１０月13日
誰もが必ず持っている銀行カードやクレジットカード。
もしも、貴方のカードが流失したら？のお話です。
私は３枚カードを持っていましたが、ややこしくなる為に２枚に整理。
本当に使うカードだけを使用しています。
現在の世の中はキャッレス化が進み、現金を持ち歩くことはありません。
私も財布の中身ポイントカードだらけと、駐車場の小銭、札は２０ポンドくらいです。
今ではバックの中の長財布が邪魔な存在です。
日本じゃ風水で長財布が良い
とか言いますが、実はアジア方が多いんですよね。
その昔・・・黄色が良いとか昔はやりましたよね？
あの言葉でルイヴィトンが黄色の財布を出したお陰で爆発ヒット商品となったんです。今では全く見ない色ですが。
特に、日本、中国、韓国は。 今後の財布の進化もありそうですね。
ちなみに、欧米では財布の色に関しては風水とかはありません。
先日、こんなニュースを見た。
「〇〇鮮が１１か国の銀行をハッキングした」
アメリカ他、１１か国の国・・・と書かれてあったので、ちょっと不安になった。
その理由は去年の秋に、イギリス国営の医療（NHS）のデーターが全てハッキングされ流失し〇〇鮮ハッカーと発表された。
損害もOO億と言う。 何故ハッキングされたのか？ 理由は簡単で新しいシステムと古いシステムを上手く交互に利用していたのがまずかった。 古いシステムばかりに慣れてしまい、新しいシステムに切り替え出来なかったのだ。
先週からカードの具合が良くない。
スーパーで その具合が良くないカードを使用してみた。
カードエラーが出てしまい、違うカードで支払いを聞かれた。
たまに、あるんだが イギリスのスーパーのカード支払いの器械が古い。 ITの進化にて機械のアップデートが追い付かない。
要するにカードチップが読み取れない事が多い。
私は何時もの事だ・・・と思い、違う場所でクレジットカードが使えるか試してみた。
ガソリンスタンドでもクジットが使えず 違うカードで支払った。
次にネットで買い物があったので、またクレジットを使うことにした。何度もトライしてもカードが使えずストップにされている。
流石にネットでの使用がストップされていると銀行に何かが起きたとしか考えらえなかった。
システムエラー？
ちなみに、クレジットカードの限度額は決まっていない。
そんな、ガンガン クレジットを使用している訳じゃない。
イギリスの銀行カードは、相手の利用金額が自動に決められてしまう。 暗証番号も銀行が決める為に自分で暗証番号は選べない。
もしも、暗証番号を忘れ銀行へ行っても受付では一切暗証番号を教えられない事になっている。
盗難防止の為に。
引き出し金額も その場である程度しか引き出せない。
のちに、新しい暗証番号の通知（郵送手紙）が来るまで引き落としが出来ない事になってる。
海外での利用、送金、大きな金額の利用となると銀行のセキュリティーが掛かりストップするケースもある。
面倒だと思うが、これも個人財産管理をきちんとしている証拠。
きっと、日本の銀行は ここまで顧客全てにはしないサービスだ。
ちなみにクレジットでセンサー払いは３０ポンドまで。 それ以上は暗証番号となる。
さて、クレジットカードが使用できない事を夫に通達し、夫から銀行に確認をしてもらった。
銀行から顧客側には手紙で通知をし（夫の手紙だから見ていないし、開封していない）
大手チケット会社のチケットマスターがハッキングされ膨大のデーターの流失
銀行が取引できない様にストップを掛けチケットマスターで購入者全員カードの再発行になった。（無償）
す、すごいぞっイギリスの銀行
っと、言う事で 私のカード限度額の問題じゃ無いことが分かったが
日本のメガバンクや地方銀行は、流失したら再発行をするのだろうか？
ここまでの顧客のサービスはあるのか？
きっと、流失しちゃいましたーチャンチャンって終わりだろう。
銀行カードのセキュリティーなんて自分じゃ管理なんてムリなんだから。 自分で何とかも出来るはずがない。
その昔、プレステから個人情報でハッキングをされたケースがあった。
プレステだけでは無いが、きっとゲーム利用者には多いはず。
何時もはゲームCDを購入していたのだが、たまたまダウンロードの方が簡単で便利っと１回だけの利用でハッキングされた。
何故、ハッキングされたのか？
ネットバンキングで自分の銀行明細にて利用していない金額が書かれてあり銀行に調査を依頼した。
イギリスでは身に覚えがない明細を問い合わせると 何時、どこで、何をと細かく説明される。
これを言われると、忘れていた記憶もよみがえる。
だが、どーーーーう頑張っても、謎のゲームは見覚えが無い。
さ、問題は ここから。
日本なら泣き寝入り
なんでしょうがイギリスの銀行はソニーに調査を依頼します。
ここまでするんですよ。間には顧客が入ると ややこしくなる為に。
日本の銀行は、ここまでしますか？ しませんよね？？？？
調べると何時、どこで、何を購入、しかも 何処の国で？も分かるんですよ
もちろんハッキングの出先が分かったのでストップ、ハッキングされた金額は返金されました。
それと同時に・・・・。
息子が年齢の偽りをしており、未成年でのオンラインゲームが出来なくソニーからストップも掛かった
おいおいっ
ま、返金はされオンラインゲームにも諦めてもらったので、親としては安心
オンラインゲームで毎月の支払いが来るのもありますよね？
実は我が家、５年間も放置しており、使用していない５年間 毎月引き落としされていたんです
毎月、〇ィズニーオンラインから千円が引き落としされている。
不審に思った夫が、早速 銀行に依頼調査。
なんと子供達が勝手にアカウントを作ってしまい・・・いや、きっと親も一緒にアカウントを作ったと思うが、ただ忘れているだけかもしれない。
５年前に作ったゲームのパスワードなんて覚えていない。
その為に脱会が出来ず支払元の銀行へ問い合わせた。
すんなりと脱会も出来た。
よくある質問で、〇ップルは本人じゃ無いとパスワードを教えてくれないとか言うが、本人確認が出来れば教えてくれる。
〇ップルだけでは無く他の会社でもシステムは同じ。
ハッキングなんて、毎日 毎分ある話で自分のPCだって 調べていたサイトを開いたら攻撃されるケースだってある。
それはメイルにだってあり得る話。
今回の流失にしても保護するマニュアル、契約、弁護、保険がある為 安心して銀行に預金が出来ている。
イギリスの全ての銀行は数年前から政府の管理の下で運営をしている。
だから、自分の預金は国の物？になるケースもある意味。 もしも？銀行が倒産したら？保証はある。
ま、国民にしたらイギリスの銀行の信用度も金利も低いので お金があるイギリス人は ほぼの確率で不動産投資へ回る。
話がそれてしまったが・・・。
もしも、自分の銀行カード、そのた利用していた会社の流失したら 即 銀行に問い合わせるのが一番だ。
そして解決できない事があれば、それも銀行員がする仕事。
だだ預金の金管理の仕事だけだったら、人間じゃ無くてもいい訳だ。
っと言うことで、今週は お買い物が控えめとなりました。
