落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ボヘミアン・ラプソディ」LIVE ZOUND&応援上映

2018-11-17 21:51:07 | 映画
楽しみに待っていた。リアルタイム世代だからね。

せっかくなのでLIVE ZOUND(音楽映画・ミュージカルに適した、調和重視型。劇場が狂震(きょうしん)する超迫力重視型。大迫力と調和を兼ね備えた万能型)という映画館で観てみた。
正直、何がLIVE ZOUNDなのか、良く分からなかった。私、馬鹿なのかしらん。
ただただ、ライブ・エイドの“伝説のチャンピオン”では、手拍子と手を挙げて曲に合わせて振りたくて・・・。周りを見回しても、誰もしてなくて、欲求不満で・・・。



そこで、今日「応援上映」というのに行った。コスプレOKなので、後期のフレディーのカッコをしている女の人がいた。でも、30代後半位だな。リアルタイムではないなあ。
拍手したり、一緒に歌ったりして大満足。良かったあ! 応援上映!
もう、最後のライブ・エイドのコンサートではノリノリの映画の中の観客と一体になれて。
私、本物みてないけど。その場にいた気分になれた。



映画としては、ライブ・エイドのコンサートをクライマックスに持って行くために、エイズにかかったのを早目にもってきたり、時系列的にはゆがめてためど、映画だからね。ストーリーの盛り上がりと完結は必要だからいいんじゃないの?
フレディが主人公だけど、やっぱQueenの映画だった。4人とも良かった!
この映画もブライアンとロジャーに分け前が行くんだろうなあ、と少々思いながら観ました。



それぞれの曲がこんなふうに出来上がったのか、とすごい勉強になった。



あと、フレディがインド人だったとは!バリバリの(?)イギリス人と思ってた。
高校1年の同級生の元女子が当時のQueenのファンクラブに入っていて、初来日の武道館にも行った事があるんだが、そいつに連絡とったら「そうだよ。当たり前じゃん、有名じゃん。」と一蹴された。おまけにファン過ぎて、この映画の公開が、逆にすっごく嫌だったそうだ。今は「観て良かった。泣いた!」。
私もお父さんとの分かり合えた抱擁シーンには泣いた。



私らの時は、中学位から洋楽を聞き始めるんだが、男子がバンド組んで下手なのにやたらコピーしてさあ。もう、男子がコピーしたとたんに、ドーン!とそのバンドは地に落ちてしまうんだよ。
けど、ボヘミアン・ラプソディでQueenが出てきて、そしたらあのビジュアルとあの曲。男子が絶対にコピーできなくてさ。女子は皆、Queenがキラキラして見えたんだよ~。
で、大人になってロンドンまで行って『We Will Rock You』を観た私・・・。

あ~、良かった。


コメント
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