M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

63 川久保渓谷から水声の道を経てポンポン山 2019.07.13

2019-07-14 | 山行746

 川久保渓谷ここから倒木ひどくなる

 水声の道倒木

 水声の道ベンチ

 ポンポン山


2019.07.13(土) 今年63回目の山行 天候 曇り時々小雨 単独

昨年8月以来の水声の道ようやく歩く事が出来た。

昨秋の台風21号の倒木で川久保からポンポン山に行くには数年かかると言われていた。

関係者各位の努力のお蔭で1年も経たないのに何とか歩く事が出来るようになった。

5月に川久保渓谷道の倒木の凄まじさに驚きながら何とか大杉まで歩く事が出来た。

次に6月、川久保尾根道も歩く事が出来た。

満を持しての水声の道だった。相当に倒木はひどいと想定していたが意外にそれ程でもなかった。

倒木で歩き難いのは当然だが、この1年近くあちこちで倒木被害に直面して来たせいか驚くほどではなかった。

台風前に比べて7分程余分に掛かった程度だった。

川久保バス停からポンポン山まで台風以前に比べて15分程度の延長で歩けることが分かった。

写真で見る限り倒木被害はひどいものだが、絶妙に倒木処理がされていて歩く分にはそれ程の負担にはならない。

台風以前のようになるのはまだまだ時間が掛かるとしても山歩きに慣れていればほぼ復旧したと云えるのではないかと思う。





歩行時間 5時間08分 休息 1時間17分 合計 6時間25分

歩行距離 15.6km 通算距離 1117.5km (+)31.4km

コースタイム

川久保バス停発     7.38
川久保尾根取付     7.46
林道ケート       7.47
本山寺分岐       8.01
水源の森碑       8.03 この後倒木帯
ヒス谷         8.26
水場          8.30
メガネ橋        8.36
水声の道分岐      8.39
ゾウ谷         8.48
ベンチ         9.09
ラストベンチ      9.17
縦走路出合       9.23
ポンポン山       9.27-37
東尾根分岐       9.53
京都市街展望地    10.06
イヌブナの森     10.32
森の案内所      11.06-12.08 昼食
杉谷分岐
東海自然歩道分岐   12.34
金蔵寺無縁塚     12.37
二段滝        12.49
金蔵寺仁王門     12.54
あとにする      13.04
車道出合       13.11-16
灰方バス停着     14.03


川久保バス停発 7.38

 川久保尾根取付 7.46

 渓谷

 渓谷道ゲート 7.47

 渓谷

 本山寺分岐 8.01

 水源の森百選碑 8.03

 この辺りから倒木が 8.06

 8.09

 8.11

 8.15

 車はここまで 8.16 5月の時と同じ 整備は進んでいない

 倒木は潜る事が多い 9.17 倒木ひどいが問題なく通行出来る

 8.17

 8.18

 8.19

 8.20

 トンネル状態 8.20

 8.21

 8.22

 8.23

 8.24

 一段落 8.24

 これまでの倒木帯は10分程 8.25

 ヒス谷 8.26

 水場 8.30

 再び倒木始まる 8.30

 8.31

 8.33

 8.36

 メガネ橋 8.36

 倒木 8.36

 8.38

 水声の道分岐 8.39

 注意の掲示 8.39

 水声の道へ進む 8.40

 8.42

 サワカニ 8.43

 倒木 8.44 倒木ひどいがむ想定内

 8.47

 8.48

 ここからゾウ谷 8.48



 8.49

 階段は健在

 8.52

 8.54

 8.56

 8.57

 丸太橋 8.57

 8.58

 9.00

 9.03

 9.04

 9.05

 9.06

 907

 908

 ベンチ 9.09

 9.10

 9.12

 9.13

 9.15

 ラストベンチ 9.17

 ポンポン山へ 9.18

 縦走路出合 9.23



 ポンポン山 9.27-37

 曇天なのでハルカス見えず

 京都市街もぼんやり

 気温は22℃

 東尾根分岐に向かう 9.38

 水声の道分岐 9.41

 倒木

 東尾根分岐 9.53

 かわいい倒木

 急坂の降り 9.57



 森の案内所へ



 京都市街展望地 10.06



 森の案内所へ



 杉谷分岐 10.17

 森の案内所へ

 西京変電所

 イヌブナの森 10.32



 西尾根

 広場

 森の案内所へ0.6km



ベンチ 10.56

 

