いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

近隣周辺のゴミ拾い実施

2023-10-22 10:05:59 | Weblog
                              分類:行

                       場所:いわき市鹿島町走熊区 第2班

  ゴミを無造作に捨てる人のを拾い集めました
『いわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動』(秋の一斉清掃)が今朝行われて、各地域の隣組・班ごとが集合時間と場所を決めて、まさに総ぐるみでゴミを拾いに専念しました。

           《先ずは車の通りがある市道からスタート

 私が住んでいる2班では10名(班員全員)が8時に常設してあるゴミ集積場に集まり、班内一帯を回り歩いて、ポイ捨てゴミ「タバコの吸殻・缶・ビン・ペットボトル・紙くずなど」を拾い歩きました。

      《農道も今や抜け道となった反面、ポイ捨ても多くなってきた

 時期的には少し早いが途中で秋の味覚、アケビが垂れ下がっているのを見つけて、いよいよ本格的な秋を迎えていることをみんなで実感しました。
 ゴミ拾いも然る事ながら、普段は滅多に集まることのない班内の人たちが一同に会して雑談しながら考え・情報を伝え合うのは、コミュニケーションを図る上でも有意義なんだナ。……とも思わされました。
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鹿島小学校の学習発表会

2023-10-21 14:39:43 | Weblog
                              分類:催

                        いわき市立鹿島小学校
                        いわき市鹿島町走熊字中島1番地の1
                        ☎ 0246-29-2052

  普段の学習成果を舞台で発揮
 本日(21日)、鹿島小学校では令和5年度の学習発表会が開催されました。
 会場となった体育館は現在外壁工事中ですが、講堂内に入ってみると出演する生徒たちとPTAの観客が一体になって熱気が伝わってきました。

          《席は満席になり立ち見の人たちが多数いた会場

 鹿島小学校(野木哲也校長)は今年で創立150周年を迎えた年でもあり、学習発表会のスローガンも〝150年の 歴史に残る 楽しい舞台へ 〟と掲げて雰囲気に意気込みさえ感じました。

       《4年生の合奏・ダンス「鹿島小の新時代へ!」のステージ

 開場は8時10分からで小学1年生の演題、~開幕の言葉~ 「にゃーご」から始まり6年生の劇「よだかの星」~閉幕の言葉~ 迄の午前中に行われました。

   《本校舎の職員室前には鹿島小学校の歴史を誇るかのように校歌碑があった


         《工事中で隠れてしまっている状態の体育館入り口

             
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豪雨は断続的だったので

2023-09-09 13:21:38 | Weblog
                             分類:災

   久しぶりの雨対策に右往左往させられた 
 
 昨日(8日)は日中から夜にかけて市の防災情報が携帯に何度も掛かってきました。
 断続的に雨は降ったり止んだりしていたので、その合間を見計らって庭の水はけをよくするために低めの溝を作ってみたり、雨戸の隙間を点検したりしておきました。

        《浜通り一帯が線状降水帯に覆われた=NHK総合TV

 テレビをつけて観ると浜通り地方は絵に描いたような線状降水帯の通り道になっていて、いつ何が起きても不思議ではない状況になっていました。(写真上)
 特に拙宅は裏に山を抱えているので、天候が荒れてくると決まって妹夫婦や友人たちが心配して電話をくれるので、それだけでも心が休まります。

       《一時、土手沿いの葦が見えなくなったが落ち着いてきた矢田川

 雨は幸いにも夜半に止んだが小川の水が轟音となって寝床に聞こえてくるので、矢田川の水はどうなっているか気になり、早朝4時前に鹿島ショッピングセンター前の矢田川まで行って確かめて来ました。
 葦がなぎ倒されていたので一時は満水状態になったものと思われます。
 今日も朝のうち大粒の雨が降りましたが、今は厚い雲から晴れ間が見えてきました。

           《豪雨による影響で這いつくばった稲穂

 周囲の田圃を見渡すと、金色に実った稲穂はバケツをひっくり返したような豪雨には流石に勝てず、悲惨な姿を露わにしていました。
 これからの収穫期を控えて悪影響を及ぼされなければよいが、などと頭を過りました。

