2016.10.02(日) 今年83回目の山行 天候 曇り後時々晴れ 単独
[行程] 平バス停ーアラキ峠ー権現山ーホッケ山ー小女郎ケ池ー蓬莱山ー打見山ークロトノハゲー天狗杉ーJR志賀駅
ほぼ満員のハイカーを乗せたバスは乗降の無いのに何度も停まった。誰かのザックが揺れる度に当たっていたのか、たまりかねてドライバーが注意していた。
平バス停では20人ぐらい下車した。若いペアは皆子山東尾根に向かうみたい。残りは3グループに分かれて権現山へ。
身支度で遅れ最後尾で付いて行った。今日は風も無く蒸し暑い。登山口に着くと先行グループは次々とドン谷に取りついて行くのが見える。
暑さに堪りかねてアンダーシャツを脱いだ。スズメハチ対策で長袖襟付きを着用している。先行グループは全く見えなくなった。
このところ不順な天気のせいで足元は、じめじめしているのでヒルがいるかもしれない。下を見乍ら我慢の登りを続けて行った。
途中、カメラの電池消耗に気付き、ここでも時間を浪費した。
アラキ峠に着くと先行第2グループは杉林の尾根に取り付いていた。まだ休息中の第3グループを残してスタートした。
もうヒルの心配は無いと思うが中一日の体は重くピッチが上がらない。10分程で先行グループに追いついた。誰かがバテているようだ。
権現山に着くと第1グループの二人は早くも昼食の用意を始めていた。琵琶湖の展望は全く無かった。
給水だけして縦走路をホッケ山に向かう。10分程して4人グループに追いつく。出町柳バス組らしい。
ホッケ山からの眺望も全く無い。小女郎ケ池もガスに包まれていた。11時45分ごろ一時的にガスは晴れ蓬莱山が見えた。
何時もは打見山まで行って昼食にするが、今日は展望も無いので山の神休息所を利用する事にした。
あとは降りるだけなので、ゆっくり目の昼食を終えたところで気付いた。またもやスズメバチがガラス窓に止っていた。
早々に山の神休息所を出て笹平に向け降りて行った。
打見山まで登り天命水からトラバース道を行くが眼下の琵琶湖は未だ見えない。
クロトノハゲ手前で写真を撮っている時、若い男性に追いつかれた。先を譲りその後クロトノハゲでは少時、天狗杉でも山談義した。
キタダカ道は初めてと聞いていたので旧道分岐は分からないかも知れない。少し急ぎ先行する彼に第二堰堤付近で追いつき教える。
彼は大阪の人で琵琶湖バレーに駐車しているので問題は無かった。分岐で別れた。
木戸登山口を過ぎ駅に向かう途中、今日初めて沖島と青い琵琶湖を見た。
歩行時間 4時間37分 休息 1時間11分 合計 5時間48分 歩行距離 13.3km
平バス停発 9.33
国道口 9.39
登山口 9.47-51
アラキ峠 10.19-22
権現山 10.44-46
ホッケ山 11.08-10
小女郎峠 11.29
小女郎ケ池 11.33-34
小女郎峠 11.38
道標 11.52
蓬莱山 12.02
山の神休息所 12.04-49 昼食
笹平 13.01
打見山 13.10
天命水 13.14
テーブル 13.23
クロトノハゲ 13.35-37
番屋岩 13.44
天狗杉 14.00-10
旧道分岐 14.44
第一堰堤 14.46-48
木戸登山口 15.00
JR志賀駅 15.21
平バス停発 9:33
国道口 9:39
登山口 9:47-51 アンダーシャツ脱ぐ
このあたりで電池交換する
先行グループは全く見えない
トラバース道に入る
アラキ峠 10:19-22
あと少し
権現山 10:44-46 996m
何とか見えたホッケ山
先行グループ4人に追いつく 出町柳組らしい
ホッケ山 11:08-10 1050m 視界は悪い
掻き分けて進む
峠上の地蔵
ガスの小女郎峠 11:29
小女郎ケ池 11:33-34
少しは晴れて来た縦走路
晴れて来た 11:45
道標と地蔵 11:52
蓬莱山 12:02
縦走路を振り返る
蓬莱山三角点 1174m
武奈ケ岳も雲の中
山の神休息所 12:04-49
ガラス窓のスズメバチ
武奈ケ岳は依然としてガスの中
滝平
琵琶湖側から吹き上がるガス
打見山 13:10 1108m
天命水 13:14
展望所からは何も見えず
夏冬道合流点
テーブル 13:23 ここから急下降
平坦になる
クロトノハゲ手前で大阪の人と出会う
クロトノハゲ 13:35-37
番屋岩 13:44
天狗杉 14:00-10
第一堰堤と霞む琵琶湖 14:46-48
木戸登山口 15:00
ここまで降りて来てやっと青い琵琶湖を見る
JR志賀駅着 15:21
コメント有難うございます。
マンネリとも云えるブログを見て頂きこちらこそ光栄です。
5年連続100回超えを目指すなど頑張っていますが先は知れています。
うっしゃんさんの若さが眩しく羨ましいです。
これからも益々山に親しんで行かれる事を切望します。
また機会が有りましたら雪山をご一緒したいですね。
10月2日蓬莱山の下山途中でお会いしました牛尾と申します。その節は山のお話や、蜂の恐ろしさ、冬山の美しさ、登山の楽しさをお話頂き良き1日が過ごせました。無事ロープウェー駐車場に行けました。
ブログを拝見し、改めて登山の奥深さを知る事ができ、m2様に声を掛けて頂き光栄でした。まだまだ登山未熟者ですが、1日の充実感がサイコーですね。
この週末も雨模様です。
天気の良き紅葉時期に比良山系登りに行きたいです。
お一人での登山お気を付けください。
ブログチェックさせて頂きます。
やはり比良でしたか。
武奈ケ岳はガスっていたのでどうかなと思っていました。
展望の無いさっぱりの山行でした。このところ天候に恵まれません。
縦走路でリンドウを一輪見かけました。
神璽谷でもスズメバチですか。歩く所がなくなりますね。
アレルギー検査で食品や花粉、スズメバチも陰性と出ましたが果たして2回目に免疫異常反応が出ないとは限らないようです。
エピペン携行を勧められましたが山中では気休めしかなりません。
体内に抗体が生成しているか再度の検査が必要のようです。
私も2日に比良の山域でした。
朝、電車からは青空も有ったので、晴れたら武奈まで考えましたが正面谷から金糞峠に着いたらガスガス。。。
これなら武奈行は中止、八雲ヶ原~神璽谷で花めぐりにしようと考え花を探しながらの歩きにしました。当初は神璽の谷から下山を考えたのですが、知り合いの男性から先日神璽の谷でもスズメバチに刺された男性グループがいたと聞き(多分、午後から)山休さんは金曜は何ともなかったようでしたが用心に越したことはないので、金糞峠までもどり正面谷を下山しました。今回は比良の先輩男性3名と会って情報交換して有意義でした。
それはそうとM2さんの写真にある花をかき分けての場所ですが地味ですがテンニンソウ群生地だと思います。
晴れたらリンドウやセンブリやキタヤマブシが咲いていたと思うのですが、いかがでしたか?
それでは紅葉時には会えますかね!