 急坂の降り 10.59

 森の案内所が見えた 11.04

 森の案内所 11.06-12.08 昼食

 気温 21℃

 森の案内所を後にする 12.09

 車道を金蔵寺に向かう

 東海自然歩道分岐 12.34 

 金蔵寺無縁塚 11.37

 東海自然歩道を進む



 二段滝 12.49

 金蔵寺へ



 金蔵寺仁王門 12.54

 本堂へ

 護摩堂

 寺務所

 本堂





 本堂をあとにする

 仁王門 13.04

 東海自然歩道へ

 車道出合 13.11-16



 斜面のモルタル吹き付け工事中 初めて見た

 何の花

 灰方バス停着 14.03 06分発に乗車 JR向日町まで歩く積りだったが






 

 
 

62 JR馬堀駅から唐櫃越え みすぎ山、沓掛山 2019.07.10

2019-07-11 | 山行746

 みすぎ山

 沓掛山


2019.07.10(水) 今年62回目の山行 天候 曇り時々薄日 単独

梅雨とはいえ、このところの山行曇天ばかりである。今日もスッキリしないが明日よりはましなので1日繰り上げての山行になった。

今年3回目の唐櫃越。JR馬堀駅をスタートするがさすがにロングコース後の中1日はきつい。身体も脚も重い。

南條橋北詰めが実質登山口になる。山に向かって急坂を登り、如意寺の駐車場横からが山道になる。

九十九折れの急坂をたどり途中細くて暗い谷道を辛抱して登る。南條橋から1時間でみすぎ山に着いた。

山頂からは愛宕山がぼんやりと見える。昨年からここに来る時はあまり天気良くない日が多い。

このあと小さなアップダウンぐらいでキツイ登りはない。ただ退屈な林道歩きが50分ほど続くのには閉口する。

始めは保津峡の蛇行が見えるビューポイントもあるので我慢しよう。

西山団地と別れる沓掛山分岐から山道になる。ここから沓掛山までが問題の倒木帯である。

昨秋の21号台風による倒木は大文字山系に比べてそれほどひどい事はない。が今だに整備が行き届かず通行に苦労させられる。

ハイカーが少ないマイナーコースのせいだろう。最低限度の整備は出来ているが潜る、越える、迂回する連続でかなり疲れる。

台風以前はこの間を通過するのに40分かからなかったが今でも1時間を要する。

来年はNHK大河ドラマで明智光秀が主人公になる。唐櫃越は明智越、老ノ坂と並んで本能寺を攻めるルートとされる。

当然の事ながらハイカー以外でも歩いてみたい人達は増えると思う。

しかしながら山道に慣れていない人達にはこれだけ倒木の障害があれば立ち往生、道迷いなど事故を誘発しかねないのではないか。

亀岡市と京都市にまたがっているが問題の倒木帯は京都市西京区になっている。行政や管理者には一層の倒木整備をお願いしたい。

なお沓掛山から上桂へは完全に倒木処理は終わっている。





歩行時間 5時間37分 休息 59分 合計 6時間36分

歩行距離 17.7km 通算距離 1101.9km (+)33.1km

コースタイム

JR馬堀駅発     8.15
南條橋       8.30
如意寺       8.34
防獣柵       8.39
小休止       9.07-07
尾根に乗る     9.20
みすぎ山      9.29-34
林道        9.39
舗装林道に    10.06
中の谷分岐    10.15
沓掛山分岐    10.28-30 右は西山団地
沓掛山      11.30-12.13 昼食
西ベンチ     12.37
中ベンチ     12.43
東ベンチ     12.50-51
竹林       13.11
丁塚       13.19
墓地       13.29-34
東海自然歩道出合 13.42
山田口      13.49
渡月橋      14.33
JR嵯峨嵐山駅着  14.51


