もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

130724 鳩山、菅、小沢のいない民主党は名前を変えろ! 「名称詐称党」か「うそつき党」がよい。

2013年07月24日 20時38分29秒 | 国家の信頼メルトダウン。民主党を打倒せよ
7月24日(水):

しんどい仕事を終えて、帰宅後、家内の作ってくれた晩飯を酒の肴にフォアローゼズのロックを飲んでいる。そして、「つれづれなるままに」よしなしごとを書いている。


「民主党」、この野合集団は、参議院選敗北で、つまらない犯人探しをしている。馬鹿じゃないのか。菅さんを犯人に仕立てて、国民が「ああそうか」と思うと考えてるとしたら、よほどの馬鹿だ。犯人はおまえら全員だ!。もっと名前が欲しけりゃ、野田汚物と前原詐欺師だ。

そもそも国民が「民主党」に政権をとらせたのは、今残っている連中に対してではない。市川房枝につながる市民運動出身の菅直人、友愛精神の保守リベラル鳩山由紀夫、旧自民党の大幹事長を務めた剛腕小沢一郎のトロイカ政党が出身の違いを超えて自民・公明政権打破に向け、一致団結する姿に対して大きな期待を抱いて、政権をまかせてみようとしたのだ。

決して今残っている松下政経塾系プチインテリの小者政治屋どもを信頼して政権をとらせたわけではない。そんなことは、まともな目を持った者なら誰の目にも明白なことだ。

それを、鳩山、菅、小沢の周りでちょろちょろ、ちょろちょろと立ち回り、対立を煽り、国民の真の期待である本格的リベラル政党政治の確立という課題を無視し続けた。

野党と一緒になって、鳩山政権、菅政権のあげ足をとり、二人の創設メンバーの梯子を外して倒閣に追い込み、党の勢力を自ら分断して得意になっていた。松下政経塾の野田汚物、前原詐欺師をリーダーとする小者政治屋らの小賢しい姿には、辟易していた。こいつら(仙石なんたら、も付け加えておく)が、自分で自分たちの大きな根っこを切り落として、したり顔でいるのに随分白けさせられた。「なぜ、支え続けようとしないのか…?」

そして、満を持して現れた野田汚物政権の<第二自民党>ぶりに国民は裏切られたことに気づき、野田汚物が逆進性の高い消費税を本家自民党の協力で法案を通し、さらに大飯原発再稼働までやらかして、抗議する国民の声を「大きな音だね」と切って捨てたのだ。この事実、俺は死ぬまで覚えてるぞ!。

さらに笑えない事実として、前原詐欺師は、子どもの時から可愛がってもらっていた在日朝鮮人のオモニからの献金を外務大臣の時に指摘されて「知らなかった」と言い逃れをしたあと、オモニに「すみませんでした」と謝った。その前原詐欺師が、京都選挙区で池坊のバカ娘に逃げられたあと、こともあろうに衆議院議員選挙に落ちた政治屋の北神なんたらをリサイクルして使おうとしたのだ。

この北神なんたらは、外国籍市民の地方参政権付与という、市民社会では全く当り前のことに反対する中途半端保守野郎だったのだ。在日朝鮮人のオモニに可愛がられた前原詐欺師が、外国籍市民の最低限の人権にすら反対する政治屋を担いでいるのだ。まさに<詐欺師>の名に恥じ無い行為だといえよう。

閑話休題、俺はそれほど嫌いではないのだが、細野幹事長たらいう若造は、「選挙で負けた責任をとる」と男気ぶって、辞める前に菅さんの首をとる、と息まいているが、結局こいつも型に囚われているだけだ。民主党の真の敗因がわかっていないか、わからない振りをしている。

民主党の真の敗因は、菅、鳩山、小沢という民主党のアイデンティティに関わる根っこの3人を追い出し、排除したことによって、松下政経塾系のうそつき、インチキ野郎しか見当たらず、<第二自民党(なんていらない!)>化してしまったことである。

3人のいない民主党は「名称詐称党」であり、「うそつき党」である。名前を即刻変えるべきである。

細野なんたらは、これから維新やみんななどの保守野党との連携を探るという噂だが、全くナンセンスだ。リベラルでない「民主党」が名前を変えないで存続するのなら、今やるべきは、鳩山、小沢を呼び戻し、菅を含めてトロイカを再結成して、もう一度原点に戻って党をつくり直すべきだろう。

菅と小沢の仲が悪いのは、わかっているが、凋落した今の二人なら、民主党内でしかるべきポストを保障し、鳩山を加えて、もう一度トロイカによる反自公・リベラル路線を模索することは可能だし、模索すべきだろう。

このトロイカの反自公・リベラル路線では、民主党と社民党が連立を組むことができたし、貧困ネットワークのNPO代表の湯浅誠さんも参画できたのだ。野田汚物政権になった途端に、湯浅さんが政府顧問を辞めた姿は、今から振り返れば、全く水際立っていたとしか言いようがない。<第二自民党>の野田汚物を湯浅さんは瞬時に見切ったのだ。

トロイカの原点に戻る努力もしないで、もしここで野田汚物や前原詐欺師が党代表に出て来れば、俺は怒髪天を衝くだろう。また、同様の松下政経塾関係者が出たら、まあこの野合集団はお終い、ジ・エンドだ。そっちの方がわかりやすいだろう。覆水盆に返らずなのだ。トロイカ再生は、俺の見果てぬ希望を述べただけだ。

日本は今まさにファシズムの奈落への長い坂道を転がり落ち始めたのだ。中国も韓国も他人ごとではないぞ。日本を不用意に非難・中傷・刺激し続けて、日本国内の良質なリベラル勢力にダメージを与え、悪質な歴史修正主義者の馬鹿どもに勢いを与えた責任の一端は隣国にもあるのだ。

右傾化しナショナリズムにはしった日本と刺し違えれば、中国・韓国の体制もただでは済まないぞ! それだけは覚悟しておけ! これは、反ナショナリズム・多文化共生主義で良質なリベラル勢力に属すると自負する俺からの警告だ! もうそろそろいい加減にしておけ! 江沢民・習近平!

俺が死ぬまでに、自衛隊が他国の人を殺さないこと、他国の人に殺されないことを心から祈っている。しかし、この願望は甘いかな…。もっとはっきりと、俺が生きている間に、日本が再び戦争をしませんようにと祈るべきかもしれない。

何よりも、今は、現行憲法が改悪されないことと、日本社会が原発問題と正面から向かい合い、原発の再稼働が行われず、脱原発が実現されることを心から祈っている。はかない望みだが、これ以外の望みは特にない。

※俺の記憶が、あいまいだったり、間違ってる部分もあるかもしれないが、俺は一般の人よりはよく政治を観ていたつもりだ。「名称詐称党」「うそつき党」の歩みは、国民の目にはほぼこんなふうに映っていたことだけはまちがいない!




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