シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY TOMBE LA NEIGE 雪が降る あなたは来ない・・・・アダモのシャンソン

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY　　TOMBE LA NEIGE 雪が降る　あなたは来ない・・・・アダモのシャンソン


春分の日
午前中から　雪　LA NEIGEが振り続けました。

今は　とても　激しい雨が降る音が　聞こえています。

川名さんが　「愛の為に死す」と　「18歳の彼」の　フランス語シャンソン二曲を
お勉強していらしていたのですが
雪の中で
レッスンをしていたので

「先生　雪が降る　を歌いたい気分ですね」と　おっしゃって
あー
シャンソン　仲間の　シャンソンライフ　浪漫的　
阿吽あうん　会話コミュニケーションが出来ることに
幸せを感じます。


アダモの　雪が降るは　
雪が降るーーーあなたは　来ないーーー
ですが
皆さんが　我が家にいらしてくださるから
苦しい　寒い　辛い　怖い　寂しい　淋しい・・・・という　感性に
打ちのめされることなく
この　7年
我が家　に居るだけの人生を　生きてこれました。


確かに　孤独という世界は　
10年間　付いて回りましたけれど
孤独を知ることは
人生で　二度目で

ベルギーに住んでいたころ
「愛があっても　寂しかったーーー」という　セリフ入り
ブリュッセルの雨という曲を　作詞作曲した位なので

この成城　自宅での10年間の孤独感は　
愛が無くても　　有難かった・・・みたいな
ベルギー時代とも違う　感覚の孤独

そして
孤独なのに
愛は　人類愛的に　色々な方々から
沢山与えていただき続け　
沢山与えさせていただけるような・・・
不思議な　感覚を　学習いたしました。

なので

孤独感というものは
愛があろうが　無かろうが
生まれた時から一人で始まり　
この世から消える時まで　
本能的に
くっついているような　気がしてきました。

まだ　これから
自分の心や　魂と　相談しながら
自分なりの孤独の定義は　変化するかもしれませんが・・・・


誰かと　一緒にいれば
その間
生まれ出ずるときからの孤独感は　消えているような
気がしますが
それが　長く続くことが　あるのかどうか・・・
まだ
これから　その　深淵を探る人生の旅は　続きそうです。


とりあえず　春分の日は　雪が降り　
一人ではなくて楽しく　
笑い過ぎで　横隔膜が　痛くなり　涙を流して
ゲラゲラ　

優しさ　信頼　安らぎ
有難い　ギフトです。感謝。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 桜の季節の真冬の気温 春分の日

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY　　桜の季節の真冬の気温

花冷えという言葉もありますが
本日は　極寒です。
真冬並みの寒さの中で　桜が咲いています。

気温は　七度
夜遅くなったら　どんどん　冷え込んできました。

夕方
所用で　成城の駅周辺まで　マイカーで
出かけて
ぐるぐるっと
街をドライブして　桜の開花状況を
車内から　見物してみました。

あまりの寒さで
とても　歩く気力が出ません。

暖かい日のあとの　寒さ　空の暗さ　
雨と風の　春と桜。

明日は　雪が降る所もあるらしいですねぇ。

また　暖かい居間に布団を運んで　寝る事にします。
寒いのは苦手だわー
でも　
確実に春になるという希望があるので
春分の日　極寒らしいけれど　明日も明るくGOGO

暖かい日の　桜の花見を　楽しみに・・・・
本日は　早めに　休むことにいたします。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 東京国際フォーラム シャンソン フェスティバルで歌う曲の衣装

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY　東京国際フォーラム　シャンソン　フェスティバルで歌う曲の衣装

4月9日　
歌う曲は　ジャック・プレルのブリュッセルBRUXELLEで
内容は　とても　おどけています。

自分の　おじいさんや　おばあさんの時代
無音映画の時代　
男性はシルクハット　女性ペチコートの裾広がりのドレスの時代
路面電車が　踊っている時代

自分に　皆は　賢く　真面目で　道徳的であることを望んだ・・
ブリュッセルは　歌って　踊っていた・・・男性たちも　女性たちも　路面電車も・・

このシャンソンに　似合った衣装は　なんだろうかーーーと
歌う曲の指定が　決まってから　ずーっと考えていて

その日は　私のラッキーカラーが　茶色・・・

インターネットでも　何時ものように　探してみたりしたのですが
なかなか　心が動くドレスが無くて

とうとう

かつて　パリから買ってきた　金茶色のドレスを　リフォームすることにいたしました。
そして
その　ドレス用に
パニエ(ペチコート) も　昔のドレスを切って　製作いたしました。

