M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

26 越畑バス停から芦見峠を経て地蔵山、愛宕山三角点 2020.03.21

2020-03-22 | 愛宕山系

 つつじ尾根のミツバつつじ

 反射板から地蔵山

 ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳

 踊り場から保津峡駅

 2020.03.21(土) 今年26回目の山行 天候 晴 単独



越畑バス停から地蔵山に登るのは4回目になる。

2回目、3回目は芦見峠から三頭山に寄った。今回はロングコース2回の後なので、その疲れもあり三頭山はパスする積りである。

越畑バス停を下車したのはM2入れて5人。乗客ゼロのバスは終点原まで無人で行くのだろう。前回は平日だったので始発の八木駅からM2の貸切だった。路線の継続が危ぶまれる。

バス停から4人は直ぐに出発して行った。少し遅れてスタートした。足が重たくて体調はあまり良くない。

それでも歩くうちに段々と調子が出て来た。防獣柵で後尾の年配女性ソロハイカーに追い付きそうになった。

少し間隔をあけて芦見峠まで付いて行った。峠には男女ハイカーが先着していた。もう一人若い男性がいたが三頭山に行ったか地蔵山に向かったと思われる。

峠から男女ハイカーが先発して行った。2分程遅れてM2もスタートする。年配女性はまだゆっくりと休息していた。

地蔵山への登りは中盤にやや急坂もあるが全体に緩やかである。旧反射板跡で追いつき先に行く。ここから山頂まで5分程である。

山頂に着いて給水していると男女ハイカーもやってきた。お先にと声を掛けて下山にかかる。

この後、愛宕山三角点から下りようとした時、また男女ハイカーに出会った。

今日は体調悪い筈なのに芦見峠から地蔵山には1時間で着けた。分県登山ガイドと山と高原地図のC.Tより30分早い。不思議な気がした。

愛宕神社境内に着いて驚いた。小屋の中こそ無人だったが20以上あるベンチはすべて塞がっていた。こんなのは初めてである。

連休の中日で明日は天気良くないとの事で今日に集中したようだ。ほとんどが家族連れのように見えた。

社務所前小屋で昼食を摂っていると次から次へと登って来る人達で境内広場は大盛況だった。

昼食を終え、つつじ尾根分岐の間にも登って来るハイカーや家族連れと行き会った。

さすがに、つつじ尾根を下って行くと静かなもので数人と行き会っただけだった。

荒神峠から10分ほど下りて来ると今季初めてミツバつつじを見る事が出来た。この後、下山口まで所々で開花していた。

しばらくは、つつじ尾根でミツバつつじを観ることが出来るので近々再訪してみたい。

歩行時間 4時間16分 休息 58分 合計 5時間14分
歩行距離 13.6km 通算距離 476.9km (+) 32.3km

コースタイム

越畑バス停発     9.03
防獣柵        9.14
芦見峠        9.35-39
給水地点      10.16-18
旧反射板跡     10.34
西向地蔵      10.35
地蔵山       10.39-41
反射板       10.50
地蔵山分岐     11.06
ジープ道出合    11.13
竜ケ岳分岐     11.16
ビューポイント   11.18-19
ジープ道に戻る   11.21
愛宕山三角点    11.27-28
地蔵辻       11.35
石段下小屋     11.45
社務所前小屋    11.47-12.30 昼食
黒門        12.36
水尾別れ      12.50
つつじ尾根分岐   12.54-57
急坂の下り始まる  13.07
荒神峠       13.23-25
ビューポイント   13.44
ヌタ場       13.56
急坂下り始まる   14.02
踊り場       14.08
下山口       14.12
JR保津峡駅着    14.17