JR馬堀駅発 8.15

 鵜の川一つ下流の橋を渡ってしまった
 鵜の川堤防に咲いてた花

 鵜の川を渡る橋は南條橋が正解 8.30

 如意寺 8.34

 防獣柵 8.39 左にトゲのある木があるので注意

 ここで一休みしたいところだが先に進む 8.41

 九十九折れの急坂







 この辺りから緩やかになる 8.53





 ここで一休み 9.14-07

 細い谷状の登り 9.09









 尾根に乗る 9.20

 緩やかな尾根道



 みすぎ山 9.29-34

 すぐ側に鉄塔

 眼下に篠町 馬堀

 愛宕山

 牛松山

 二等三角点 430m

東へ

 分岐 左折して降る 9.36

 愛宕山

 保津峡

 林道に出る 9.39 ここから沓掛山分岐まで50分の長い林道歩き
 牛松山
 保津峡と愛宕山
 愛宕山

 ここから舗装林道になる 10.06

 中の谷分岐 10.15

 沓掛山分岐 10.28-30 倒木はここから沓掛山に集中している

 すぐに倒木の洗礼

 倒木 10.36





 潜るのがキツイ 10.43

 倒木

 トラバース道

 いよいよ倒木が続く 10.48 

 ここから連続して倒木が続く 10.49 ある程度倒木処理は終わっているが完全ではなくきつい所もある

 













 倒木は一段落 11.04

 この辺りで10人程の中年女性ハイカーグループに出会う 11.12

 倒木は続く



 沓掛山は近い 11.27

 山頂は左へ 11.29

 山頂手前の倒木

 沓掛山 11.30-12.13 三等三角点 415m 昼食

 昼食を終えショートコースで縦走路へ

 唐櫃越縦走路

 見えた大原野

 縦走路









 野鳥遊園分岐 12.37

 西ベンチ 前回はここで昼食 12.37

 見えたのは大暑山か小塩山

 中ベンチへ

 右は展望所中ベンチ

 中ベンチからの展望



 唐櫃越縦走路へ 12.44



 見えた大原野

 分岐 12.50 左は東ベンチ 真ん中はカラト越道 右も同様

 まず東ベンチへ

 京都市街の展望







 先程の分岐から右の道をとると、ここに出て来て真ん中の道と合流

 唐櫃越え道を進む

 京都タワーが見える

 分岐 左へ 13.03



 右から下りて来た 13.06

 唐櫃越縦走路

 竹林 13.11



 竹林もひどい事になっている

 丁塚 13.19

 これはシメジ?

 墓地 13.29-34

 東海自然歩道出合 13.42

 桂川と愛宕山

 今朝鵜の川で見た花

 桂川分流 保津川下りの遊船が見える

 渡月橋 14.36

 JR嵯峨嵐山駅着 14.51







 




