M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

61 長尾天満宮から高塚山を経て音羽山系四山 2020.07.12

2020-07-13 | 音羽山系

 高塚山展望ベンチから山科市街地

 苔滑恍の滝

 ビューポイントから近江大橋

 湖南と金勝アルプス

 音羽山から山科中心地

 琵琶湖大橋

 西千頭岳からアベノハルカス

 アザミと蝶

 横峯峠の途中見えたアベノハルカス

 最後に泣かされたゴロゴロ道

 2020.07.12(日) 今年61回目の山行 天候 曇り 単独

雨のせいで中3日空いた。京都周辺もあちこちでガケ崩れなど被害が出ているようだ。

今日も怪しげな天候だが何とか降らずに済むみたい。

近場だが少しロングを歩く積り。

自宅から高塚山を経て音羽山、東西千頭岳を巡ることになる。最後は横峯峠から醍醐寺に下りて自宅まで歩くので交通費ゼロのエココースである。

自宅から音羽山まで昨年は3回歩いている。7年前の集中豪雨で桜の馬場までの登山路が壊滅的な被害を受けるまで3時間程度で音羽山まで歩いていた。

その後は少しづつ登山路は修復されてきたが依然として歩き難い。加齢に伴う体力低下もあって最近は3時間40分から4時間を要するようになっている。

中3日にしては身体が重かった。それでも昨年の5月の時とほぼ同じの3時間39分で音羽山に着けた。

曇天だが展望はすっきりしている。高塚山の途中にアベノハルカスが見えたぐらいである。

時々日差しがあって暑くなり、風が少し吹くと肌寒くパラッと小雨がある妙な天候だった。

眼を西に向けると今まさに降雨中の愛宕山が見えている。北の比良山系は完全に雲の中で恐らく降っていると思われる。

幸い音羽山ではこれ以上悪化する事無くゆっくりと昼食を楽しんだ。

この後、東西千頭岳に向かう。食後のアップダウン歩行は苦しいがゆっくりと進む。音羽山から自宅まで4時間半を見込んでいる。

西千頭岳からアベノハルカスが見えるとは思いもしなかった。フェンスが邪魔したが何とか撮影に成功。

横峯峠の途中でもハルカスをゲット。以前から見える事は知っていた。

最後、横峯峠から醍醐寺に下るゴロゴロ道には参った。このところの雨で土が流れ石が残り歩き難くなっている。

石を踏み損ねると右膝がギクッと痛む。登りならばそれ程でもないが女人堂までの下りは泣かされる。

女人堂から自宅近辺までの舗装道路歩きも右足裏のタコが痛むが慣れているので辛抱できる。

最後は辛かったが、ほぼ想定通りの歩きが出来たと思う。

この先も梅雨空ははっきりしない。次回は何時になるか。

歩行時間 7時間32分 休息 1時間08分 合計 8時間40分

歩行距離 22.5km 通算距離 1075.9km (+) 32.8km

コースタイム

自宅近辺発     8.08
醍醐寺黒門     8.42
仁王門       8.48
長尾天満宮     8.54-58
鉄塔        9.09
中間地点      9.30-33
P343 9.41
朱雀分岐      9.46
高塚山      10.04
展望ベンチ    10.05-08
第二展望地    10.11
桜の馬場分岐   10.14
行者ケ森分岐   10.29
トンネル     10.34
小滝       10.43-44
桜の馬場     10.49
黒門       10.52
牛尾観音     11.02-05
東海自然歩道出合 11.32
赤鉄塔      11.37
音羽山      11.47-12.31 昼食
赤鉄塔      12.41
鳴滝分岐     12.44
牛尾分岐     12.45
パノラマ台    12.49
石山、国分分岐  13.08
東千頭岳     13.36-42
西千頭岳     13.58
メガソーラー   14.08
出口       14.30
高塚山分岐    14.50
横峯峠      15.07-09
中間地点     15.29
女人堂前     15.56-58
醍醐寺南門    16.12
自宅近辺帰着   16.48


