■1957年 / エルザ (日本ビクター)
サイケおやじの子供の頃の真夏の風物詩といえば、所謂我慢大会がひとつの定番でありました。
それは炎天下、毛糸の帽子にマフラーをグルグルに巻いて、ドテラを着込んで炬燵に入り、鍋焼きうどんを食するという、まさに汗がダラダラの苦行でありながら、それを乗り切った後の爽快感は、やってる側も見ている側も、共に逆もまた真なり!
そういう馬鹿らしさが、如何にも高度成長期を象徴していたのかもしれませんが、今となっては、やはり夏には涼しい美女が必要と思うのがサイケおやじの立場ですから、本日はエルザに登場していただきました。
どうです、掲載したジャケ写の清涼なセクシーさは、なかなか貴重だと思いますが、肝心の収録A面曲「1957年」は作詞がエルザ& Mallu、そして作曲:茂木由多加&編曲:佐久間正英という、それだけで気になる仕上がりはオールディズ風味のポップス歌謡♪♪~♪
ハスキーでもあり、微熱な掠れを感じさせるエルザの歌い回しが、ニクイばかりですよ。
実は曲タイトル「1957年」は彼女が生まれた年代だそうで、とすれば、もしも彼女が日本で子供時代を過ごしていれば、きっと我慢大会を見ていたような気がしています。
ということで、あんまり脈略の無いオチになっちまいましたが、とりあえず拙ブログもなんとか本日から何時もの調子に戻れるように、鋭意努力させていただきます。
どうか、よろしくお願い致します。
と口ずさみたくなりますね(笑)
エルザさん・・・まさにワタクシと同年代!
名前は存じ上げていましたが、楽曲は残念ながら聴いたことがありませんでした!
「四人囃子ライン」の楽曲とは強力ですね!
エルザさん・・・今でいうところの「クールビューティー」という言葉が似合いますね!
https://www.youtube.com/watch?v=YjC9WklCdm0
コメントにある曲はこれですね。
私もこちらは知っていましたが「1957年」はきいたことがありません。
ちなみに私は1953年生まれだから、近い年齢であることは確かですが。
コメント、感謝です。
エルザは、そこに居てくれるだけで幸せな気分にさせられる美女かもしれませんよ。
でも、歌の才能も素晴らしくて、コンプリートな復刻を願うばりです。
それと四人囃子については、拙プログを検索して下さいませ。
私は高校生の時、彼等のライブで圧倒されましたです。
フォロー&コメント感謝です。
エルザは今、ど~しているのでしょうねぇ~♪
自分達の世代には、決して忘れられないのが彼女でした。
当時ガキだった僕にも女神に見えました。
欲しかったんですが
なにせ高い出品価格に二の足を踏むばかりで
未だ眺めるばかりで辛抱しております。
このジャケットは何度かお見かけしておりましが
まさか四人囃子の息がかかっていたとは
つゆ知らず
歌声はテレビで聴いたことが
有るよな無いような思い出せませんが
いつの日にかレコを手に入れたいものです。
僕も73年頃でしたか野外ライヴで
四人囃子を生で拝見したクチです。
一触即発の演奏は今も忘れられません。
同ステージに出演していたミカバンドとともに
永遠の思い出となっております。
コメント、ありがとうございます。
エルザはグラビアアイドルでもあり、もしも現在ならばイメージ作品が売れまくったであろう、そういう視覚的な刺激は忘れられるものではありません。
そして音楽的な資質の高さも侮れないんですから!?
四人囃子が最近になって、ようやく本当に認められつつあるのですから、エルザも、ねっ♪