OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

八神純子も美脚です ♪♪~♪

2020-03-26 20:10:25 | Pops

恋のマジックトリック / 八神純子 (ディスコメイト)

掲載したのは昭和56(1981)年夏に発売された八神純子のシングル盤なんですが、ど~です、彼女のムチムチした太腿と引き締まった脛のコントラスが素晴らしく美味しそうでしょう~~♪

これもまたジャケ買い趣味の「美脚」ジャンルと勝手に決めつけているのはサイケおやじの嗜好の為せる業(?)かもしれませんが、こ~ゆ~ショーパン姿っても、男好きのするファッションと思いますが、いかがなものでしょう。

しかし、それはそれとして、肝心の収録A面曲「恋のマジックトリック」は如何にも当時の八神純子を特徴づける名作で、それはなんとっ!

自作自演が当然と思われていた彼女が、堂々と洋楽カバーの日本語バージョンに挑んだのが、その真相であり、元ネタはアメリカで活躍するAOR系のシンガーソングライターとして我が国でも人気が高かったイギリス人のルパート・ホルムズが同時期に発売したシングル曲「素敵なパートナー / Loved By The One You Love」のB面曲としてカップリングされていた「Magic Trick」です。

もちろん、それはルパート・ホルムズの作詞作曲による自演オリジナルなんですが、アメリカでは当時、シングルオンリーの扱いであり、そして日本盤シングルのジャケ写には「八神純子にプレゼント」云々というキャプションがある以上、日本語の歌詞は彼女の作詞とされていますが、現実的はに訳詞に近いものと思います。

そして両バージョンのサウンドの作りやアレンジのツボは、なかなか類似点が多いというよりも、八神純子のバージョンは、大村雅朗によるコピーアレンジという感じでしょうか、この名匠らしからぬ無駄な音使いが気にならないとは申せません。

ただし、それでも八神純子バージョンに魅力が失せていないのは、その歌いっぷりの素晴らしさで、持ち前の歌唱力を再認識させられてしまいますねぇ~~♪

ちなみに、この直前の彼女は例の「パープルタウン」の盗作騒動とか、活動の拠点を米国西海岸へ移しつつあった頃ですから、ど~せなら堂々のカバーバージョンを出せる環境(?)は整っていたんじゃ~ないでしょうか。

問題は、それが我が国で受け入れられたとは必ずしも言い難く、所謂洋楽路線はセールスの不振に繋がったという……。

そして彼女は本格的に渡米したというか、イギリス人プロデューサーと結婚し、当地に移住してしまったのは、皆様ご存知のとおりです。

ということで、聊か話はそれまくってしまいましたが、とにかく「美脚」ジャンルもジャケ買い趣味の王道!

それが本日の結論というわけです。

コメント
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