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ビックリしてしモーター

2023-09-01 13:13:15 | Weblog
                              分類:外

  「天に向かって唾を吐く」商法は長く続かない
 中古車販売大手のビッグモーターが世間を騒がせたのは、店舗前の歩道に本来植えてあるべき街路樹が1本もなく、車道を走行する人たちから見て他の通りよりも景観が良すぎるという純粋な疑問が発端でした。

        道路に沿ったフェンス内に街路樹や植栽物は一切ない

 自動車販売台数が6年連続日本一で有名な中古車販売会社の「BIGMOTOR」であるとは言っても、市民の共有財産である街路樹を勝手に伐採したり枯らしてしまうのは絶対に許せません。
 月に1回、会社の上層部が来店して総点検をし、落ち葉が駐車場内に落ちているだけでマイナス点が加算され罵声を浴びたり、降格人事や転勤などもあったというから従業員が委縮してしまうのも無理はありません。
 自然発生的に厄介な街路樹に除草剤を散布してしまった現業の人たちを責める以前に、企業利益を追求するだけの経営者トップたちの猛省を促したい気持ちでいっぱいです。
     
              《実態究明に動いた官署の看板

 内部告発や退職した人たちからの証言などによって、益々悲惨な現状が露呈されていますが、今回の問題について、前・社長は「環境整備(点検)で……」とか、専務(現・社長)は「ちょっと甘い認識で除草剤を撒いてしまった」と、記者会見で事も無げに他人ごとのように発言していた時には唖然としてしまいました。

 いま、ビッグモーターに起きている新たな問題は、板金・塗装の部門で自動車保険の保険金を不正に請求していたことが明らかになり、国土交通省が会社にヒヤリングを実施し本格的な調査に乗り出しました。

 企業は利益を追求するばかりが能ではなく、そこには顧客に信頼と信用を得ることが永続的に商売として成り立つ原点があるのではないでしょうか!
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夏を惜しむ中央台盆踊り

2023-08-19 22:52:42 | Weblog
                              分類:催

                     走熊公園 いわき市中央台鹿島1丁目55-1
 
   ひと時の涼を求めて大盛況 
 中央台鹿島パークセンターの傍にある走熊(はしりくま)公演は、夕方5時の開催花火が打ち上がると地元の人たちや近郊近隣の人たちが公園内に集まってきました。

           《威勢のいい櫓(やぐら)太鼓がこだまする

 中央台地区には5つの自治会があり各自治会ごとにお祭りはありますが、中でも走熊公園で行われる盆踊り大会は人気の的になっています。

              《早くも櫓を囲んで踊りだす人たち


            《露店は右も左もお客で長蛇の列ができた

 広い公園内には多くの露店が並んで、どの店も賑わいを見せ嬉しい悲鳴を上げていました。

           《下高久青年団が、ぢゃんがら念仏踊りを熱演
 

 6時20分頃から同市平の下高久青年団が登場してきて、夏の風物詩として古くから伝わる「ぢゃんがら念仏踊り」の乱舞いが始まりました。

この、ぢゃんがら念仏踊りについての起源は幾つかありますが、その一つには江戸時代に磐城平藩に大旱魃(かんばつ)が起こったことから当時、郡奉行だった澤村勘兵衛勝爲は藩の命令で小川江筋の開削工事を任されました。自己の俸禄5千石のうち3千石を費用に充て、小川江筋を築き約1千町歩に潅水したのでした。
 30年に亘って力を尽くしたのですが、部下の不正の責任を負って完成を待たずして自害してしまいます。悲しみ嘆いた農民たちは一周忌に上平窪にある利安寺で、念仏踊りの供養をしたのが始まりで、その時の念仏踊りが江戸時代の初期に江戸で流行(はや)った泡斎念仏であったとされています。
 「ぢゃんがら念仏踊り」は、いわき市無形民俗文化財に指定されている貴重な念仏踊りです。