 自宅近辺発 8.08

 まず中央の高塚山へ 左は音羽山

 醍醐寺黒門 8.42

 太田垣蓮月仮寓跡 8.42 江戸末期の女流歌人

 醍醐寺参道 突当りは三宝院

 仁王門 8.48

 金剛力士 阿形 重文 造像年次1134年 判明している中で最も古い 次は北山の峰定寺の1163年

 吽形

 長尾天満宮の長い参道石段

 長尾天満宮 8.54-58

 ここから取付く

 山道へ





 鉄塔 9.09

 醍醐の街並みと遠く愛宕山 9.11

 まずむ中間地点へ

 倒木帯 9.18





 通行に問題なし 9.21

 中間地点へ



 中間地点 9.30-33

 この後急登が

 急登





 ここからアベノハルカス見えた 9.38 前の枝にピントが合ってピンボケ

 P343 9.41

 朱雀分岐 9.46

 高塚山へ









 高塚山 10.04 三等三角点485m

 展望ベンチ 10.05-08

 山科市街

 あとにする

 第二展望地 10.11

 山科市街地



 桜の馬場分岐 10.14

 きゅうどうと合流 10.17

 桜の馬場へ











 行者ケ森分岐 10.29

 桜の馬場へ



 トンネル 10.34

 渡る 10.35

 コケコッコウの滝 10.43

 桜の馬場へ

 音羽川を渡る 10.48

 桜の馬場 10.49

 黒門 10.52

 牛尾観音へ



 最近設置された赤鬼。青鬼 11.00

 牛尾観音 11.02-05

 天狗杉

 あとにする

 音羽山へ









 鉄塔 11.22 如意ケ岳

 音羽山へ





 三差路 11.30 左へ

 東海自然歩道出合 11.32

 鳴滝分岐

 赤鉄塔 11.37

 湖南

 ビューポイントから近江大橋

 湖南 金勝アルプス

 音羽山 11.47-12.31 三等三角点 593m

 この後行く東西千頭岳

 琵琶湖大橋

 如意ケ岳

 市街地



 比叡山

 雨の降っている愛宕山

 比良山系も雨だろう

 西山

 如意ケ岳

 琵琶湖大橋

 山頂前広場 12.32

 倒木が北方向を塞いでいる 右から迂回出来る

 赤鉄塔から西山

 鳴滝不動分岐 12.44

 牛尾観音分岐 12.45

 パノラマ台 12.49

 パノラマ台からの展望

 沖島と津田山

 千頭岳へ

 膳所本町分岐 12.59

 千頭岳へ

 急坂の下り



 千頭岳が見える

 石山、国分分岐 13.08 音羽山と千頭岳の最低鞍部 標高約450m

千頭岳へ



 樹間から見えた琵琶湖

 千頭岳へ

 千頭岳 13.36-42 600m

反射板



 西千頭岳へ 13.43 右に迂回できる

 急坂の下り

 振り返る



 鞍部 13.46

 分岐 13.50 右へ 左は相月へ

 ここは右折する 13.53

 直進して西千頭岳へ



 取付を右へ 13.55

 西千頭岳 13.58 二等三角点 602m

三角点からアベノハルカス

 メガソーラーへ 14.04

 シマヘビ

 メガソーラーへ 以前防獣柵が有った ここからメガソーラー 14.08

 メガソーラー

 左の鉄塔が音羽山

 キノコ

 赤い鉄塔の下が西千頭岳

 アザミと蝶



 数日来の雨でガケ崩れ 14.38

 高塚山分岐 14.50

 醍醐山 ?

 醍醐の街並み





 ハルカスが見える

 マイホームタウン

 横峯峠 15.07-09

 峠の地蔵

 10分程降った所から道は悪くなって来た 15.19

 ゴロゴロ道



 中間地点 15.29 この辺りは良いが

 ゴロゴロ道







 ゴロゴロ道終わりホッとする 15.53

 女院堂前 15.56-58



 キノコ

 醍醐寺南門出る 16.12

 自宅近辺帰着 16.48





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