でも、かつては部落単位で行なわれましたが途絶えました。
しかし、昨年から鹿島地区地域振興協議会歴史と文化委員会が主体になり、地域の有志の皆さんと連携をとりながら下蔵持地区で「とり小屋」が行なわれるようになりました。(=写真)
この「とり小屋」は正月を迎えた後、正月に使われた飾り物やお札などをこの中に納めて燃やし“お正月を送る”ためのものです。
まだ夜が明けやらぬ8日の6:00に「とり小屋」は火入れされて、残り火を囲むようにして長い竹に餅を刺し、焼いて食べていました。
この餅を食べると1年中、風邪を引かないという言い伝えがあります。
◇行事・暦注◇ 初薬師 初亥日 八専終
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歌謡曲「高原列車は行く」に歌われた私鉄は「沼尻鉄道」です。
1913年に猪苗代町で馬車鉄道としてスタートしましたが、68年に運転をやめました。
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◆「おはなしボックス」 10:00~ 鹿島公民館
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◆体験学習「民話の語り」 13:30~14:30 語り手:いわき民話の会のみなさん
参加費無料(観覧料も無料) いわき市暮らしの伝承郷 ロビー
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◆第1回伝承郷企画展「~写真で巡る~鹿島町久保といわき市内の磨崖仏」 共催:鹿島公民館
いわき市暮らしの伝承郷 企画展示室(観覧料が必要)
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◆布「日本の古布展」 ギャラリー創芸工房(鹿島町走熊)
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