7月15日(日)&7月16日(月)
帰国の日。
エディハド航空でダブリン発9:20。そのため、最初はバス(便利なエアリンクは日曜の朝運行していないため、エアコーチのバスになる)で行こうと、5:30にホテルをチェックアウトした。
が、キャスターバッグを引きずって、歩いてるとタクシーが寄ってくる。タクシーの運転手さんは見事なほど有色人種が多かった。ここにいたのか、有色人種。
で、タクシー代20~30?というガイドブックの記述を思い出して、アジア人の運転手さんのタクシーに乗ってしまった。
台湾人なんだって。わざわざ、台湾の歌だけどサビの歌詞が日本語という曲を流してくれた。外は雲一つない快晴!
ダブリンではめったにないそうだ。
あ~あ、暑い日本に帰るのかあ・・・。ずっと、15℃~20℃だったのに・・・。
帰りの飛行機は、アブダビまでも、成田までも満席。アブダビからは、パリ帰りのツアー客など結構団体客も乗りこんできた。
成田着は、翌16日(月)13:00。行きは1時間ずつ早く着いたのに、帰りは定刻だった。
ダブリンのホテル:ハーディング(Harding)
まず、ダブリン市内を観光するには場所がとても良かった。テンプル・バーのはじっこだし。ただ、テンプル・バーの端なんで、私の部屋(10・11日と14日が同じ101号室)の隣が、パブ。もちろん、ダブリンだもん、生演奏付。だから平日は夜11時まで、14日は午前1時頃までうるさかった。
部屋はバスタブなしだったが、シャワーが稼働式というか、ホースがついてたので使いやすかった。が、冬は寒いだろうなあ。
冷房機器は扇風機が置いてあったが、使わなかった。
朝食は込だったので、アイリッシュかコンチネンタルか選ぶ事ができて、アイリッシュ・ブレックファーストは、たっぷりの量。
ホテルの人は、親切で、12日のチェックアウトの際、14日は遅いチェックインになって翌朝は早朝出発になると言ったら「朝食を部屋に運ぼうか」「空港行きのエアリンクバスは日曜の朝はないよ」とかアドバイスしてくれた。
アイルランドで、感じた“日本”
ずばり、《アニメ》。
まずアイルランドじゃないけど、アブダビ空港のテレビで、アラビア語の「ワンピース」が放送されていた。
ダブリンで参加した、タラの丘とニューグレンジのツアーで日本大好きのイタリア人大学生カップルに会った。2人とも合気道を習っていて、アニメ好き。男性は、北野たけし監督の映画や武士道に興味があるんだって。
で、イシュモニア島の桟橋で、「ジャパンアニメ万歳!」の若者達の声が! 振り返ったら、どこかの国の大学生(アニメ研究会?)が円陣を組んで叫んでいた。なぜ、こんな所で?
と、妙に《アニメ文化》に感心したアイルランドだった。
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