61 水尾、社務所裏道から愛宕山を経て地蔵山 2019.07.08

2019-07-09 | 山行746

 反射板から地蔵山

 地蔵山と反射板

 月輪寺

 空也の滝

 一の鳥居と平野屋



2019.07.08(月) 今年61回目の山行 天候 曇り 単独

今年3回目の地蔵山。5月はつつじ尾根から登った。今回は1月と同じく社務所裏道を選択。

JR保津峡駅から水尾を経て社務所裏道取付まで1月の時とほぼ同じ1時間13分。

ゴロ石も少ない良い道なのだが登りは地味に苦しい。第二ベンチからは勾配も増す。

第三ベンチで先行する年輩の女性ハイカー2人に追いついた。このルートでハイカーに出会うのは珍しい。休息する2人を置いて先に行く。

石段下小屋まで保津峡駅から2時間20分はつつじ尾根を登る時とあまり変わらない。小休止して地蔵山に向かう。

平日のうえに時間も早いのか誰にも出会うことなく地蔵山に着いた。石段下小屋から丁度1時間だった。これは5月の時と同じだった。

途中、風雪に耐えて痛みながらも咲いているササユリに出会った。標高が少し高いのでこの時期まで持ったのか。

地蔵山は何十回と歩いているが初めてだった。山頂からはトンボ返りで引き返した。ジープ道出会いでソロの男性ハイカーに出会った。

地蔵山に向かうようだ。神社境内てゆっくりと昼食。気温は21℃まずまず快適である。

月輪寺道の下りでは何故か右膝が痛まなくて何時もより20分程早く林道出会いに着いた。

これに気を良くして空也滝に寄って行く事にした。3人の先着者がいたがハイカーではない様だった。

林道出合にもどりJR嵯峨嵐山駅に直行した。1時間30分を要した。





歩行時間 7時間18分 休息 56分 合計 8時間14分

歩行距離 27.6km 通算距離 1084.2km (+)32.6km

コースタイム

JR保津峡駅発     7.45
中尾根分岐      8.01
旧道分岐       8.12
明智越        8.19
旧小学校裏      8.42-43
登山口        8.49
社務所裏道分岐    8.58
第一ベンチ      9.14
第二ベンチ      9.24-27
第三ベンチ      9.41
表参道出合     10.02
石段下小屋     10.06-10
地蔵辻       10.18
竜ケ岳分岐     10.26
ジープ道別れ    10.30
地蔵山取付     10.39
反射板       10.59
地蔵山       11.11-14
反射板       11.24
地蔵山取付     11.43
ビューポイント   11.57-58
愛宕山三角点    12.07
地蔵辻       12.14
石段下小屋     12.22
神社境内      12.23-13.02 昼食
月輪寺道分岐    13.05
大杉谷分岐     13.14
樅ノ木尾根分岐   13.25
月輪寺       13.34-36
身助地蔵      13.53
梨木林道出合    14.08-09
空也滝       14.19-21
梨木林道出合    14.30
大杉谷分岐     14.38
高雄分岐      14.47
清滝金鈴橋     14.57
清滝バス停     15.07
一の鳥居      15.21
JR嵯峨嵐山駅着   15.59

 JR保津峡駅発 7.45
 野面積の石垣
 中尾根分岐 8.01


 旧道分岐 8.12
 明智越 8.19
 山間の水尾
 旧小学校裏 8.42-43
 辻の家 8.44
 急坂の登り
 登山口 8.49
 水尾由緒
 社務所裏道分岐 8.58
 第二ベンチまで比較的緩やか
 第一ベンチ 9.14
 第二ベンチへ
 珍しくこの道で先行者が
 第二ベンチで追いつくかと思ったが先行者はパス
 第二ベンチ 9.24-27
 だんだんと勾配が強くなる
 急坂の杉根道
 第三ベンチへ
 第三ベンチで先行者に追いつく 水尾までバスのとのこと

 先行する ここから急坂の丸太階段









 ここで鋭角に折れ曲る 9.56



 表参道出合へ

 表参道出合 10.02

 表参道



 神社石段

 石段下小屋 10.06-10 気温 20℃

 7月31日の千日参り

 ジープ道で何の木

 竜ケ岳分岐 10.26

 頭出す地蔵山

 竜ケ岳

 ジープ道別れ 10.30

 倒木



 何の花

 地蔵山取付 10.39

 地蔵山へ

 谷の源頭

 トンネル状態

 地蔵山へ

 この時期まで持ちこたえたササユリ

 亀岡

 反射板 10.59

 地蔵山





 小鞍部から最後の登り 11.05

 地蔵山 11.11-14 一等三角点 948m

下山

 反射板 11.24

 トンネル状態

 取付へ 11.38

 地蔵山取付 11.43

 ジープ道へ 11.51

 竜ケ岳分岐 11.55

 ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳 11.57-58

 地蔵山

 竜ケ岳

 ジープ道へ

 愛宕山三角点へ 10.04

 愛宕山三角点 12.07 三等三角点 890m

地蔵辻 12.14

 石段下小屋 12.22

 境内地での昼食 12.23-13.02 昼食

 月輪寺道分岐 13.05

 京都市街

 巨石帯



 大杉谷分岐 13.14

 不屈の杉

 樅ノ木尾根分岐 13.25

月輪寺 13.34-36

 あとにする

 京都市街

 倒木処理

 身助地蔵 13.53

 梨木林道出合 14.08-09

 空也滝へ



 岩窟

 鳥居

 空也滝 14.19-21





 樅ノ木尾根下山口 14.26

 梨木林道出合 14.30

 大杉谷分岐 14.38

 高雄分岐 14.47

 清滝金鈴橋から

 清滝バス停 15.07

 一の鳥居 15.21

 平野屋

 つたや

 JR嵯峨嵐山駅着 15.59





      