裾広がりの　なかなか素敵な雰囲気の　舞台ドレスになりました。

本日は　ナタリー先生のレッスンの後　帰宅してから
稽古予定の大和田さんが　仕事が遅くなって　みえなかったので

さぁー　よーし　裁縫・・・・・ドレス制作・・・・
夜七時半
チーズサンドと　サラダを　食してから
ずーっと　今まで　裁縫し続けて　オタク的　

私は　裁縫を始めると　時を忘れてしまいます。
一応　一時間に一度は　休憩するのですけれど
疲れ知らず　無我夢中

肩こりとか　目が見えないとか　全然なくて
九時間も　続けたので
リフォームは　完成してしまいました。　

安心です。舞台衣装は　準備オーケー

ドレスが　完成したら　お腹が空いてきました。
朝　五時。
　
九条ネギ　白ネギ　しようが　ニンニク
卵で　チャーハンを作成・・・・・夜食なのか朝食なのか・・・

昨日夕食は　ビーフストロガノフを作成。　玄米を
付け合わせにしたら　とても
美味しくて　

今週は　玄米が　美味しく感じる週みたいです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 深夜族の復帰 深夜のシャンソンライフ

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 深夜族の復帰　深夜のシャンソンライフ

昨日　あまりに長時間寝てしまったため
今宵の　覚醒度は　特別級です。

目がランラン。
仕事がはかどりますねぇ。

私としては　昨夜早く寝て　
すっきり　いつもより早起きしたのに
nature深夜　明け方族に再び戻りました。

明日は　ナタリーさんのフランス語レッスンだけの予定なので
午後　三時までに行けばよいだけです。
そして　夜　大和田さんとレッスンの後　
成城駅近辺で夕食する約束をしているのみで
優雅な時間割。

次の舞台の合間の　リラックス生活満喫です。

最近は
若かりし頃のように　舞台に対して
それほどは　神経質ではなくなり
かなり　図太くなったと感じています。

経験と　継続のお陰様。

ベルギーに居た　三十代は　　　

舞台前一週間は　ピリピリして
心が暗くて
おまけに　心ここにあらず位　宇宙の果てに
音楽脳が　飛んでいて

出かける時
ハイヒール　右左　別の靴を履いて出かけたり
忘れ物も　多かったし
洋服の裏表　逆に着たり

つまずいたり　転んだり
電話にも出られなかったり
人と話も　したくなかったり
人間として　まっとうに生きていなかった気がします。

今が　まっとうかどうかは　疑問ですが・・

少なくても　舞台直前の掃除とか
電話対応　メール対応
は　出来るようになりました。
忘れ物は　相変わらずです。

深夜から　明け方　元気溌溂なのは
全うではないけれど
低血圧の　せい
はたまた
音楽家の時差無し　全時間帯　舞台対応型
打ち上げ深夜型

と　いうことの　他責にしてしまいましょーっと。

朝が　演奏の試験の芸大時代　二期会時代は
そして　今でも早い時間帯舞台の時は
それなりに　眠剤に助けられて
無理やり　早く寝かして　早く起こして

夜遅い　欧州の舞台の時は　それなりに　遅く起きて
体力温存したり

いつでも　どこでも　元気で
パーフォーマンスする体制に生きるように
していたら
今では
年がら年中元気になってしまいました。

舞台前に　明るい気持ちを　保つ術も　身に付き
毎日　楽しみながら生きて
舞台も楽しめるように
苦節　40年以上の　歌手舞台生活。

生活の中に　舞台が溶け込んだ証拠です。

歌手で居る事より　人間で居る事の方が
ずっと　意味が深いのだ・・・と　気づけたのは
ポピュラーのシャンソン歌手になってからです。

有難いことです。シャンソンライフに　感謝。
今
ぴーちゃんや　堀さん　ウドンこさん達と　メール
FAXのやり取りして
まあーーー　皆さん　深夜族だわぁーー
シャンソン　仲間は深夜族。深夜一時過ぎです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春眠 三寒四温 舞台姿維持

