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駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

フランス人は痩せている

2019-07-10 12:47:12 | Weblog

7月10日

 

私はパリ人が嫌いだ。

あくまでも個人的な意見だが。

よくパリはお洒落で憧れる とか言うが

パリ市内は汚いし臭いし犬のう〇こは多いし、人は多いし、移民ばっかだし、スリも犯罪も多いし物価も高い。

 

私はパリに多くの知人が住んでいるので、たまーーーにパリへ足を運んでいるが地下鉄にも乗らないし(臭いし怖いし)

市内をブラブラするなら、ひたすら歩くかウーバーを使う。

 

だだね・・・。

南フランスは違うぞ

南フランス・コートダジュールは まさに おフランス 違うフランスが そこにある

ここは別世界のフランスだ。

素敵すぎるだろう~

南フランス人はパリ人を嫌い、パリ人は南フランス人を嫌う。

何故か?って????

南フランスに住んでいるフレンチはマナーがあり、みな金持ちで優雅で気品がある

街にはチリ1つ落ちていないし、犬の💩なんて 見ない。

むしろ、ハエすらも飛んでいない。

南フランス人は順番も守るし、列にも並ぶし、交通ルールやマナーもいい。みんな譲り合う社会だ。

笑顔で挨拶するし、マルシェで知らないマダムからも声を掛けられたりフレンドリーで親切。

しかも、みな流ちょうな英語を話すし通じる。

最高だぞ南フランス 世界の豪富が集まる南おフランスなのだ

※モナコの若者は気品があり過ぎる。

この季節の南フランス人は、みな素敵な装いが多く まさにエレガントなファッションショー。

「パリ人は10着しか服を持たない」の本があるが、

南フランス人は 相当の衣装持ちだ。 とにかくお洒落過ぎた。

ファットファッション、中ブランド、ハイブランド・・・とバランスよく店がある。

安くて可愛いお店が沢山ある。

10着しか・・・・の本を私は読んだがパリ人が10着しか持たないのは、部屋の間取りの問題があるからだと思う。

そう、都会に住む人のアパルトマンは狭いし保管場所も無い。

実際にパリに住んでいる知人のアパルトマンも狭く家族4人で2部屋、1つサロンは普通なのだ。

おまけに備え付けのクローゼットなんて無い。納戸も戸棚も無い。 

自分でワードローブを付けるかタンスを買うかだ。

ますます部屋が狭くなる。

だから服を買っては 数か月後に断捨離し その繰り返しをしている。 数を増やしたく無いから服が少ない。

パリでの大きな高級アパルトマンに住めるなんて夢の夢。

ロンドンやパリ、アムステルダムに住んでいる知人は しょっちゅう断捨離ばかり。 

新しい服を買って数か月邪魔になればチャリティーショップへ持参する。

だからパリには多くのビンテージショップが存在する。

同じフランスでも 南ファッションセンスの意識の違いに驚くばかりだ。

 

<フランス人は痩せている>

フランス人は痩せている人が多い。本当に体系維持が素晴らしい。若者からお年寄りまでスマート体系が多い。

朝早く起きて自転車、マラソンやウォーキングをしている人も多いが 秘訣はそれだけでは無いはずだ。

 

私はフランス滞在中に ある事に気が付く。

驚くほどに間食が無かったこと。

イギリスに住んでいると、お茶の国ともあり

朝食が落ち着いて掃除後に1杯。ランチにも1杯、午後には 甘いお菓子とお茶・・・と とにかくダラダラ食べている。

そのお陰で私のお腹はマフィントップ化となった。

※マフィントップとはお腹の脂肪がベルトから出ていてマフィンみたいな形の意味。

もう一つは 今は揚げ物は止めているが 安い国はチョコや揚げ物の消費が多い。

寒い国は甘さやエネルギー系の食事が欲しがる。

30度も超える南フランスじゃ、チョコや甘いお菓子、揚げ物は 流石に食べたいとは思わない。

レモネードや炭酸水が飲みたくなる。

朝食はクロワッサンとコーヒーなどで済ませ、昼に大きなランチをしたら夜は軽食って感じを過ごした。

サラダのボリュームもかなり違う。 1皿大盛が多く これでお腹いっぱいになってしまう。

フランスは野菜や果物も若干高め。

だからカフェでニュースサラダを食べたら色んな栄養が取れる。

 

なのに痩せているのは・・・。

そう

フランスはカフェ文化であり、よくしゃべるからだ。

おしゃべりをしていると自然にお腹は空かない。 おしゃべりだけでお腹がいっぱいになるからだ。

イギリス人はカフェに入りお茶を飲み干したら さっさと店を出る人が多い。

1杯でダラダラ同じ店に居座らない習慣がある。 

フランス人は散歩をする習慣もあるので散歩&おしゃべりは最高なダイエットなのだ。

イギリス人は他人の体系には気にしない。

人は人。痩せなくとも20号までサイズも売っている。

だがフランス人は体系を気にするしデブのサイズは無い。

そうそ、あの シャネルのデザイナーのカールラガーフェルドがH&Mとのコラボでサイズ14号以上の企画を断って炎上した事がある。

「私は、そんな体系の服を作る為にコラボを依頼を受けたんじゃない」っとね。

うんうん、その気持ち 十分に分かるぞ。 

こんな炎上をした後に 嫌味でドルガバがデブサイズを発売したのもある。

私が思うには

サイズ6号と14号が同じ値段なのが腑に落ちない。問題はそこにある。

 

