鉄道旅行、鉄道車両の魅力など交えちまちま傍若無人に書いております!
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 佐久間レールパーク訪問を終え、昼過ぎの普通列車・天竜峡行きに乗車。2両編成の119系です。



 運転室後部はロープに「荷物室」と書いて一応仕切った“荷物エリア”になっていました。係員の方が1名ついておられました。



 乗客は他のドアから乗り降りします。鉄橋を渡り佐久間駅に到着。図書館が併設されている綺麗な駅舎です。



(クリックすると拡大します)


 ここから先、佐久間駅-大嵐駅間がダム建設の影響でルート変更になった区間です。

 ルート変更で生まれたのが飯田線の名物であもある城西-向市場間にある第6水窪川橋梁、通称「渡らずの鉄橋」です。本当は電車を降りて眺めてみたいところですが、時間の関係で通過のみ。

 通過シーンをムービーでご覧下さい。



(クリックで動画再生)



 続いて天竜川沿いに立つ秘境駅・小和田(こわだ)です。下車する人が数名見受けられました。秘境駅ファンでしょうか?



(クリックすると拡大します)


 時間があれば見たいところは結構ある「飯田線」。本数も少なく普通列車も通過する駅もあり、隅々までの制覇には根気がいりそうです。

 根気と時間が無いので天竜川に沿ってこの日のゴール地点・天竜峡へ向け北上!




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 佐久間レールパーク特集の最後は7月の特別公開車両であるオヤ31-12建築限界測定車です。

 この手の車両を見るのは初めてで、特殊な車両の車内を見れるのはかなり貴重です。



(クリックすると拡大します)


 デッキと内部の数箇所に透明なボードの中に木製の棒が入ったが装置あります。走らせながら番号をふられた棒の出入りを計測するのでしょうか?






 また洗面室・トイレも公開されていました。閉鎖せずに公開してくれたJR東海殿に感謝。

 このようなタイプのトイレを現役で体験できるのは大井川鉄道のSL急行くらいでしょうか?

 園内を見学したら腹ごしらえです。レールパークに併設する食堂「民話の里」。たくさんの客さんで大繁盛です。



 そばを食べましたが味の方は…。

 弁当が食べたいとおっしゃる方には限定販売の「佐久間レールパーク弁当」はいかがでしょうか。



 大人用と子供用がありますが、昼を過ぎたことには売り切れになってました。



 「18年間ありがとう」の文字に名残惜しさと、11月から中部天竜駅前が寂しくなるという懸念があります。
 
 閉園まで次に来る機会があるかわかりませんが、「佐久間レールパーク」を後にし、飯田線で天竜峡へ向け出発します。


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 ひたちなか海浜鉄道の気動車キハ223形が引退ということです。三木鉄道から移籍したミキ300-103がこれに代わって運転されることになります。

 以前訪れた際に、那珂湊駅に留置されているキハ223が写っていました。


(クリックすると拡大します)


 チオビタドリンクのCMで登場したのはこの車両なんでしょうか?
いつもどこかの鉄道で引退が起きてますね…。


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 前回に引き続きまして佐久間レールパークの展示車両の紹介です。

 運転士教習車・クヤ165-1です。デカ目で黄色い帯をまとい、ひょうきんな顔をしてますが、元は食堂車でした。


↑クヤ165


 レールパークならではの展示ですねー。この車両も新しく出来る博物館に移籍するんでしょう。

 その他、これもトップナンバーですが、キハ181-1。JR四国から取り戻したらしいです。


↑キハ181と0系新幹線(先頭部)


 クモハ12形。「戦前形国電」の仲間で、中央線などを走っていた車両だそうです。


↑クモハ12形


 同系列は1996年まで鶴見線で活躍したのを最後に首都圏からは消滅。



 車内は哀愁漂う感じです。クーラーがないので締め切った車内は蒸し風呂状態です。真夏の訪問時には熱射病にご注意下さい。


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 今年の11月で閉館が決定した佐久間レールパーク。月替わりの特別展示車両や、ポイントプレゼントのイベントも行われ、多くの人でにぎわっていました。

 開園中の看板。



 中部天竜を通る乗車券があれば入場料は無料。
 展示室には運転体験コーナー、模型のジオラマがあります。



 夕方の駅に気動車が発車を待ってます。夏休み、ひぐらしの鳴き声が聞こえてきそうな雰囲気。

 外では展示車両が並びます。


↑左から順にDE62、キハ48000、クモハ12


 この日は園内にてJR東海の吹奏楽部による演奏会が行われていました。演奏曲は「川の流れのように」など。



 かつて東海道線を走っていたというモハ52形電車。昭和12年のものらしいです。


↑モハ52


 モハ52は10月に特別公開予定です。

 次回も佐久間レールパークの展示車両を紹介しようと思います。


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 飯田線・小海線の旅、第2回。
 中部天竜駅に到着しました。今年の11月で閉園する佐久間レールパークを訪れました。



 園内はかなりにぎわっているようです。列車到着時にはホームには撮影者の姿が見られました。一団が去った後、中部天竜駅構内に留置されている土休日運転の臨時列車「佐久間レールパーク号」をチェック。


(クリックすると拡大します)


 車両は大垣車両区S12編成で、先頭車に掲げられているヘッドマークは台形のものです。前は丸形のヘッドマークでした。9月からのデザインは公募で決められることになっています。



 行き先は表示無し。117系には「中部天竜」の幕は装備してないんでしょう。



 次の列車が来るまでに園内を見学します。


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 7月の連休を利用して長野へ出かけました。メインの目的は飯田線と小海線を制覇すること、信州の山々のいい空気を味わうこと、そして温泉です!