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春眠　三寒四温　舞台姿維持　

土曜日の　夜は　とても冷え込み
マイカーの室外温度表示では　8℃

金曜日の夜　玄米を　圧力鍋で大量に炊いておいたので
玄米を沢山の野菜と共に　炒めて
夕食を終えてから　
成城温泉へ　バレエ床ストレッチの自主練習へ・・

海塩の部屋とかいう　岩塩だらけの　大きなリラックス部屋があり
そこは　体感的には　真夏の暑さ湿度
床も　岩盤浴クラスの熱さですが
空いているので

一人　貸し切り状態で　ストレッチに集中して
全ての　筋肉を整えられます。　
一時間掛かります。

汗が　だらだら　・・衣類ぐちゃぐちゃ
でも
暑い場所で　ストレッチをすると　とても　筋肉は伸びて
酸素が　全身にいきわたります。

ただ　体重計に乗ると・・・あー45.6キロ
減量・・・
いけない　ーーー
温泉施設内のレストランに行き
ラーメンを　食べ　大量の水を飲みました。

私が　外食でラーメンを食べることは　めったになくて
そもそも　それほど好きでもないからですが
前回食べたのは
昨年　秋九月　フランスに行くとき　羽田の飛行場
出発前です。
街のラー麺と
お寿司は　私にとっては　日本人として日本を出発する前の
儀式で
日本酒も飲んで禊みたいな　気持ちになれます。

半年ぶりのラーメンで　塩分とカロリー補給して
最近購入した　ヨーグルトメーカーで作成した
ハーフ発酵の自家製ヨーグルトドリンクと
レモン一個入れた　ミネラル水も持参して
タンパク質　ビタミンなど補給したので

身体ケアー出来て　デトックスした気分で　ルンルン　達成感。

帰宅したら　速攻で眠気。

気持ち良い疲れで
熟睡九時間。最近の新記録的長時間睡眠達成。

長く　寝続けられて　朝九時に起床してしまいました。
お昼にいらっしゃった　大脇さんと堀さんと
沢山　お喋りして女子会みたいでしたけれど
ありがたい　楽しい明るい気持ちの時間でした。

堀さんは　間質性肺炎なのに
とても　そんなふうに見えない。
フランス語のシャンソンを初めて習いにいらした
8年前より
力強い足腰　と　声の力　音楽性の進化に
涙が零れそうになります。

儚げに美しく健気けなげ
という雰囲気。
堀さんが私のもとにいらして下さり
私も　学ぶことが多いです。
大脇さんと二人で　色々と健康法も教えていただきました。
感謝です。

本日日曜日は　また寒くて曇り空。三寒四温の春。
まだいくらでも眠いです。
配券　事務　雑用　いくらでも家庭内仕事があるので
どこにも出かけずに　自宅仕事に徹することにいたします。

昨日の　筋肉痛が　始まりました。
この筋肉痛は三日間続き
四日目から　楽になりますが
本当は　五日目くらいに　また　トレーニングすればよいのに
怠けものの私は
一週間に一度
今回などは　10日間ぶりでした。

まあ　アスリートでもないし
ダンサーでもないし
こんな程度で　老化に対抗して　
舞台のスタイルと姿勢維持するのみです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 三寒四温 桜の季節に向かうシャンソンの想い出

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 　三寒四温　桜の季節に向かうシャンソンの想い出

桜の季節が　もうすぐやってきます。
毎年のことですが
わくわくしつつも
切ない気持ちも・・

祖師谷公園は　歩いて三分なのに
めったに　散歩しないけれど
桜の季節に
ピーパパや　伊藤先生　小林博士と
ぴーゃんと　ビニールシートを敷いて
桜の木の下で
お花見した思い出が懐かしいです。