<フランス人は食べたい物だけを買う>

アメリカやイギリスではスーパーでの買い物は まとめ買いが多い。そして車を使う。

みな大きな冷蔵庫を持ち、冷凍庫専用もある。

車があるから大きな物がまとめて買える。

パリの様に交通が便利になると 車を持たなくなる。まとめ買いが出来ない。

水を買うのだって1Lの2本持つのが限界だ。

今日食べる物は今日買って、明日食べるものは明日に買う感じ。

朝に市場(マルシェ)で 野菜と果物を自分が食べれるくらいしか買わない。

決して、多めに買ったり それも、あれも・・・の買い物は見られない。

新鮮な野菜、果物を自分だけが食べれる量を買う。

まとめ買いが多い…意味は日持ちがする加工食品も多い・・・って事になる。

共働きや、帰宅が遅くなると便利な物が良い。

栄養があって、食材が多く彩や健康を考えての食卓を日本人は好む。

地震や災害が多い為に、保存食やインスタントレトルトの常備が必要となるので 買い置きもしてしまう。

 

〇ックパッドの献立写真を見ると、テーブルには何品も何品もあり これを毎日作って居たら家計も大変だろう。

ちょっと前では1日に30品ものを食べるなんて、常識を超えたナンセンスな事があったっけ。

1日で30品目の食事を食べれるって相当だ。まず金が掛かる。

イギリスのガイドラインは1日に5品目を食べる事を目標としている。

現在の日本も食品の見直しで1日に14品目と上げているが、それでもかなりハードルは高い。

例えば我が家では月曜日はベジタリアンメニューで、翌日は魚、肉、ベジタリアン・・・と繰り返す。

もちろん、レストランへ行く事もあるし 今日は軽食で済ませようもある。

だから、肉、肉、肉料理が続く事をしていない。 イギリスでは毎週金曜日は魚を食べる。

これはカトリック教からの由来。今は宗教関係なく毎週金曜日はフィッシュ&チップスは大繁盛で

日曜日はローストを食べる。

その昔は月曜にはOOを食べ、火曜日にはOOを食べ・・・と言った感じの食のサイクルがあった。

多分、今現在でも欧州では何曜日に何を食べる・・・と習慣はあるはず。

今の若者みたいに、ジャンクばっかインスタントやレトルトばっか…では無く月曜日にOOを食べる・・・と言う意識があるからこそ食のバランスが保絶えています。

そして、朝は果物を沢山食べ、お腹が空いても果物や野菜ステックを食べる。

欧州では化学調味料の規制と販売が厳しいく 日本の様な陳列が多いインスタントラーメンの棚はみない。

日本人がイギリスで食べるご飯がマズイと言うのは化学調味料ばかりの食品を食べているからです。

日本は化学調味料の規制がありませんから。

 

<フランス人は日本食が大好き文化>

今じゃ すし屋は 何処にでもある。 日本人が握る店は ほぼ無いが 中国人かフィリピン人が多い。

高級ホテル、リゾートにある様な すし屋の魚は新鮮で美味しい物が多い。 

要するに一番美味しい魚の流通だ。

私は地元は仙台で、塩釜の魚市場が有名だが 一番美味しい魚は銀座へ行くのと同じ。

暑い国となると、刺身や寿司などの冷たい料理も人気。

フランス人は白米に醤油をかけて食べる。 白米専用醤油が売っている。

ちょっと変わり巻き寿司でも、食べてみると 新しい発見があり 美味しい。

だだ流石に南フランスとなると汁物が無い。

ラーメンとかうどんとか。スーパーで出前一丁のインスタントラーメンが1.50ユーロで売っていたのには驚いた。

日本で1袋50円で売っているインスタント袋のラーメンでも、南フランスでは高級インスタントラーメンだ。

私は旅行へ行く時には日清のカップラーメンと割り箸を必ず持参する。

ラーメンが食べたいから の意味では無く 観光ツアーが深夜に戻り店が無い、疲れて外に出たくない為の非常食で、

部屋にケトルがあれば すぐに食べれる。

パリの様に日本食材は豊富では無いが代用になる物はある。

味噌汁だって、モノプリへ行けばインスタントの味噌汁が買える。

あ・・・。

そうそう、カンヌで入ったすし屋。

出された味噌汁の具材がマッシュルームだった こんな具材を入れるとは・・・・と思って食べてみたら

意外とイケた。

カンヌの海岸には多くのシーフドレストランがある。

や、焼きそば食べたい~ なんて想像した。

 

次は香港の話へ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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