60 ガスで展望ゼロの武奈ケ岳、釣瓶岳よりナガオ 2019.07.05

2019-07-06 | 山行746

 展望ゼロの武奈ケ岳

 釣瓶岳

 釣瓶岳からナガオ尾根10分程にある水たまり


2019.07.05(金) 今年60回目の山行 天候 終日曇り 単独

今年3回目の武奈ケ岳(通算131回目)好天を期して敢えて中3日にしたが前日になって曇天予報になった。

梅雨入りしているので雨が降らないだけでも良しとすべきか。

平日でもあり、天候を反映してか堅田駅発のバスに乗ったハイカーは6人だけだった。

3人は平で下車、残りは坊村で下車した。まだハイカーでない若者8人がいたが細川までの何処に行くのか見当がつきかねた。

一人は明王谷林道に向かったようだ。

昼頃までに武奈ケ岳に着けば釣瓶岳からナガオの含みがあるので直ぐに坊村をスタートした。天候は曇天やや蒸し暑い。

最初の休息地である窪地で車で来た先行者に追いついた。先行者はピストンなのでゆっくりと休息している。

道標あたりでバスで一緒だった若いハイカーに追い付かれた。先を譲るとあっという間に見えなくなった。

見晴台までの間に1人と3人グループの下山者に行き会った。

御殿山直前で男女2人グループに追いつき先に行かせて貰う。天候は相変わらず曇天でガスもあり展望は全く無い。

こんな天候なので写真は殆ど撮らなかった。にもかかわらず武奈ケ岳に着いたのは12時を少し回っていた。

山頂にはバスで一緒だったハイカーだけだった。展望は全くゼロだった。

八雲ケ原に降ると聞いて北稜に向かった。まだ釣瓶岳に行くとは決めかね取敢えず細川越の積りだった。

北稜を降る途中も展望はゼロ。何のために来たのか分からないので釣瓶岳からナガオに行く事にした。

細川越で給水して釣瓶岳に向かった。鞍部から少しルートを間違え2分程余分に掛かったが13時過ぎに釣瓶岳に到着。

すぐに昼食を済ませナガオを下り始めた。初めてナガオを歩いた時と比べ踏み跡がしっかりしている。その上テープもあり余程歩き易くなっていた。

ただ間違えやすいところもあるので初めてのハイカーは慎重に歩いてほしい。

今はスマホのGPSがあるので誰でも歩けるルートになった。

問題なく広谷に降下。少しゆっくりした後イブルキノコバに向かった。

何と八雲ケ原から下山している筈の若いハイカーにイブルキノコバの直前で出会った。

武奈ケ岳で天候回復を待ったが変わらないので北稜を降り細川越から広谷に降りて来たようだった。

広谷からイブルキノコバへは初めてなら少しややこしいが何とかイブルキノコバにでたようだ。

八雲の道は一本道なので先に行って貰う。八雲ケ原で再会。ガスがひどいので見通しは悪い。北比良峠へのルートを教え先発した。

北比良峠もガスでダケ道の取付が分からないと思い彼がやって来るのを待っていた。

程なくやって来た彼にダケ道を教え先発した。カモシカ台の手前で追いつかれ先に行って貰う。

最近は膝痛で歩き易いダケ道も苦痛になって来た。そのうえ右太腿も攣りそうになってカモシカ台で薬を飲む。

以前なら北比良峠から大山口まで1時間程度なのだが今日は1時間25分を要した。

薬が効いたのか足は攣ることなくJR比良駅に到着できた。

昨年8月に同一コースを歩いているがその時と比べ歩行時間は20分遅かった。1年間の老化が如実に表れている。

比良駅のホームに上がると何と彼がいた。電車が少し遅れているらしい。

数えると今日、彼とは8回出会った事になる。今日は今年60回目の山行になるが珍事の1日になった。

大阪に帰る彼と車内では山談義に花が咲いた。






歩行時間 6時間57分 休息 1時間04分 合計 7時間37分

歩行距離 17.8km 通算距離 1056.6km (+)22.2km

コースタイム

坊村バス停発     9.39
三宝橋        9.41
登山口        9.43
窪地        10.31-36
道標        10.48
夏冬道分岐     10.57
枯れ谷       11.04
見晴台       11.20
御殿山       11.33-34
ワサビ峠      11.40
1ピーク       11.49
2ピーク       11.59
3ピーク       12.06
武奈ケ岳      12.11-12
細川越       12.35-37
釣瓶岳       13.02-35 昼食
ナガオ水溜り    13.44
ガレ石ピーク    13.51
ケルンカップ    13.59
広谷下降点     14.11
二股        14.16
広谷川畔      14.22
広谷道標      14.23-28
イブルキノコバ   14.36
八雲ケ原      14.51-55
縦走路崩壊地    15.08
北比良峠      15.13-20
カモシカ台     16.00-04
正面谷       16.41-43
大山口       16.45
イン谷口      17.06
JR比良駅着     17.40