                     
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高照観音堂までの道普請

2023-08-06 16:16:25 | Weblog
                               分類:地

                  磐城三十三所観音霊場 第17番札所
                  高照観音 いわき市鹿島町走熊高寺山

  猛暑の中、地区民が道の補修工事に参加
 お盆を控えて毎年第1日曜日は高照山(たかでらさん)上り口から本堂までの道普請(道路補修)が行われるが、それが今日(6日)だった。
           《参加者14名が草刈りと歩道の補修を行った

 午前8時に上り口に集合し、普通に歩いても約20分、下り15分は掛かるという所を各自が鎌・鍬(くわ)・熊手・草刈り機を持っての作業なのでひと汗かきました。

 この観音堂は磐城三十三観音中、人道から最も道程があることで知られています。

            《観音堂を開扉して本堂の中も清掃した

 高寺山は鹿島町では一番高い山で海抜126mありますが、この観音堂から頂上までは僅か10m前後しかないので、その点から見てもほぼ頂上にあると言っても過言ではありません。
 因みに頂上には三角点(三角測量の基準点)があって見晴らしも良く勿来・小名浜の海岸や、平市街、北は広野の火力発電所の煙突までが見えます。 
     
          《直(じか)には滅多に見られない尊像が拝めた

 現在の尊像(写真)は昭和4年に、俗にいう「走熊の大火(2月)」があった年、7月の縁日に間に合うよう堂宇と共に作られたもので、像高約30cmでからがね製の十一面観音です。

高照観音堂は過去に永禄年間と元文年間に焼失し、大正元年にも火難に遭っています。大正時代は等身大の木造十一面観音像でした。


 
 
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各種イベントが盛り沢山

2023-07-29 17:41:48 | Weblog
                              分類:催

                   会場:かしまデイサービスセンター前広場
                      いわき市鹿島町下蔵持字中沢目24
             社会福祉法人養生会かしま荘 ☎ 0246-58-8271 

   第41回かしま福祉まつり開幕

未来へつなごう福祉のこころ〟のキャッチフレーズのもとに、恒例の「かしま福祉まつり」は今年で41回目を迎えました。

           《鹿島おかみさんソーラン隊のハッスル振り

 ここ数日、本格的な夏を迎えて暑さが続いていますが、かしま病院に隣接しているかしまデイサービスセンター前広場では開場から多くの人たちが集まってきました。
 9時50分の「琉球まつり太鼓の演舞い」を皮切りに、フラダンス(ハウオリ・マルヒアダンス教室の皆さん)・門馬よし彦ライブ・小名浜海星高校OB和太鼓演奏・鹿島おかみさんソーラン隊の踊りが次々に繰り広げれれて締めに地元鹿島の「じゃんがら念仏踊り」(上蔵持青年会)で楽しく賑やかな1日が過ぎました。

     《猛暑の中、地元鹿島町では唯一の青年会が見せる「じゃんがら」の舞

この他、会場内の模擬店では「かしま焼き」「わたあめ」「焼きそば」「唐揚げ」などなど。
ゲーム会場では「金魚すくい」「フリーマーケット」「野菜」「手作りジャム」の販売など設けられていて人気がありました。

        《模擬店は何処も大繁盛。名物「かしま焼き」もありました

 10時から14時までの間は「相談コーナー」もあって、いわき人権擁護委員協議会・福島地方法務局いわき支局の方たちが、人権・登記・相続・戸籍などについて相談を受けていました。

◎ 演者も、見物客も、ひと夏の暑い(熱い?)思い出のひとコマとして、いつまでも心に残る
  1日だったのではないでしょうか。
                           
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曇り時々晴れの運動会

2023-05-13 12:54:44 | Weblog
                              分類:催
                      いわき市立鹿島小学校
                      いわき市鹿島町走熊字中島1
                      ☎ 0246-29-2052

   (みなぎ)るパワーが校庭に弾(はじ)ける
 早朝6時。曇天の空に鹿島小学校運動会の開催花火が上がった。
 きのう日中は20度を超えて汗ばむくらいだったが、今日は9時の時点で16度前後なので活躍する生徒たちには凌ぎやすい運動会になったかも知れない。

