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フェルメール展 上野の森美術館

2018-10-08 20:28:26 | アート・文化
“祭り”だな。
日にちを追うごとに混むと予想して、早々にフェルメール展に行ってきた。
ネットで申し込んでセブン-イレブンで発券。
三連休の最終日、10月8日の月曜日15時からの回です。
2,500円と普段の美術展より高い料金設定だけど、音声ガイドは無料で全員に。10月14日(日)までの前売日時指定券をお買い求めの方には、特製マグネット付ブックマーク(非売品)をプレゼント!

 
↑入場して受け取った時には、マグネットシートに印刷してるのかと思ったら、「特製マグネット付ブックマーク」の名前通り、紙にマグネットシートをチョコっと貼ったものだった。




15時からの回のチケットは、15時から16時30分までの間に入場。公式HPによると時間通りに行くと混んでるらしいので、15時半過ぎに列に並んで、入場するまで15分弱位。ただ、私が入場する頃にはかなり列が短くなっていた。

↓入場するときに、A6サイズの小冊子をもらえるんだが、これが優れモノ!


作家・作品名・どこの美術館収蔵か・簡単な作品説明が載っているので、大変ありがたい!



逆に音声ガイドは、説明数が少なくて。せっかくのフェルメール展なんだから、全部に解説を付けて欲しかったなあ。

フェルメールの展示作品は、まだ8点で、1月9日から「取り持ち女」が追加される。正直、どれを見た事があって、どれが初見なのかは・・・。多分「赤い帽子の娘」は初見だなあ。アムステルダム国立博物館とアイルランド国立美術館には行ってて、後は日本に来た時に見てる気がする



フェルメール作品の展示部屋、当然混んでるんだけど、ちょっと離れた所から見てて、空いたところにスッと入るとゆっくり見られる。もちろん、一番前には行かないで、二列目位からだけど。あと、16時半から次回のチケット17時までは入場者はいないので、元も戻って、ガランガランに空いている第1章と第2章の部屋をゆっくり見学。

フェルメール8点(来年からは9点)と同時期のデ・ホーホやヤン・ステーンなどのオランダ絵画がまとめて見られるので、当時の流行の絵画が良く分かって面白い。

1点だけだけどhref="https://blog.goo.ne.jp/3nousagi/e/86253a74da6b610483dc893b414c4551">ミュンヘンのアルテ・ピナコデークの、ガラガラ振りが懐かしい。
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