鉄道旅行、鉄道車両の魅力など交えちまちま傍若無人に書いております!
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 盆休みの関東遠征の報告をちょいちょい書いて行こうと思います。
 世間が高速道路1000円で盛り上がっているころ、「サンライズ」号で東京入りしました。

 じっくり鉄道メインで関東地区に入るのは久々です。
 品川あたりの駅に、停車幕張車両センターの183系(旧あずさ色)が停車中だったので車内から撮影。



(クリックすると拡大します)


 車体には結構錆びが出ています。団体列車運転のための回送のようです。

 続いていまだ乗車したことがないオール2階建の215系。「湘南ライナー」等で運転中ですが、土休日運休のため平日を含んだ休みをとらないと定期列車にありつけないのです



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 今回の遠征では房総がメインですので、序盤はこの程度にしておきます。


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 国鉄色に目が行く今日この頃。特急「雷鳥」です。JR西日本からすでに「サンダーバード」増便、かわりに「雷鳥」減便のお知らせが出ています。


↑京都駅にて


 まだチャンスはありますので、当ブログではこれからも国鉄色を追いかけます。

 そうえいば今年の7月から特急列車の禁煙化が始まりましたね。タバコを吸わない私にはなんら影響はありません


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 上田駅から篠ノ井まで、しなの鉄道で移動。ラストに169系S53編成に乗車。
昨年、S52編成が湘南色に戻され、「リバイバル信州号」として走ったことは記憶に新しいですねー。



 車内は簡易リクライニング機能付のシートでした。妻パネルなんかは味がありました。学生さんの乗車が目立ちました。



 「トイレの設備はありません」との車掌のアナウンス。汚物処理タンクの抜き取り・処理設備を持たないしなの鉄道では1編成を除いてトイレは閉鎖されていんですよね。



↑しなの鉄道169系
(クリックすると拡大します)


 2扉の急行形は国鉄らしい風格を感じます。

 篠ノ井駅からは特急「しなの」に乗って帰宅です。



 ラストは姨捨付近の風景。まだ姨捨駅では下車したことが無いので、次の長野の旅では訪れてみたいと思います。



 また24回も引っ張ってしまった…。

 これにて終了です。


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 この日上田電鉄で走っていたもう一つの1000系。東急の赤帯でした。



 皆既日食の最中、空が明るさを取り戻した頃にやってきました。

 続いて別所温泉街へ。寺社が集まるこの地区があり、「信州の鎌倉」と呼ばれます。安楽寺を訪問し、国宝の「八角三重塔」(下の写真・左)を見ました。四重に見えますが一番下の部分は構造上意味が異なるらしくカウントに入っていないそうです。

 北向観音(きたむきかんのん、下の写真・右)に参拝しました。高台からの眺めはなかなかです。

 
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 北向観音は、南を向いた長野の善光寺とセットで厄除観音として訪れる人が結構いるそうです。そんな感じは受けませんでしたが…。

 参拝後は「大師湯」と呼ばれる共同浴場に立ち寄り一風呂浴びました。硫黄分を含む温泉です。



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 帰り際に生き物立ちもパシャリ。草むら中にいた紋白蝶とカエル様。

 
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 帰りに乗る列車がやってきました。走ってくる音がまた良い



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 上田電鉄別所線。日本らしい風景と由緒ある温泉を味わえる路線でした。


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 上田電鉄にゆられて、ローカル私鉄を体感。

 上り・下りの列車交換が行われる下之郷駅に到着。下之郷駅には車庫があり、
モハ7200系「まるまどりーむ」号がいました。残念ながら動いているところは見れず。朝夕は動いてるんでしょうか?
 


 モハ7200系は後述のモハ5250形に似せて車体に紺色とベージョ色のラッピングを施し、丸窓は客席の窓をシールで覆って表現しています。

 しばらく乗って終点の別所温泉駅に到着しました。昭和を感じさせる駅ですね。



 別所温泉駅の端には、「丸窓電車」と呼ばれたモハ5250形が屋外に保存されています。戸袋窓が丸い形をしていることが愛称の由来です。



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 車体の一部には成長した草が絡み付いており、引退してからの時の流れを感じさせます。



 今日も別所温泉を発車した1000系電車がモハ5250形の横を通過。近代化したんだなぁー



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 さて、もう少し上田電鉄を撮ってから別所温泉の湯を浴びて帰ろうと思います。


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 しなの鉄道に乗車し上田駅で降りました。
 上田駅はJR東日本長野新幹線および上田電鉄別所線と接続があります。



 駅前には真田幸村の像が立ちます。横に立つ時計台には「六文銭」がデザインされています。



 上田電鉄に乗車して別所温泉を目指します。上田電鉄上田駅のホームは高架上にあり、改札と同じフロアで1面1線。

 停車中の1000系。「自然と友だち2号」というラッピング車です。元東急1000系です。



 2両編成でワンマン運転を行っています。座席はオレンジ・ブラウンで中ほどに2箇所肘掛のあるロングシートです。



 のんびり田園風景を楽しみながら行きます。


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 小諸で旅の最後の1宿です。
 当ブログで宿泊施設の紹介はしたことありませんでしたが、これまでに無い私事ながら、これぞ「宿」と呼べるべきところを発見しましたので紹介したいと思います。

