近鉄車両6両編成が阪神本線で試運転

　「はんしんまつり」開催中、阪神電鉄本線で近鉄車両が６両編成で試運転を行ないました。尼崎－石屋川、石屋川－西宮間で試運転していたようです。


（クリックすると拡大します）
↑試運転中の近鉄車両（芦屋にて）

　間にシリーズ２１をサンドした編成でやってきました。
　ホーム延長工事を終えた芦屋駅に６両編成近鉄車両が到着。近鉄対応ということで、停車位置を示す「近６」の表示がレールの間に取り付けられました。




　何事も無かったように発車。
　このあといったん西宮駅まで運転して駅の西側にある引き上げ線へ。


↑引き上げ線から神戸方面ホームへ入線（クリックすると動画を再生します）



↑シリーズ２１に記載された直通運転のお知らせ

　ホームで見た人が「違和感がある」、「近鉄が走ってんねや」と案外注目していました。鉄道イベントもありますが、これ目当てで来ている人もいたようです。

　列車は、乗務員の交代を終えた後、再び石屋川へ向けて走行していきました。
　聞くところによると、この後は編成を組み替えて再度運転することになっていたようです。シリーズ２１先頭バージョンも見られたのでしょう。

　午前の業務で十分満足です。撤収。


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「鉄道の日 はんしんまつり2008」開催

　本日11/1(土)に阪神電鉄西宮駅・エビスタ西宮で「はんしんまつり2008」が開催されています。

　午前中に、休日出勤をパスして行ってきました。


↑9300系

　急行運用の阪神9300系。最近見る特急列車は山陽車両ばかり。9300系は急行メインの運用なんでしょうか？

　西宮駅の会場に到着。子供むけイベントからバス・鉄道関連商品販売、駅弁・カレーの販売などが行なわれています。


↑恒例のプラレールとＮゲージ


↑信号機や架線のサンプルの展示

　そのほかに、来年３月２０日開業予定の「阪神なんば線」アピールコーナーも設けられています。
　工事中の線路を走る構内作業か試験の列車から撮った映像が放映されていました。

↑工事区間のＶＴＲ放映

　九条から西九条までは地下から地上に出ますが、ほとんどが防音シェルターに覆われており、橋梁区間を除いて景色は楽しめません。

　なお、西九条駅は現在、ＪＲをオーバークロスする部分が完成し、線路・ホーム延長工事が継続されています。これまで終点駅存在で、南側ホームだけ使用してきた西九条駅ですが、なんば線開業の後はＪＲと接続する中間駅に変わってしまいます。


↑工事が進む西九条駅


　今日はの「はんしんまつり」で、ジェットシルバー5201形の模型を購入しました。模型は買わない私ですが、阪神電鉄が始めて手がけたこの名車ということもあって、列に並んだ次第であります。



↑“鉄道コレクション　5201形”（Ｎゲージサイズ）

　ほかに「鳴尾駅の」駅名プレートや阪神尼崎駅のロール式行先表示などが販売されていました。即完売したのかどうか知りませんが、種類は少なかったです。

　さて、続いては今日のもう一つのイベントへ。阪神電車が熱い！


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