 坊村バス停発 9.39 バス停から安曇川畔の古民家

 地主神社 9.41

 三宝橋 9.41

 明王谷

 明王院 9.42



 御殿山コース登山口 9.43

 始めが特にキツイ

 やや緩やかになる 9.49

 九十九折れの植林帯 地味にしんどい

 雑木が見えて来た



 倒木は処理されているので随分と歩き易くなった



 先行者 後窪地で追い越す 

 窪地の手前の倒木で休息 10.31-36 スタートから50分以上かかっている 2年前は40分

 ここからまた登り 10.36

 自然林の緑に癒される



 道標 10.48 バスで一緒だった30歳ぐらいのハイカーに追い越される
 夏冬道分岐 10.57
 夏道




 枯れ谷にかかる 11.04


 見晴台へ 
 見晴台 11.20 展望なし
 御殿山へ 途中男女2人を追い越す
 御殿山 11.33-34 1097m 展望ゼロ

 展望なし給水だけでワサビ峠へ

 コアジサイ

 ワサビ峠 11.40

 1ピークへ

 1ピーク 11.49 展望ゼロ

 西南稜視界は100mぐらい

 2ピーク 11.59

 3ピークへ

 3ピーク 12.06 展望ゼロ

 武奈ケ岳 12.11-12 バスで一緒だった若いハイカーと再会 八雲に降りるとの事

 北稜を降る 12.15

 ニガナ

 左のバイパスへ 12.26

 歩き易いバイパス道

 五本杉左から巻く 12.32

 細川越 12.35-37 

 釣瓶岳へ

 鞍部から最後り登り 12.49

 釣瓶岳へ

 釣瓶岳 13.02-35 10.98m 昼食 ここから富士山が見えたとは信じられない

 ナガオを下る

 目印になる水溜り 13.44

 最近ナガオも踏み跡が出来て来た

 ガレ石ピークへ

 ガレ石ピーク 13.51 左斜めに降る

 ガスがひどい

 P991らしい 13.59

 左斜めに降ると直ぐに大木の幹にカップ 足元に小さなケルン 目印になる ここから10~12分ぐらいで広谷下降点

 倒木 この辺り細尾根なので間違いようがない

 やや降り気味

 広谷下降点 14.11 やや開けている 赤テープ

 直ぐに右股へ 14.12

 右股を降る

 二股 14.16

 二股を振り返る 

 涸れ沢を降る 14.18



 左上へ 14.21

 下に広谷川畔が見える

 川畔に下り上流を見る 14.22

 広谷道標 14.23-28

 広谷上流

 下流

 広谷を後にする 14.28

 イブルキノコバへ

 コアジサイ



 イブルキノコバへ

 イブルキノコバ 14.36 手前で武奈ケ岳で別れた若いハイカーと再び出会う 武奈ケ岳で昼食の後北稜を降って細川越から広谷に来 て少し迷ったらしい このコースは初めてのようだ 足は速いので先に行って貰う
 ガスの八雲ケ原 14.51-55 池の向こうに彼が見える ガスがひどいので北比良峠へのルートを教える

 八雲ケ原を先発する 14.55

 縦走路の崩壊地 15.08

 北比良峠 15.13-20 ダケ道の取付が分からないと思いしばらく待つ やがてやって来たので説明して先発する

 膝に悪いゴロ石道

 細尾根

 やや難所



 ダケ道を降る この辺りで追いつかれたが先に行って貰う 



 カモシカ台 16.00-04 右太腿が攣り気味だったので芍薬甘草湯を飲む

 後にする

 ダケ道

 正面谷 16.41-04

 大山口 16.45

 イン谷口 17.06

 JR比良駅着 17.40 駅に近ずくと電車が遅れているとのアナウンスが聞こえる ホームに上がると何と彼が今日8回目の出会いだった


 


 

59 京阪大谷駅から音羽山を経てJR石山駅 2019.07.01

2019-07-02 | 山行746

 蝉丸神社を経て行く

 階段の連続

 展望ゼロの音羽山

 東海自然歩道を国分へ



2019.07.01(月) 今年59回目の山行 天候 曇り 単独

歩行時間 3時間31分 休息 58分 合計 4時間29分

歩行距離 13.5km 通算距離 1038.8km (+)21.7km

6月は梅雨入りが遅れたせいで山行は順調に10回を数えた。

7月1日が次回山行予定日だが天気予報は思わしくない。中3日になるが7月2日の方が良いみたい。

ところが1日になって2日は良くないと変わって来た。それならば今にも降りそうな空模様だが今日行くしかないと思ったのは午前11時、慌てて準備自宅を飛び出したのは昼前だった。