      《環境の良いロケーションに恵まれた中での鹿島小学校運動会

 天候は時間と共に次第に晴れ間が見えなくなり厚い雲に覆われてきたが、運動会は諸般の事情を考慮して午前中までと決まっていたのが幸いして、開催中は雨が降らずに済んだ。

       《運動会が始まると、参観者が忽ち広い校庭の一周を囲んだ

 競技は徒競走・玉入れ・綱引き・チャンス走などが次々に行われた他、5,6年生による鼓隊演奏の行進があり大会を盛り上げました。

         《久し振りに皆が集まって和やかな雰囲気に包まれていた
 
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コロナ拡散ウイーク

2023-05-04 15:54:20 | Weblog
                             分類:行

   全国各地で暑さと混雑に大パニック
 ゴールデンウイーク酣(たけなわ)の行楽地は来場者でどこも賑わっています。
 新型コロナも2類から5類に緩和されて、4年振りの解放感を満喫できる絶好のチャンスとあっては「民族(国民)の大移動」があっても当然と言えば当然のこと。
 しかも海外旅行の出入国手続きも緩くなったので、外人観光客の数も何処へ行っても多いのには驚かされます。

      《人・人・人で立錐(りっすい)の余地もない東京原宿の竹下通り

 人が動き、経済が動き、日本活性化に繋がる原動力になっているのは間違いのないところです。しかし、浮かれ三昧の時に水を差すようで心苦しいのですが、その反動でこの後にくる重大な問題を忘れてはなりません。

        《潮干狩りに5万人の人出があったという千葉県の海岸

 それは新型コロナの復活です。
 10日前あたりまでの新規感染者の推移を見ていたら、感染者数が毎日1,000人前後の割合で減少していましたが、この4~5日前から逆に感染者が増え続けてきています。
 ちなみに今日4日(木)10時現在と、前週同曜日とを比較すると16,504人で、3,411人増加しているのです。

 マスメディアは「新型コロナ」など忘却の彼方に去った出来事のように、コロナの「コ」も取り上げずに毎日、〝4年振り観光地賑わう〟〝GW真っ只中〟〝イベント盛りだくさん〟〝GW特番〟などと浮足立っています。(ゴメンナサイ)
 眼前に迫りくる(であろう)新型コロナ患者の増加数問題に関しても、そろそろ先行して行楽客の皆さんに注意を喚起してもよいのではないでしょうか?
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歯科医院が明日オープン

2023-04-30 13:06:10 | Weblog
                             分類:地
   鹿島街道を行く  

                   医療法人 白愛会
                   かしまデンタルクリニック
                   いわき市鹿島町久保1丁目1ー5
                   ☎ 0246ー84ー5033


  5月1日、新規開院(予定)の歯科医院
 鹿島街道の「東京インテリア家具」隣に新たな歯科医院として、かしまデンタルクリニック(宮嶋千秋院長)が開院します。
 場所は、元・能花歯科医院があった所です。

          《新規開院を知らせる入り口のドア・左側が鹿島街道》 

     開院時間 9:30~13:00  14:30~18:30
          予約・問い合わせなどは上記の電話番号と同じ。
          休診日 水曜日・日曜日・祝日


         《東京インテリアの看板を目安にすると分かり易い

 鹿島街道を小名浜方面から平方面へ向かって行くと左側にあり、かしまデンタルクリニック(写真手前)と東京インテリアの間を左折すると、共用の無料駐車場があるので安心して停められます。
 付近には「人形工房東匠」「大東銀行」「丸ほん」「鹿島ブックセンター」などがあります。


  
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NHKらしからぬ番組名

2023-04-06 09:18:12 | Weblog
                             分類:他

  正確な番組内容を知らせるには、先ず「番組名」なのでは?