夜桜の時もあり
雨の時もあり
昼間のときもあり

同じことは　ずっと続かなくて
いつの間にか
お花見の飲み会も
遠い昔のような気がします。

昨年の三月末は　伊藤先生が突然
間質性肺炎になり　危篤になり
私的には
全てのイベントを　したくなくなってしまい
ただ泣いて暮らした
四月でした。

Xmasのディナーコンサートさえ
やめちゃおうか・・・と
思ったほどで・・・

でも　なんとか　皆さんに支えられて
私のシャンソン人生は　無事に一年過ぎました。
今年の　四月は
花見をしよーっと。

昨年の桜の景色は　何色だったか
記憶もない程・・・
悲しくて仕方なくて
根津の病院のICUで　
伊藤先生と手をつないで　二人で泣いた記憶があります。

伊藤先生は　今はご自宅でリハビリしていて
また　シャンソンを習いに行きます・・・と
おっしゃっる
前向きな声をきけるのが嬉しい今年の春ですが

それでも　やはり　心の中に　
グレーな色が　居座っています。

本日は　丸一日　家から一歩も出かけずに
過ごしてしまい
教えたり　自炊したり

やるべきことは　山ほどあるのに
夜の部から深夜の部に
シャンソンも練習せず　ぼーっと
モノを想い・・・

ついつい　悲しい思い出ばかりが
蘇り・・・
あー　いけないーーー

よく藤倉さんや　美奈子さんが　家に居ると
暗くなるわよー
だから　出かけたほうが良いのよ
と
おっしゃっていたのを　思いだしました。

明日は　お稽古が終わったら　でかけよーっと。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区の 神明いきいきプラザフランス語シャンソンクラス

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 港区の　神明いきいきプラザフランス語シャンソンクラス

感謝の　気温21度
有難い　暖かい一日でした。

昨日水曜日　グループレッスンは　新しい曲　
C`EST IRREPARABLE 　邦題　別離わかれ
を開始いたしました。

歌というのは　聞いていると　あー簡単に歌えそう・・と
おもうものですが
実際に　稽古してみれば　音程　リズム　原語発音など
そうそうは　安易に出来るものでも無くて

新曲に取り掛かるときは　皆　
私にできるかしら・・と　自信喪失するのですが
日進月歩で　少しづつ
歌えるようになるから
練習時間　を重ねるという事は
とても　有難いことですねぇ。

港区主催の　フランス語教室では
木曜日から
LES CHAMPS-ELYSEES邦題　オーシャンゼリゼ
を開始いたしました。

ここのところ
花粉が酷いらしくて
目が　真っ赤な　つらそうな涙目の方々ばかりで
港区でも　男性が　泣きながら稽古に登場。

だいたいどのくらいの方が　花粉症なのか
手を上げていただいたら
クラスの半分くらいの皆さんが　花粉症でした。

一時間　起立して　腹筋　臀部筋肉を酷使したり
内転筋を　活用したりして
歌い続けると

みなさん　鼻づまり　や　涙目が　無くなって
ご本人が
えー　先生　花粉症が　消えちゃいました・・・

と　驚き顔です。
歌うという事は　特別な不思議な作用らしくて
丹田から　力　エネルギーなど
湧き上がるのかもしれません。

私は　花粉症はないので
その辛さが　分かってあげられなくて
少し　淋しいです。

港区クラスで　私より若い方は　お一人だけでした。
水曜日の　我が家のクラスでは　全員　私より年長さん。

みなさん　迫力のパワー　若さ

深夜　藤倉さんから　お電話で
二時ごろまで　お喋りいたしました。
会社の後　昔からご存じのすしの板前さんが　
銀座に　二年前開店した　お寿司やさんに　お一人で
いらした後

BARテンダーで　カクテルを　二杯召し上がり
築地のいつものホテルに
お泊りだそうです。

行動パターンは　誰よりも若くて　誰よりも現役
朝早くから　深夜まで
行動力が　パワフル・・・

私は　励まされています。
怠け心も　年々　出ていますので
健康寿命を　伸ばすように
人生の達人
人生の先輩を　見習いたいーーと

港区でも　
我が家の　年上お弟子さん達からも
沢山　教えられる事が多いです。

私が先生なのか　生徒なのか・・・
とりあえず
習う事が大好きな性分なので
教えたり　教えられたり

支えあって　末永くシャンソンライフを楽しみたいです。

本日も　楽しく幸せな　大吉デーでした。
ありがとうございます。　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ホワイトデーの白い花達が フランス語シャンソンを歌う父の命日

