もみさんの一日一冊遊書録( 2011年9月1日 スタート!: メメント・モリ ) ~たゆたえど沈まず~

年とともに人生はクロノロジー(年代記)からパースペクティブ(遠近法)になり、最後は一枚のピクチュア(絵)になる

151004 非自公/反安保法/原発/沖縄で野党は共闘!非立憲の細野・前原詐欺師は民主党を出ていけ!

2015年10月04日 13時26分57秒 | <憲法の危機>は「戦後最大の危機」
10月4日(日):
    
松下政経塾・日本会議の前原誠司は、国民の声・意志(気持ち)を全く何も見ようとしていない! 見る気がない! SEALDsの若者たちや国民に対する信義のかけらも持っていない。自民党と全く同じ、安倍晋三のコピーを見ているようだ! 話にならない! 民主党はこれでやっていける、生き残れると本気で思っているのか!(もみ)

日刊スポーツ政界地獄耳 共産党より小沢アレルギー  2015年10月3日9時3分 
 ★共産党が野党共闘を提案した安保法制廃止の国民連合政府構想。民主党をダメにした、今おとなしくしている面々、おおさか維新の会との共闘を模索する一部議員が反発を強めている。民主党代表・岡田克也と共産党委員長・志位和夫が会談する前から連合会長・古賀伸明は「政策で相当な隔たりがあり、現実味はあるのか」とし、民主党政調会長・細野豪志も「実現できる構想ではない」と反発している。また参院選に向けた維新の党との共通公約策定に意欲的で「新しい党を作って政権にチャレンジするんだという意気込みでやらないと、協議自体も中身があるものにならない」という別プランを進行したそうだ。元党代表・前原誠司も自派閥の会合で「逃げる票の方が多い」と批判している。
 ★11年6月。民主と野党・自民の間で当時の首相・菅直人の辞任を前提に、東日本大震災への対応や社会保障と消費税の「一体改革」のため「大連立」を模索し、野田内閣が解散して総選挙後に自・民・公の大連立を民主党は本気で提唱したことがあった。12年6月、当時の政調会長代行・仙谷由人に至っては「民主、自民、公明と連立を組むのが一番素直だ」とまで言い切った。結果は民主党に対して国民はいまだ信用をしていない。古賀、細野、前原も当時連立を推進したが、そっくりそのまま当時の3人の発言をお返ししたい。生活の党代表・小沢一郎は今回の共闘を「『自分を捨てる』『自分を殺す』という利他の精神が必要」とし「『オレがオレが』と主張していては、大事を成就できない」としている。
 ★政界関係者が言う。「野党共闘が進まないのは共産党アレルギーがあるからと言うが、本当に怖いのはこの共闘を進めている小沢なのだろう。小沢の知恵と政界に張り巡らせた人脈には到底かなわず、再び主導権を握られるのが嫌な勢力が共産党のせいにしているのだろう」。野党共闘はそんな小さい話をしているのではない。(K)※敬称略


日刊ゲンダイ野党の“青二才”に業煮やし 小沢一郎氏が「檄文」に込めた決意  2015年10月4日
  2日に談話を発表した小沢一郎氏(C)日刊ゲンダイ
  〈政権交代を目指さない野党連携は単なる子どもの遊び〉――生活の党の小沢一郎代表が2日、「政権交代こそ野党連携の最大の目的」と題する談話を発表した。内容は青臭い書生論に固執する主要野党に業を煮やした印象だ。野党のお子ちゃま議員は〈違憲立法を許すならば戦前の昭和史を繰り返す〉と国民の不安を代弁した小沢の「檄文」に瞠目すべきだ。
   次の選挙で国民をナメきった安倍政権に目にモノを言わせたいが、その受け皿となり得る政党がない。選挙のたびに戦後最低を更新し続ける投票率が、国民の〈忸怩たる思いの表れ〉と小沢は指摘し、〈野党再編の最大の目的は次の総選挙で政権を取ることにある〉〈この前提を抜きにして、何を言っても始まらない〉と改めて強調した。
   来夏の参院選での野党連携に向け、〈最善の策は何か。各党が解党して1つの党をつくることだが、現実的になかなかそこまでいかない。次善の策は(比例代表選を)統一名簿、つまり『オリーブの木構想』で戦うこと〉と提案。既存政党とは別に選挙の届け出政党をつくり、そこに各党の候補者が個人として参加する構想で、そのメリットを〈単なる選挙区調整では自党候補が選挙区から出ないと、どうしても比例区の応援に力が入る。選挙区も比例区も一緒に戦えば、本当の力の結集になる〉と説明した。
   力強い言葉の矛先が民主や維新の“青二才”たちに向かっているのは間違いない。民主党は特に保守系が細かな政策の一致にこだわり、野党総結集に二の足を踏む。維新にいたっては「大阪系」と「非大阪系」が分裂。ただでさえ少ない党勢を分散させ、多すぎる野党の数をまた増やすなんて愚の骨頂だ。
   よほど腹に据えかねるのだろう。小沢は〈野党連携の政治的な旗印は、「非自公」「反安保法」など主要政策の一致で良い〉〈野党連携実現の肝は、各議員の「自分を捨てる」「自分を殺す」という利他の精神。「オレがオレが」と主張していては大事を成就できない〉と踏み込んだ表現で苦言を呈した。

■共産党にはエール送る
   戦争法廃止の国民連合政府で一致する野党との選挙協力を提案した共産党に〈野党共闘に向けた大きな弾み、この決断を高く評価する〉と最大限のエールを送ったのも、政権交代を本気で目指す小沢だからこそ。民主も維新もその他大勢も参院選の候補者擁立すらままならないのに、共産の「衆院小選挙あたり2万票」とされる基礎票“献上”を、みすみすソデにするのはナンセンス。「論外」(民主党の前原誠司元代表)と決めつける前に、「共産党を利用してやる」ぐらいの気概を見せろということだ。
   「恒久平和を目指す創価学会を母体とする公明と、憲法改正を党是に掲げる自民。安保法制でも際立ったのは両党のスタンスが百八十度違うこと。その両党が選挙となれば権力維持のため、がっちりスクラムを組む。この『リアリズム』が政権与党の凄みです。まだ共産と他の野党の方が、行政のスリム化、脱原発、福祉の充実など、より多くの一致点を見いだせると思えるほどです」(政治評論家・山口朝雄氏)
   2日には原発や安保法制、沖縄など安倍政権の政策に抗議する市民が、東京・日比谷野外音楽堂に結集。約3000席を埋め尽くした参加者は集会後、「野党は共闘!」と訴えながら、デモに繰り出した。今の野党に市民の悲痛な叫びに報いる気持ちがあるのなら、小沢の主張に少しは耳を傾けたらどうか。

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