 経路は、新幹線ではじまり、飯田線・中央本線・小海線・しなの鉄道を経て篠ノ井に出るコースで計画。そこに自然体感を交えて行こうというものです。

 300系「ひかり」で豊橋まで乗り換え無しで向かいました。



 豊橋駅で飯田線に乗り換えます。長い旅が始まりますねー。主力車両はJR東海119系。一部の列車には313系やJR東日本の115系長野車が使われています。



 豊橋駅を出るとしばらく東海道線と並走。豊橋駅を出てすぐの船町駅・下地駅は一部の普通列車も通過する駅です。

 豊川放水路橋梁を渡ります。



 東海道線と飯田線下りの3つの線路が渡るちょっと珍しい橋です。かつては米原・大垣から新城まで飯田線直通の特別快速が運転されていましたが、現在は廃止となっています。


 飯田線飯田以北では快速「みすず」が運転されているのに対し、天竜峡以南ではほとんどが普通列車で、その中に数本ですが快速列車が運転されています。


↑飯田線快速・豊橋行き


 豊川駅で途中下車。豊川駅は名鉄豊川線・豊川稲荷駅と連絡しています。



 普通列車が豊川稲荷で折り返し、国府まで走ってます。豊川線は普通列車のほか急行・特急も運転されています。


↑名鉄6800系



 豊川から特急「伊那路」で北上します。列車内アナウンスでは、車掌が飯田線や沿線の観光地についての説明があります。


↑373系「伊那路」


 東海道線ホームライナーで使用する車両が飯田線特急運用に入っているようです。



 急カーブや速度制限のある駅構内を通過するためかなり低速で走る特急「伊那路」。最初は住宅地が目立ちますが北上するにつれて緑も多くなります。

 最初の目的地は中部天竜・佐久間レールパークです。
 【2】に続く。


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 朝夕運転されている直通快速です。東西線・おおさか東線経由で奈良まで運転されます。車両には223系6000番代が使われています。



 おおさか東線の新大阪延伸線開業がまだ先ということですし、この宮原車に動きは当分はないのでしょうか。


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 曹洞宗・羅漢寺です。五百羅漢で有名なお寺です。山の上にあり、参拝者は急な参道を上るかリフトで上がるかを選択できます。



 行きはリフトを途中駅まで使い、山門をくぐって本堂を目指しました。



 切り立った岩の横を階段が続いています。“日本のミニ石窟寺院”と行ったところです。若干おどろおどろした雰囲気でした。

 上まであがると拝観料を支払ってさらに上のお堂へ。上からの眺めはいい感じです。



 緑、そして空の雲がゆったりとした時間の流れを作り出し、心を落ち着かせてくれます。

 山を下りて、レストランで昼飯と行きました。そばとから揚げが有名? しかし飯時のラッシュで店のやりくりが。博多までの渋滞を懸念しながらの食事。



 旨かったのでヨシとします。

 道なりに車で移動。耶馬溪観光の最後は「一目八景」で。



 いい景色をみて目を癒すことができました。さて、博多まで戻ってレンタカーを返却。旅の終わりとします。

 さすがプリウス、燃費を計算すると20km/Lを超えました。

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 観光ではありませんが、最後に九州の私鉄・西日本鉄道3000形でシメです!



 3両+3両の編成でございます。

 博多のラーメンを犠牲にして西鉄撮影につきあっていただきました友に感謝の意を表しまして、長らく続きました『九州・山と鉄道を巡る旅』を終えさせていただきます。


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 九州旅行のラストを飾るのは国定公園に指定されている景勝地、耶馬渓です。まずは本耶馬渓に行きました。禅海和尚が彫って作った「青の洞門」です。


↑「青の洞門」入口


 道路は片側車線分しかないので上り・下り方面の車を信号でコントロールしています。

 内部には禅海和尚の像が祭られています。



 小さなことからこつこつと。ご苦労様でした。

 洞門を通って、反対側から見てみましょう。


↑川を挟んだ対岸道路より「青の洞門」を望む


 上の写真を撮った私がいる場所がかつて中津から大分交通耶馬渓線の鉄道廃線跡であるとうことだから驚きです。耶馬渓線が廃止されたのは30年以上昔の話です。廃線跡は場所によってはこのように国道やサイクリングロードとして活用されています。

 かつて耶馬溪線を走っていた車両が紀州鉄道(和歌山県・御坊市)に2両在籍しています(うち一両は留置状態)。


↑元大分交通・紀州鉄道604(留置)


 譲渡され、今まで現役で運行されてきたキハ600ですが、ついに引退の運命が決まりました。惜しいです。

 次は羅漢寺です。


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