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 　　ホワイトデーの白い花達が　フランス語シャンソンを歌う父の命日


昼近く　11時ごろに起きると　
ピーちゃんパパが　市場の花を　玄関に届けてくれていました。
メールメッセージでは
リリさんパパの命日で　パパは　白が大好きだった
ということですから
白で統一しました。
と・・・

本日の花は　すべて白尽くしでした。
白いカーネーション
白い　アルストロメリア
白いバラ
白い菊
白いフリージア
白いユリ

先週の　市場の花達も　まだ　元気なので
壮絶な　量の花達が勢ぞろい。

シャンソン稽古部屋で
フランス語シャンソンを　歌ってくださる　お弟子さん達だけでなく
花達も　一斉に　歌っているようです。

わが父は　私が　シャンソン歌手になったときには
もう他界していたので
私の　クラシックの歌手の時しか　
舞台を見たことがないです。

そして　父は　西洋音楽には疎いので
たぶん　フランス語のシャンソンを聞いても
理解不可能だと思いますし
きっと
居眠りをするに違いない・・・

父とは一度だけ　
私が高校生の頃　恩師が出演する二期会オペラ「魔的」を観に
一緒に行ったことがありましたけれど
隣で　いびきをかくので
もう二度と　一緒に行くのをやめました。

父の方も　我慢して付き合ってくれただけみたいで
二人で　音楽界に行ったのは　一度だけ。

「俺みたいに　文化的素養のないものから
芸術的遺伝子が出るわけないから　玲子は芸大に受かるわけがない。
もし受かったら　銀座の一丁目から　八丁目まで逆立ちして
やる」と
言ったくせに　逆立ちしてくれませんでしたねぇ。
そのかわり
確か　クレジットカード渡してくれて
洋服を買っていい・・・とか　言われて

お金の事なんか　全然分からない
私でしたから
あまりにも沢山買ったらしくて
もう　二度と　クレジットカードは　渡してくれなかったです。

そんな思い出も　命日だから　色々　走馬灯のように
まるで　昨日の事のように　脳裏に蘇ります。

クリスチャンのぴーちゃんが　天国でリリ先生パパと会います・・と
言ってくださり
あら大変

父は　痩せて　うーんと背の低い　小顔　ピーちゃんタイプが大好きです。
太っている女性と　背の高い女性は　
苦手らしくて・・・
外見で好きになるらしくて
母も　愛人も　そのほか　積極的に　懐くのは　そのタイプ女性でした。

ピーちゃん　天国で　気を付けてくださいね。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春らしさ 三月の 想い出

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY　　春らしさ　三月の　想い出

春の暖かさがやってくると
全身で　有難い気持ちになります。
寒さに弱い私にとっては　歓喜です。

花粉が酷いらしくて
皆さん　とても辛そうです。
生徒さん達も　皆さんが
花粉症らしくて　話し声が鼻声ですが　
歌うと大丈夫なので　へぇーーと　思っています。

私は　有難いことに　花粉症ではないのですが
今年は　顔がざらざらした感じとか
喉が　いがらっぽいかも・・
例年の五倍もですよー
しかも　日本人の半数が花粉症ですよー
と　皆さんは　おっしゃいます。

今朝は春の暖かさと
きっと　高気圧だからなのか
寝てから四時間で　めずらしく　すっきり目覚めました。
冬が　いきなり春になったー
そんな　気分で過ごして
夕食タイムになったら　急に眠くなり・・・
春眠　かなぁー
つい最近まで　冬眠だったのにーー

