落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」

2009-01-02 19:58:45 | 映画

2009年になりました。おめでたい?

本当の大人は、おめでたくなくてもきちんと挨拶できなくちゃいけないだ。

元大統領クリントン夫婦が元ポーランド大統領やら大勢をひきつれて、リハーサル中のストーンズを訪れた時、4人ともきちんと挨拶して、写真も一緒にとって、ひどく大人の対応だった。

あんなにやんちゃしてたのに・・・。

しかも四捨五入して70歳なのに、なんで毛がふさふさしてて、4人とも痩せてて、そしてあんなに動き回れるんだ?サイボーグか?それともドラッグは体に良かったのか?

キースは、ジャック・スパロウのお父さんそのままの化粧とアクセサリー。

画面見ながら、ずっとニコニコしてしまった。大画面・大音響!でも、椅子に座ってのんびり見られる。

監督はマーティン・スコセッシ。同年代だからうれしいのか、自分も画面によく出てた。確かにシアター(劇場)での撮影なのに、映画用のクレーンやら、レールに乗せたカメラやら大がかりで、観客は大変だったかも。でもステージかぶりつきは、どうみてもストーンズ世代ではない、若くて露出が多いきれいなお姉さんが配置されていた。

1990年の来日は、なぜか前から10番目くらいのチケットが回ってきて(若い時だったからな)、その後も2回位行ったけど、2006年はさすがにチケット代が高すぎて行く気がしなかった。映画を見にきてた人は正月2日だけあって、男一人が多かった。まあ、私も似たようなもんだが。一人ならでは趣味に浸れる至福の時。

ファンは必見だし、DVD出たら特にファンではない私でも買いそう。ただ、NYのビーコンシアターでのライブなんで、演奏した曲が日本人好みじゃないけどね。

コメント
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