落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ALWAYS 三丁目の夕日'64」

2012-02-05 00:04:11 | 映画

339701view002 箱庭のようなほんわかした世界の中で、ベタで分かりやすい話が、分かりやすい人間で繰り広げられる。

それなのになぜ?私は後半、ハンカチを取り出したんだ?

感動とかじゃないんだけど、泣けてきちゃんうだよん。六ちゃん結婚式前のシーンとか、茶川が淳之介をわざと突き放すシーンとか。ベタベタなシーンなのに・・・。こんなので泣いて悔しい・・・。

まあ、日本人だからだな。しょうがない。

339701view003 3Dで観た。タイトルロールの最後の方に、カメラが東京タワーを下から段々登って入って、タワーの頂点(あんなにギザギザだったとは)まで行って、ちょっとずれると、ALWAYS 三丁目の夕日'64 という題名がでる。おおっ!3Dだ! 

あとは、鈴木オートの社長が暴れる所が飛び出してた。

昭和のいい時代。ちなみに私は生まれてて、東京オリンピックの時は、3歳6ヶ月。なんと、覚えてまっせ! 東京オリンピック。聖火ランナーを国道まで観に行ったり、開会式をテレビで観た事を。だから、映画で子供達が唄ってる唄とか、覚えてるもん。

339701view005ん~、でも、私、病院で生まれたよ。オリンピック前に生まれた、私の妹も病院で生まれたよ。

あんなふうに、近所中が見守る中での出産って・・・。マリー・アントワネットの時代じゃん。

白組が作った、理想の昭和の世界だねえ。だから、私はすんなり観られた。やっぱ、寅さんシリーズじゃん。須賀健太君が大人になるまで、続けるのかしらん。

薬師丸ひろこは理想のお母さんだ。

コメント
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