頑張って　大量に　豚のヒレ肉一本200グラム
各種野菜もいれて　酢豚にしました。
三人分くらい　一気に食べて　眠気を一掃して
また　復活。

昨日は　菜の花のぺぺロンチーノスパゲッティーと　赤ビーツとエシャロットの
サラダで　菜食にしたので
本日は　肉系

明日は　魚系
明後日は　また　肉系

毎日の食べるものを　色々考えて　
自分を鼓舞しないと　食べる量より
活動が多くなって
痩せてしまうので

私を　歓喜させるための　食事作りは
毎日の　メインイベントです。
妹曰く
よく　自分の為だけに　それだけ　マメに
色々と料理するよねぇ
と・・・言われますが

もっとも
コンサート舞台の前などは　その意欲は
音楽さんへ　注がれてしまい
外食もしたくなくなり
脳内は　心配性の鬱系になるので

肉まんじゅうを　他の野菜と一緒に蒸かして
食べるだけ・・・とか
玄米餅に大根おろしと
チーズ　丸かじりとか　いう手抜き体制にもなります。

精神的余裕　ゆとり月間
次の舞台までの合間
春の花の季節に　浮かれて生活を楽しみたいです。

3月14日は　父の命日　
ホワイトデーに現世を旅立ち
いぬ年だから　生きていたら96歳なのだわねぇ。
ファザコンの私には　最後の数か月以外は
カッコいい豪快な父のイメージしか
残っていなくて

73歳で他界したので写真も全て若いです。
また　お会いしたいなぁー
相変わらず
父の　ガハハハッ笑いと　人懐っこい態度が懐かしい。
絶対に　いつかまた会える・・って信じたい。　
命日がくると　いつも　そう思います

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 春のイベント確定申告と シャンソンフェスティバルのリハーサル

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY　　春のイベント確定申告と　シャンソンフェスティバルのリハーサル

あー　今やっと　確定申告ETAX を終了いたしました。
今年は　五時間以上　かかっちゃったー

七年前までは　お店があったので
専門家　公認会計士にお願いしていたので
楽ちんでした。

お店を閉めてから　自分で毎年申告していますが
案外　事務や経理や　パソコンは　嫌いではないので　
それほど苦痛ではないです。

パソコンから　申告書も　　
納税も　24時間　いつでも振込みが出来るようになって
とても　便利ですが

去年までは　マイカードではなくて　
住民電子登録のカードでしたけれど
今年から
マイカードに変わり
カードリーダー　読み取り機も変更になり
例年より　手間取りました。

締め切り　二日前に何とか　滑り込みセーフ。
一安心　一仕事した安堵感。

そして　
月曜日夕方の　リハーサルも　凄い速さのテンポ
息つく暇のない　BRUXELLEを　バンドで歌い
振りも　そこそこ　熟して　終えられたので
それも　安堵。

心配症　臆病モノの私は　一時間も前に　マイカーで
リハーサル現場に　到着してしまい
他の歌手の方々の　リハーサルも　聞けてラッキーでした。

うどんこさんが　バンドのパート譜
を　手書きで　書き上げたほやほやの
アレンジ譜面を　午後四時ごろ届けてくださり
とても　素敵な　出来上がりでした。

演出のアンあんどうさんに
「私としては　目いっぱいのテンポなので
舞台を動き回ると
呼吸困難になるかも・・・ですが　やってみます。」と

綱渡り的　に　派手に　動き回り　歌い終え・・・
　
歌い　終わったら心臓が　破裂しそう・・・でした。
もう少し　体力つけないと
本番の　東京国際フォーラムは　莫大なので
舞台の階段も　上り下りしながら歌うので
脳に酸素が　足りなくなるかも・・・

これから　春になるから　少し体力つけて
本番に備えなければ・・・です。

冬場は　寒すぎで　心身ともに縮こまって暮らしていました。
解放の　春から夏
色々な　イベントを　リラックスして楽しみたいです。

震災から一年目　二年目くらいまでは
ずっと　びくびく暮らしていたし
もしも　また　あんな地震が　もう一度来たら
もう　立ち直れないかも・・・と
思い続けて　七年が過ぎたら　
結構　無事に　元気溌剌な私が　生きているので・・・

私を支えてくださった皆さんに　感謝感謝です。ありがとうございます。
　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソンフェスティバルのバンドリハーサル 麻布つづきスタジオ

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 　　シャンソンフェスティバルのバンドリハーサル　麻布つづきスタジオ

