シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  フランス語シャンソン歌手が知った日本 の 南の島での刺激

2018年09月02日 00時39分10秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  フランス語シャンソン歌手が知った日本 の 南の島での刺激







日本自体が島国なのに
他にも 島が沢山あるのに
ほとんど それらの島を知らない
フランス文化 西洋音楽の学びに対してどん欲に
西の大陸文化を 求めて
生き続けてきました。

西の大陸 西洋 ベルギーに留学して
パリで 学び
演奏もして
毎年のように 欧州に 行き続けることが
西洋音楽の 専門家であるための自己投資でもあるので
西洋文化が無い地域に行くと
なんだか 怠けているような
無駄のような・・そんな 罪悪感が ちょっぴり ありました。

でも
日本人のくせに
あまりに 日本を知らない私
そして 日本の地域 の知らない日本文化を
知れた 今回の屋久島の旅は
とても 刺激的でした。

屋久杉の テーブルが 普通の食堂や居酒屋さん
民宿にまで あり
1000年以上経ていない 杉でないと 屋久杉とは
言わないそうです。
そして もう今は そういう 古木を取ることは
許されていないので
貴重な 屋久杉が 此処かしこで 家具として
生活用品として 使用されていて
此処かしこの店で
見事に オーラを放っている 屋久島の歴史的杉を拝見できました。

存在感というのは
歴史なのだなぁー
時の経過による 重さなのだなぁー
と 感じました。

安房という 港町の 志保という 民宿で
ラストデーは 過ごしました。

暖かい 年配のご夫妻が27年位
続けている 民宿ですが
朝ごはんの みそ汁と カレイの焼いたもの
ゴーヤの酢の物が
特別に 美味しくて
暖かい 気持ちになりました。

屋久の子という
民宿も 素晴らしかったです。
トビウオのから揚げは 絶品でした。
屋久島の塩が 愛しくて
有機農法の 福岡県産白米に振りかけて
頂いたら 美味しかったー

民宿で そこのマダムが 作るおふくろの味は
私にとっては 一番愛を 感じる味です。

デイビスさんの マダムの料理も絶品。

屋久島は 奥が深い。
また 行きたいと思いました。
帰宅して
シャンソンのお稽古をして グランドピアノを弾いたら
それも
感動。

一週間 音楽から離れていたので
ことさらに 
お弟子さん達との音楽の時間が有難いと思えました。

南の島での 一週間は
私の人生の 大きな刺激で
栄養になったようです。

南の島で リラックスしたというより
刺激的を得た旅でした。
私は 興奮症なので
リラックスできない性質なのかもしれません。
好奇心が 満たされることによって
前に向かう意欲が 湧き上がるようです。

屋久島最南端の 空に 虹が美しかったーーー
屋久島は 雨が良く降るので その後 晴れると 虹が良く出るみたいです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 屋久島デイビスの 素敵なコテージとレストラン 夏の南の花達

2018年09月01日 19時51分05秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 屋久島デイビスの 素敵なコテージとレストラン 夏の南の花達


昼の暑さは 太陽の刺す熱さ
ですが
日が暮れる頃
クーラーかと思うような 涼風 海風が吹き始め
デイビスさんの
コテージは
吹き抜けで 天井が高いので
別荘に 居る錯覚を覚えます。

ベランダに 座り
海を眺め
煙草を吸うと
くらくらくら
禁煙生活が長かったので
もう 煙草が 身体に合わない

なのに

何故か インディアンの 自然児の
開放的な気持ちになり
インディアンの煙草 アメリカンスピリッツを
吸って
悦に入っていました。

あー人生は 一度だけなのに
病気になるかもしれない
人に 迷惑だし
色々な 現代人の心得として
禁煙生活は 達成感もあり 
して良かった。

でも 屋久島の 南の島で
私は どうしても
一服 したかつたので
煙草を持参しました。

東京に帰ったら
口永良部島の 噴火みたいに またまた 紫煙まき散らすことに
ならないように・・・と
願いながら

朝 昼 晩
一日 三回の 煙草が なんと 美味しかったことか・・・人生の味に感謝。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  フランス語の本を抱えて 時々フランス語を読みながら 屋久島の旅

2018年09月01日 19時06分04秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  フランス語の本を抱えて 時々フランス語を読みながら 屋久島の旅


屋久島の最南端のホテル JRホテル屋久島は
景観が 特別級
海の地平線
雲 雨 虹 晴天 太陽

夜になると
雲隠れした月のお陰で 満天の星

高台にあるので 部屋の
ベランダから 真下を 眺めると
こわーい 吸い込まれるような 雰囲気。

海は 大きいなぁー
青い海の色と
青い空の色は
まったく違う青色なんだわー
そして
夜の海の色と
空の色も
混ざり会えことなく くっきり
色の違い コントラストを 感じます。

入道雲も
昼と 夜では
いで立ちが違うのですが
様変わりする 雲の 姿かたちシルエット
を 眺めていたら
あー
私は 日本の最南端まで 来たのだわーーーと
感慨深かったです。

南国にいる・・・という 気持ちが 湧き上がります。

相変わらず 毎夜 芋焼酎 を 楽しみ
毎晩 連日 飲んだくれで・・・
フランス語のシャンソン歌手であることも忘れちゃいます。
芋娘
芋おばちゃんの 私。芋ばぱー

でも ユーチューブで
ダリダを 聞いて
少し 耳と視覚にフランスカルチャーも 取り入れ
持参した
アポリネールのポエムと
星の王子様の フランス語 いい加減に訳して
斜め読みしたり

翌日朝は
しゃっきり・・・

デイビスさん という
イギリス人のご主人と 奥様がシェフの オーベルジュへ
向かいました。

そして
デイビスさん の 近所の
サンカラという
バリ島みたいな 高級ホテルへも 
探検しに行ってみました。
林田さんが 大好きなホテルと 伺っていたので

帰宅してからの
話題になるわぁー
と 
ホテルの写真を 撮ってまいりました。

サンカラは
最高級ホテルという 感じでしたけれど

デイビスさんの 出来立てほやほやコテージ一軒家に
泊まらせていただき
そのコテージは
とても 大きくて
木の香りが漂い
部屋数も二部屋と
屋根裏部屋もあり
快適で
お食事は 
かつて 高輪でレストランを経営していたという本格的欧風料理 
その シェフの奥様の素朴なサービスと 人柄の暖かさ パワーも 
ありがたく

レストラン内の電子ピアノも弾けたりして
居心地よく 素晴らしい景観と風も味わえたので

次回
この地域に 再び来たいと思うのは
デイビスさんだわー

感動的な お宿 でした。

WIFIは 
旅の後半三日間
繋がり辛くて ブログが入れられないのが
少し ストレスでしたけれど
それも
バカンス的。

南の島の ボケ生活に 浸れるかも・・・