 個人的な話題になりますが私はテレビはあまり観ません。
 特に民放テレビがそうで、チャンネルのどこを変えてもやっていることはいつも同じような番組ばかりにしか思えないからです。
 スタジオ内に10人前後が腰掛けられる派手な雛段を作って、タレント同士が勝手にはしゃいで大騒ぎをしているワンパターンが多く、そこには視聴者不在の番組にしか感じられません。
 悪口を叩けば、今やテレビ番組は多くの芸人たちを抱えているタレント事務所に牛耳られているようなもので、テレビ局はそれらの芸人たちを大量に回転させる捌(は)け口として利用されているだけではないかと、つい邪推してしまうのです。
 民放テレビの宿命でその陰には形(なり)振り構わず視聴率を上げてスポンサーを離さないという弱点が露呈しています。

            《難解な番組名が付くようになったNHKテレビ

 スポンサー企業が付かないNHKテレビでは番組途中にCMが入らない分、安心感と内容の充実さを得られますが、そのNHKでさえも最近、別の意味での変化が顕著に表れてきている事に気付きます。
 昨日(5日)手が空いた隙にテレビのスイッチを入れてみたら、画面右上に「知るしん」と表示されている番組をやっていました=写真。
 初めて目にした番組で、しかも途中からなので「知るしん」の意味が良く理解できず切ってしまいました。そういえば NHK って文字を詰めた番組名が多いナと思い出し、数日前までの新聞を取り出してテレビ番組名にチェックを入れてみました。
すると、「みちたん」「トリセツショー」「サラメシ」「シブ5時」「天てれ」「ベリパラ」等々、多数の短縮(省略)語の番組名が出てきました。
 本来、NHKテレビは正しい言語を表現していく役割を果たすべき場ではないのでしょうか?

 それでいて街頭で一般人にインタビューをして「……食べれない」と答えようものなら放映時には編集されていて、画面下に「……食べれない」というテロップを流しているのを見ると、私は思わず失笑するのでした。
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絶好のマラソン日和

2023-03-01 07:15:39 | Weblog
                             分類:催

  第14回 いわきサンシャインマラソン
 2月26日(日)、いわき陸上競技場ではAM9時と同9時10分の2回に分けて号砲が高らかに鳴らされました。
 フルマラソン(42,195km)参加者5,000人がゴールの小名浜港アクアマリンパークへ向けて突っ走る熱気が、歩道で応援する人たちにも伝わってきました。


           鹿島小バス停前を通過していくランナーたち

 これまでに降雪や、新型コロナ感染拡大などが重なり、今回は5年振りの開催となったため走者も沿道の応援者も待ちかねていた日となりました。
 フルマラソンの他に、10㎞、5km、2km、親子コース(2km)を含めて総数7,182人が参加しました。

        《給水口ではボランティアの人たちも熱い声援を送った
 
 フィニッシュ地点の小名浜アクアマリンパークのテープを切った最初のランナーは、蛭田雄大選手(福島陸協・学法石川高出身)でタイムは2時間22分58秒でした。
 また、この日のゲストランナーは箱根駅伝で「山の神」と称された柏原竜二さんと、アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが参加していました。

       
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文藝誌「風舎」17号発行

2023-02-08 12:01:21 | Weblog
                              分類:活

                      文藝風舎 
                      事務局 いわき市鹿島町走熊字寺作35
                          ☎ 080-5222-8671

 いわきの総合文芸誌「風舎」17号が、いわき市内のヤマニ書房(平2町目)と、同ラトブ店(いわき駅前ラトブ3階)、鹿島ブックセンター(鹿島街道)、水野書店(JR植田駅前)の各書店で発売されました。 A5判 291ページ 500円(+税)

            《 風舎17号の表紙(左)と裏表紙(右)》 
 
 文芸サークル文藝風舎(館山智子会長)では毎月1回会員が集い、意見交換・作品の合評会・勉強会などを行って、あらゆる文学賞にチャレンジして会員相互の筆力アップに繋げていくことを目的としています。
 今号でも同会員から、第75回福島県文学賞及び、第45回吉野せい賞の受賞者が出ており、その作品が掲載されています。

