会社の仕事の関係で、観なければいけないんだが、前作から観ないままに今に至り、本日吹き替え版で鑑賞。
映画館は親子連れで満席。
感動や愛を前面に押し出したアニメではないし、時々クスっと笑えるし、50代以上の私たちしか分からない音楽はガンガン流れるし、肩パッドも懐かしく、軽く楽しく観られた。
ミニオンズの出番が少ないらしいが、主人公はグルーだしなあ。まあ、こんなもんだろう。
ストーリーは、いろんなネタを詰め込み過ぎて散漫。
で、ミニオンズはやっぱり可愛い!
こりゃ、このキャラクター、売れるわさ。
何しゃべってるか、分からないところもいいし。
グルーのキャラに全く毒がないので、可愛い毒が余計愛おしい。
吹き替えなんだが、鶴瓶がグルーの声を当ててるのは有名だが、やっぱり鶴瓶以外の何者でもなく。
中島美嘉は、前作からの引き続きでルーシーなんだろうが・・・。はっきり言って下手だ。何も中島美嘉でなくてもいいだろうに。なぜ、彼女? 歌は好きだが・・・。変なの?
あとエンドロールで、スペシャルサンキューに亀山千広とあった。ネットで検索したら、5年位前のフジテレビと何やら提携したらしいが、それでけで、今頃名前が出るのか?
まあ、一番可笑しかったのは、後ろの席の女の子が上映時間中、4~5回か「アンパンマン」と泣きながら言ってた事だ。親に騙されて連れてこられたんだろうなあ・・・。