OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

追悼・藤圭子

2013-08-22 14:33:51 | 歌謡曲

女のブルース / 藤圭子 (RCA)

……、合掌。

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歌謡ソウルはカバーもOK! | トップ | カバーじゃないのかっ! 石... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (プレイボール)
2013-08-22 22:30:50
藤圭子さんのカバーをLPで歌ってる必殺シリーズでおなじみの「さすらいの唄」の小沢深雪さんは元プリンセスプリンセスのギターの中山加奈子さんに歌声がそっくりで「ナカヤマの夢は夜ひらく」という感じでした。中山加奈子さんはロックより歌謡曲しかあってる感じです。プリンセスプリンセスのヒット曲「ダイアモンド」にはよくみたらモンド=主水の名前が入っていて再結成した昨年は必殺シリーズは放送開始からちょうど40周年でした。これは偶然でしょうか?
返信する
本来の持ち味 (サイケおやじ)
2013-08-23 10:35:33
☆プレイボール様
コメント感謝です。

貴兄の分析、そこまで考えていませんでした(笑)。
中山加奈子はプリプリの中では、一番にロックっぽいルックスの人ですねぇ~。
それが正統派歌謡曲という公約数で括られるところに、邦楽の面白さがあるんじゃ~ないでしょうか。

私の学生時代のバンド仲間だった女性ボーカリストは、某レコード会社からスカウトされ、喜んでいたら演歌をやらされて、結局デビューしませんでした。
レコーディングもやっていたんですけどねぇ~、勿体ない話ですが、本人は厭だとツッパリ通したのは立派でしたよ。

それと藤圭子はカバー曲も上手くて、流石の名唱がどっさり残されていますので、機会があればお楽しみくださいませ。
返信する
Unknown (毎日がYukiYuki)
2013-08-23 15:07:57
私は演歌が大嫌いですが、藤圭子は一目おいていました。
ジャズみたいな演奏で歌っていたのをユーチューブでみましたら、天才!というのが感想です。
ザ・ピーナッツも元はジャズだったのをみると、本当の歌手はジャズを歌えるということですか?
青江三奈も八代亜紀もジャズでした。
返信する
プロ歌手 (サイケおやじ)
2013-08-23 15:38:59
☆毎日がYukiYuki様
コメントありがとうございます。

あくまでも個人的な感想ですが、歌が上手いボーカリストは何をやらせても、説得力があるんですよ。
例えば二葉百合子は「岸壁の母」だけじゃ~なくて、昭和歌謡曲諸々のカバーを歌うと、オリジナルとは別の深~い味わいがあって、最高ですよ。

その意味で一番最悪だと思うのは、他人の持ち歌は上手いけれど、自分のオリジナル曲が全くダメというボーカリストです。
こういう人が歌謡界には、かなりいるんですよ、名前は出しませんが……。

藤圭子のカバー物では、北原ミレイの十八番「ざんげの値打ちもない」が強烈に凄いですよ。機会があれば、ぜひとも聴いてみて下さい。

あと、ジャズ云々というよりも、歌謡曲は本来、雑食性の音楽なので、フィーリングさえ持っていれば、ある程度は歌えるのがプロでしょう。また、それがなければプロにはなれない世界かと思います。
ニューミュージックの歌手がジャズは下手というのは、そこに所以するんじゃ~ないでしょうか。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

歌謡曲」カテゴリの最新記事