 越畑バス停発 9.03 下車したハイカー4人直ぐに出発 数分遅れてスタート

 目印の火の見櫓 9.06

 路傍に咲く花

 ニケ所目の防火用水 9.10

 直ぐの分岐を右折 道標あり 9.11

 林道を行く

 防獣柵 9.14





 ここから山道 9.22

 やや荒れた道

 芦見峠 9.35-39 年輩女性ソロハイカーと男女ハイカーが先着していた 若い男性ソロハイカーは既に出発した模様

 まず男女ハイカーが先発 この後何度も出会う 2分程遅れてスタート



 振り返る

 鉄塔横の高みは三頭山 2回踏んでいる

 緩やかに登る



 この辺りはスキー場の跡 しばらく緩やかな登りが続く

 スキー場跡の植林帯



 残置物

 左植林帯 右自然林

 この辺りから勾配強まる 10.04



 先発した男女ハイカーの後姿が見えて来た



 ここで給水 10.16-18

 もう少し先で緩やかになる





 灌木帯に入る



 旧反射板跡 10.34 ここで先行2人に追いつき先に行く

 西向地蔵 10.35

 地蔵山 一等三角点 947m 10.39-41 男女ハイカーもやって来る

 先発する 10.41

 アセビ

 反射板との鞍部から地蔵山

 反射板 10.50

 地蔵山

 裏愛宕山

 亀岡方面

 滝谷の源頭

 鞍部 11.01

 ヌタ場 11.02

 登り返す

 地蔵山分岐 11.06

 地蔵山と反射板

 竜ケ岳

 ジープ道出合 11.13 樒原分岐

 ジープ道から竜ケ岳

 竜ケ岳分岐 11.16

 ビューポイントから地蔵山 竜ケ岳 11.18-19

 地蔵山

 竜ケ岳

 ジープ道に戻る 11.21

 三角点へ

 愛宕山三等三角点 890m 11.27-28 ここでまた男女ハイカーがやって来た

 三角点からぼんやりと比良山系

 地蔵辻 11.35

 谷の源頭

 比叡山系

 比良山系 左に見える武奈ケ岳に山の先輩かおりさんが登っておられたと翌日知った

 月輪寺道から京都市街

 石段下小屋 11.45 気温 9℃弱 小屋は無人だったが境内広場のベンチは超満員

 仕方なく社務所前小屋で昼食 11.47-12.30 食事中だけでなく下山時にも絶え間なく登って来る人多かった

 黒門 12.36

 亀岡駅前の京都スタジアム

 水尾別れ 12.50

 つつじ尾根分岐 12.54-57 衣服調節

 ネット沿いの急坂を下る

 ここから荒神峠まで続く急坂の下り 13.07

 急坂の下り





 亀岡方面

 急坂の下りつづく









 荒神峠 13.23-25

 峠を後にする

 黒門の手前で追い抜かれたカップルの後姿が見えた このあと休息中のところを先に行く

 シダ原

 丸太ベンチ 13.33

 ミツバつつじが見え出した 今季初めて











 ビューポイントから愛宕山 13.44

 つつじ尾根を下る

 ミツバつつじ

 第二ピーク 13.52

 下る

 第一ピーク 13.54

 ヌタ場 13.56

 ミツバつつじ

 下る

 ここから下山口まで急坂の降り 14.02

 急坂

 樹間から保津川が



 急坂の降り



 ミツバつつじ

 急坂の降り



 踊り場から

 急坂の降り



 下山口の車道に降り立つ 14.12

 保津川

 JR保津峡駅着 14.17

 






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2 コメント

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愛宕山系でしたか~ (かおり)
2020-03-23 22:51:12
M2さん~ 今晩は。

26回目ですか元気に活躍され何よりです。
当日は山日和の一日で陽だまりハイクはさぞ気持良かったかと思います。
今回、越畑から地蔵山踏んで三角点から愛宕山でしたか~
コロナのお陰で石段下の小屋はガラガラ皆さん広場のベンチですね。
武奈からも愛宕山系が良く見えていました。M2さんが居られたのですネ。
ツツジ尾根では早やミツバツツジが見頃を迎え薄ムラサキに染まる尾根歩きは
春の情景ですね。
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今日はカラト越 (M2)
2020-03-24 20:46:42
かおりさん。こんばんは。
21日は地蔵山は雪のかけらも無かったですが武奈ケ岳も春の装いですね。
例年なら5月の連休まで残雪が見られるのに今年は異常でした。
今日はカラト越でした。
1月末の時点では倒木の整備は遅れていました。
大河ドラマ対策でしょうか、きれいに整備されていました。
これなら初めての人も問題なく歩けると思います。
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