来月の9日が　本番なのに
ほぼ一か月前に　明日　バンドリハーサルなので
少し　緊張しています。

ジャックブレルの　BRUXELLEは
最後に歌ったのは　昨年　10月の　養老1300年祭のリサイタルの
時でしたから
しばらくぶりです。

口が回らない・・・
テンポ138が　かっこいい・・・と
ウドンこさんが　アップテンポ推奨してくれるものの
弱気になって　126ぐらいが　
フランス語的に　楽なので・・・
ついつい　軟弱心　逃避心　弱気が　ふつふつと湧いてきて
少しでも　ゆっくり歌いたい気持ちで
私を　憂鬱にして・・　そういう精神状態で
だらだらと　日曜日を丸一日過ごしました。

昨日は　楽しかったなぁー
本日は　メランコリーだなぁー

テンポの　決心がついて
やはり　テンポ138で　危険な橋を　渡ることにして
いま　一階の防音室と　二階の居間を
行ったり来たりして
集中力稽古している最中ですが

休憩時間の　ブログタイム。

はぁー
自分の才能の無さに　脱帽
明日のバンド合わせは
ピアノ　シンセサイザー　ベース　アコーディオン　ドラム
です。

明日は　ナタリーさんのレッスンは　無しにしていただいて
何もスケジュールを入れずに
麻布の　つづきスタジオ　午後　四時。
一曲の　シャンソンのみなので
リハーサルは　あっと言う間に　終わるのに
それまでの　びくびく心理が　長すぎです。

終われば　心は　晴天になります。
そして　帰宅したら　確定申告　終えよーっと。

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 三月十一日 七年前の銀座の あの日

シャンソン歌手リリ・レイ　LILI LEY 三月十一日　七年前の銀座の　あの日


運命というもの
偶然と必然ということ・・・

何故か不思議ですが
3月11日に　日付が変わった深夜　並木通りの　昔の私の店の前を
歩いていました。

七年の歳月は　あっと言う間ですが
あの頃の私と　現在の私は　別人に感じます。

店という責任が　重いと感じていたわけでもないですが
もしも
地震が　3月11日に　起こらなかったら
お店を閉めなかったかもしれないです。

人生観が　変わっのです。

お店を閉めて
自宅で歌手と　先生としてだけの　ハーフ引退生活
を　送れるようになれたのは　きっと運命なのでしょう。
そして
昨晩　真夜中　銀座で　梯子酒して　飲んで
並木通り　の　名店のウインドウを眺めて　大笑いして　
ムッシュ渡辺には　笑わせていただきっぱなしでした。

ナタリーさんのフランス語の生徒同士のお友達　仲間という
こともあり
フランス語の単語も　共通語。

ナラシバという　素晴らしいお店で　オリジナルな　フランス料理と　日本酒の
コラボメニュー　で　デギュスタションの美しさと　創造工夫に
とても　感激していたのですが
それより　

ムッシュの3月11日　震災当日の経験談に
可笑しすぎて思わず　飲みかけの水を　口から　ブハーーーーと噴き出して
お店の方も　唖然
とても　淑女とは　思えぬ　漫画的な私

口から　水を噴き出すなんていうほど　笑いのツボにハマったのは
生まれて初めてです。
お店の床まで　口から噴き出した　霧吹きの水まき散らし・・・

笑い過ぎて　横隔膜が　痛くて　立っても　座っても居られない
ムッシュの　小噺に
涙も　ぼろぼろ　化粧もはがれる程　笑いつくしました。
それが　永遠と　九時間・・・の3月10日から11日　銀座。
ありがとうございました。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 銀座 7丁目 虎屋ビル地下一階 ナラシバという お店・・そして 梯子酒

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 銀座　7丁目　虎屋ビル地下一階　ナラシバという　お店・・そして　梯子酒

つい　先ほど帰宅いたしました。
久しぶりに　銀座で　美味しいフランス料理と　日本酒の宴
渡部さんが　昨年8月に　リサーチしたという
隠れ家的　お店で
とても　楽しみ・・・・

そのお店では　笑いキノコを入れているわけではないのですが
横隔膜が痛くなるほど　笑いっぱなしの
会食をして

そして
梯子で　二件ほど　のんで　飲んで
並木通りを歩きながら　泣くほど笑い・・・

そして　明け方近く四時半ごろ　タクシーで
我が家に帰宅いたしました。

あー　のんで　のんでー　
何杯のんだかの記憶がありませんが
ムッシュ渡部は
めちゃくちゃ　笑わせてくれるので
超ごきげんで
土曜日から　日曜日の　ひと時を　楽しみました。