【会員作品】 小説「辿り道」(第45回吉野せい賞準賞) 半澤りつ
       小説「電火」(第75回福島県文学賞小説・ドラマ部門奨励賞) 良川十鵜                                                       
       詩集「かなしみが歩いている」 館山智子
       小説「春のうららの墨田川炭鉱」 松井高史
       詩集「三角生揚げ」 わたなべえいこ
       エッセー「甦るシティーポップスたち」 沢 葦樹
       詩集「再会の宴」 大津恭子
       小説「酷暑の記憶」 松本幸子
       詩集「朝陽の中」 大山いづみ
       小説「ごっつぉう」 梅津昌弘
       詩集「ありふれたスケッチ」 かなさわなおと
       詩集「わくらば くわばら」 天野行雄
       小説「八十歳の同級会」 箱﨑 昭 

【第45回吉野せい賞受賞作品】 小説「辿り道」(準賞) 半澤りつ
                小説「夫の羽」(奨励賞) 春乃礼奈
                小説「人間模様」(奨励賞) 伊藤 均               
                小説「開幕のベルが鳴ったら」(青少年特別賞) 武藤梨愛                    
                小説「届かない声」 米澤 咲

 






 












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マスク着用の是非を問う

2022-12-14 17:14:48 | Weblog
                              分類:PV

  着用する、しない、は自由だとは言うものの
 本日(14日)のコロナ新規感染者数は、全国で179,403人(前週同曜日比+39,127人)、重症者数431人(前日比+22人)となりました。
 そういう中で一昨年の9月、釧路空港から関西空港に向かう飛行機内でマスクの着用を求めた客室乗務員の腕を掴むなどして怪我をさせたり、緊急着陸をさせた〇〇被告(36)に対して、大阪地裁は懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

     《マスク着用は、感染拡大予防の一端を担っていると思うのだが・・・

 これまでの裁判で被告は無罪を主張しながら、「飛行機内でマスクを着用しなかったことを大変、誇りに思っている」と述べていたそうです。
 つまり、マスクの着用は自分の意志によって着けようが着けまいが勝手で、他人にとやかく言われることではない、と思い込んでいたのでしょう。
 また、判決の言い渡し後に被告は「中世の魔女狩り裁判だ」と法廷内で叫んだようですが、それならば、むしろ裁判中でも判決後でも「自分(被告)がコロナ感染した場合は、保健所に連絡することはせず、瀕死の状態に陥っても病院への緊急搬送は固く拒絶します」と宣言した方が一般の人たちへの説得力があり、ある程度の理解も得られたのではないかと思うと、単なる自己主張ばかりを表面に出したというだけでピリオドを打ったにすぎません。
 
 今日も人々は、公共機関の乗り物や繁華街で他人に求められなくても暗黙のルールのように、お互いに「感染しない」「感染させない」という思いでマスクを着用しています。

 世の中は1人だけだったら何をしても自由!
 2人以上になったら立派な社会が形成されて、そこには自由の中に自ずから義務と責任が求められているのを忘れてはならないのダ! と思いました。
                             
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歯科医院の実績に終止符

2022-12-10 17:52:33 | Weblog
                              分類:地

    鹿島街道を行く  
                        能花歯科医院
                        いわき市鹿島町久保1-1-5

  惜しまれながらの閉院になってしまった
 県道、小名浜-平線(愛称:鹿島街道)が開通した昭和40年代から50年代にかけてモータリゼーションが急激に進み、鹿島街道に車の台数が飛躍的に増え出した頃の昭和57(1982)年に、象のマークで知られる『能花歯科医院』は開院しています。
 
          《家具センター「ニトリ」脇にあった能花歯科医院

 写真(上)は左側に鹿島街道が走り、小名浜方面へ向かう車中から撮ったものです。
 診療・治療は原則として予約制の対応で待ち時間が少なく、常にスムーズな診療が行われていたので評判が良い歯科医院でした。そういう小生も患者の1人で実感しました。
          《惜しまれつつ閉院を告げる玄関入り口のお知らせ

 分かり易い説明と丁寧で正確な技術は勿論のこと、患者とのコミュニケーションを心掛け、痛みやストレスを最小限に抑えるための努力や工夫が伝わってきました。
 開院から閉院までの40年間、院長先生をはじめスタッフの皆さん、長い間本当に有難うございました。


           
 
コメント
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