 小諸駅から徒歩15分ほどのところに位置する温泉宿「中棚荘」です。



 島崎藤村の「千曲川旅情の詩」に詠われた“千曲川 いざよう岸近き宿にのぼりて 濁り下げ濁れる飲みて・・・”の“岸近き宿”がこちらのお宿です。

 島崎藤村が繰り返し訪れた宿。落ち着いた雰囲気。さぞ筆も進んだことでしょう。


  
(クリックすると拡大します)


 温泉が非常に良い。だれもいない朝風呂。これ以上は必要のない、至福の一時。



 夕食は写真の記録が無いので朝食だけでも紹介。麦とろごはんです。健康的でした。



 食事、温泉は勿論良かったですが、何よりも宿の人が良かったと思います。おかみさんやフロントの方の対応には逆にこちらが頭が下がる感じでした。


 最後ですが、敷地内にはひよこややぎさんがいらっしゃいますので、声をかけてあげてください。


にやり☆



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 小諸駅ではJR小海線としなの鉄道が接続しています。元は国鉄の信越本線で、いろんな特急列車やリーゾート列車が走ったんですねー。


↑しなの鉄道115系


 上の115系は3両編成・ワンマン運転列車ですね。

 国の重要文化財に指定されている旧小諸本陣(問屋場:といやば)です。



 閉園の近づく懐古園に行きました。懐古園は小諸城の跡です。


↑懐古園 三の門


 懐古園の隣には動物園と遊園地が併設されていますが閉園時間を過ぎていたために入れませんでした。



 小諸に来て動物園や遊園地に訪れる観光客はいるんでしょうか?



 懐古園敷地内には「藤村記念館」があります。チケットは別に必要です。

 藤村記念館の前にある島崎藤村の像です。誰かに似ているような…。



 公園の高台からは眼下を流れる千曲川を見ることができます。昼に降った雨のせいで、濁流になっていました。穏やかであったり時には荒々しくなる千曲川。こういう濁流となった川の姿も藤村が見たであろう景色の一つなのです。



 この日は、島崎藤村ゆかりの地である小諸で1泊します。


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 小海線の旅のメインはハイブリッド車・キハE200形「こうみ」の乗車です。2007年に登場し、ちょうど営業運転からまる2年を迎えました。

 雨が降る中、野辺山駅に2両編成で列車が到着します。



 車内は見慣れた感じです。以前に乗った水郡線のキハE130やキハE120と同じようなもんで、1:2の非転換のクロスシートが並びます。キハE200は両運転台2扉車で、車椅子対応大型トイレ付。



 車内に宣伝広告はありません。あくまで営業運転に出ている試験車両という扱いなのでしょう。代わりにハイブリッドシステムの解説が掲示されています。



(クリックすると拡大します)


 トイレ部の天井付近に液晶式エネルギーモニターが取り付けられており、乗客も走行中のエネルギーフローをモニタリングできます。



 雨が降ったりやんだりする中、高原を下り、終点の小諸駅に到着。



 来年にはキハE200の仕組みをベースにした車両を他線にも導入することをJR東日本は発表しており、さらに数年先には旧型気動車を一掃する時期がやってくるのかもしれません。

 小諸からの接続は「しなの鉄道」です。信越本線の名残はないかなと探しましたがとくに発見できませんでした。しなの鉄道には直通運転、JR貨物の貨物列車やJR東日本の189系臨時列車も入線するので、縁は切れたわけではないです。


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 野辺山SLランド訪問の続編です。
 行った日はかなりの霧で、お客さんもほとんどいない状態でした。従業員の人に聞くと、ピークは夏休みに入って8月だそうです。

 園内を囲むSLの線路の中には駐車場があり、ロッジが立ってます。中には喫茶コーナーとオルゴール作りコーナーがあります。



 この日園内にいるのはおっちゃん2名ほどなので、“御用の方は外にいる誰かに声をかけてください”とのこと。

 ロッジの中には100系の遊具がありました。その奥は授乳室です。



 このカラーリングの100系を見るのは貴重な感じですね~。

 昼食は小淵沢駅で買った「高原野菜とカツの弁当」(850円)をいただきます。



 冷めてもおいしいカツで、その名のとおり野菜に重点が置かれているお弁当でいした。空気のいいところで食べるさらに弁当はおいしいですねー。

 私が弁当を食べていると、車での来客がありました。孫を連れてこようと下見に来たご夫婦です。
 このお二人をお誘いしてSLに乗ることにしました。何しろ従業員が「動かせば動かすほど赤字です」「故人でやっているからいつやめても不思議ない」と話すだけに、ここは少しでも多くの人数で乗車せねば!



(クリックすると拡大します)
↑362号 (ベルギー製)


 この機関車は60年前、台湾でサトウキビの運搬に使用されていたものを運んできたそうです。

 このとおり現役で活躍してます。



 SLランドの解説を聞きながら1週約10分の乗車体験。見所は、このSLが走るとき、前回記事にある入口の写真に写っている踏切が自動で閉まることです。

 是非、野辺山を訪れた際には、SLランドにお立ち寄り下さい。


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