一気に読めました。元々この手の話は好きなので、すんなりと。
ローマはヴァチカンやパンテオンに行った事があるので、ヴィジュアルが浮かんで読みやすかった。
「ダ・ヴィンチコード」の前に書かれてた小説で、当然「ダ・ヴィンチコード」ほど人気が出なかった内容なので、それなりに。
まさかっ!って言うのはなし。
犯人一人が暗殺者一人雇っただけで、ヴァチカン崩壊の危機という大事件まで起こすんだから、まあ、無理だよね。最終的にあの状態から、うまく収拾が付くんだろうか・・・。
宗教と科学の対立ねえ。進化論を教えない州が半分あるアメリカ人が書いた小説だからねえ。
でも、一気に読めるし、まあ、ほとんどリアルタイム進行だから「24」と同じのりだ。
トム・ハンクスが「ダ・ヴィンチコード」の映画化権を高額で手に入れた時に、この小説の映画化権もついてきたんだろうなあ。
フリーメイスンは、X-ファイルの方が取り上げ方が面白い。
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