こんな時間から行ける所は大文字山が音羽山しかない。

大文字山は未踏路シリーズの準備が出来ていないので音羽山になった。

駅に急ぐ途中小雨がぱらついて来た。ままよ決行しかない。

幸い京阪大谷駅に着いた時は小雨も止んでいたが何時降りだしてもおかしくない模様だった。

スタートしたのは12時43分。こんな時間から山に登るのはあまり記憶がない。

苦しい600段の階段を何とかクリアして音羽山に着いたのは14時を過ぎていた。

当然の事ながら売り物の展望は曇天で全く無い。遅めの昼食を摂っていると、こんな天候、時刻にかかわらずソロハイカーがやってきた。

地元の膳所の人だった。そこそこ年輩だがM2よりは余程若い。30年ぐらいの山キャリアかあるそうで山の先輩だった。

比良山系が多いそうだが音羽山山系も週1回はトレーニングで登ってこられるみたい。

山談義が弾んで音羽山をあとにするのが少し遅れた。

BBCから下山との事だった。南下するM2と何処かの山で再会する事を期し左右に別れた。

この後は国分で地元の人を見かける以外ハイカーには誰も出会う事なかった。

コースタイム

京阪大谷駅発    12.43
逢坂山歩道橋    12.51
始めの階段     12.55
終わり       13.01
ゴツゴツ道始まる  13.03
ベンチ場      13.11-14
次の階段      13.21
終わり       13.34
伐採地       13.42 展望なし
音羽山路傍休息地分岐13.46
大津道出合     13.54
音羽山       14.02-50 昼食
鳴滝不動分岐    15.01
牛尾観音分岐    15.02
パノラマ台     15.06
膳所本町分岐    15.15
国分石山分岐    15.24-25
第七橋       15.39
西山路傍休息所   15.53
第三橋       16.00
第一橋       16.18-21
国分        16.41-43
JR石山駅      17.12

 京阪大谷駅発 12.43
 蝉丸神社 12.44
 この隙間から 12.46
 東海自然歩道出合 12.50
 逢坂山歩道橋 12.51


 直ぐに山道
 突当りを左折 12.54
 始めの階段 12.55
 階段終わり 13.01
 ゴツゴツ道始まる 13.03 左に歩き易いバイパスある




 ベンチ場 13.11-14 蒸し暑くて給水
 後にする
 敢えてゴツゴツ道


 ここでバイパスと合流 13.19
 平坦路のあと次の階段が待っている 13.20
 次の階段始まる 13.21












 ここは展望地だが今日は全く見えない
 最後の階段
 階段終わり 13.34 600段ほど有るらしい
 しばらく緩やか


 ここから少し下る
 伐採地 13.42 ここも天気良ければ琵琶湖大橋が見える
 音羽山路傍休息所分岐 13.46
 平坦路続く


 大津道出合 13.54
 振り返る
 山頂前広場
 音羽山 14.02-50 三等三角点 594m 遅めの昼食中にソロハイカー現れる
 展望はゼロ
 後にするとき少しガスはましになる
 ビューポイントからもぼんやりとしか
 鳴滝不動分岐 15.01
 牛尾観音分岐 15.02
 パノラマ台 15.06
 ぼんやりと近江大橋
 音羽山を振り返る
 長い下り
 膳所本町分岐 15.15
 ここから長い下り 15.17




 国分石山分岐 15.24-25
 国分へ








 第七橋 15.39
 第六橋?
 振り返る
 流れに沿って下る
 第五橋 15.45
 雨後のせいで水量多い
 左の近道へ 15.51
 西山路傍休息所 15.53
 左へ 15.59
 第三橋 16.00
 第二橋の跡 16.03
 何時もに比べて水量多い




 ミニ渓谷
 左へ 16.09
 右奥の山は千頭岳か
 緑の小径
 第一橋 16.18-21
 今日唯一の花
 国分の鳥居 16.41-43
 JR石山駅着 17.12