メルシー満開。
三月十一日
あの　震災の日
あの日の想い出が　ただ　笑い話になるとは

考えも　及ばない　人生の流れでした。
時の過行く速さと
人間の　生き抜く強さ　　ひ弱な私も含めて
ただ　驚くのみです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手の ジャズピアノ奮闘記

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手の　ジャズピアノ奮闘記

本日は
とやさん　一人だけのレッスンで
その後　東京ガスの点検がいらして
そして
夕方五時ごろになったら　とても　眠くなって
昼寝したい気持ち・・・に　なってしまいました。

そうもいかない。

美味しい野菜サンドイッチを作成して　食べて目を覚まし
ジャズピアノの　トゥーファイブの　コード進行を
幾度か弾いてから
成城駅の　ジャズピアノ　レッスンへ・・・

相変わらず　夜になると　とても寒いです。
手袋をはめていかないと　ピアノを弾くとき
手が　動かなくなるので
夏場以外は　だいたい　手袋はめて出かけます。

しかも　家から　駅までは
歩いて行ってもよい位の　距離なのに
一応　レッスンに行くときは　緊張しているので
マイカーの方が　安心。

先日　歌った　ボサノバのFAIT POUR S`AIMERは
実は　DESAFINADという　名曲なので
ジャズの先生に　伴奏していただいて
歌ったりしました。
先生は　バークリーというアメリカのジャズ学校の
卒業なので
英語族

フランス語の　ボサノバテイストに
新たな感覚を　感じてくれていたみたい。
そして
私は　それを　弾き語りしたらよい・・とのことで
コードや　リズムの取り方を教えていただいたりしました。

今年の四月で　丸四年　ジャズピアノを習っているのに
全然　上達しなくて
自分で　笑えてしまいます。

自宅練習を　ほとんどしないし
よく　さぼって　稽古を休むし
これじゃあ　上達も遅い・・・
ジャズは
好きで習っているわけではなくて
音楽家として　20世紀に確立した音楽ジャズの
コード進行や　リズム感が　必要だし　知りたいと
本能的に　好奇心で感じているので

我武者羅には　なれないし
さぼりながら　淡々と続けるのみ・・・です。

駅ビル四階の　とんかつ屋さんで　八時五分過ぎに
ウドンこさんと　待ち合わせしたおかげで
本日は　45分間　稽古を受けられました。

一時間の稽古なのに　30分で降参して
「ありがとうございます。本日は　これで　もう　いいですーー」
なんていう　時も　よくあり
いかに　私が　ジャズピアノに適していないか・・

八時10分前から　とんかつ屋さんのカウンターにいたのに
A型の　まじめな　ウドンこさんが　無連絡で
八時9分過ぎまで　来ないので　心配していたら
ウドンこさんからメールが来て
「とんかつ屋さんで　待っています。」と・・・

店の中を　見回しても　ウドンこさんが居ないので
店員さんに　メールを　見せて
全員の　お客様の　顔チェックしたのですが
ウドンこさんはいない。
ウドンこさん　整形でもして　顔が　変わったのかしらん。

「私も　とんかつ屋さんに居ます」と　書いて送ると
暫くして　登場。

パリから帰って　楽譜アレンジやら　ライブ伴奏やら
であまりに忙しくて
心ここにあらず状態で
隣の店に　ちゃっかり　座って　とんかつ屋と　思っていたらしいです。

こんなこと　ウドンこさんの気質では　考えられないけれど
パリで五年も過ごして
ウドンこさんも　かなり　アーティストパリジャンに　なっちゃったかもーーー
「　パリ風に　なっちゃったねぇーーー」と
大笑いしてしまいました。

そして
アレンジ譜面の　パート譜は　間に合わなくて
本日は　Cメロのみが　完成だそうで
来週　月曜日　麻布のつづきスタジオの　リハーサル現場に
パート譜面は　これから　書いて
間に合わせて　届けてくださるそうです。

日本に五年ぶりに帰国したら　週に五日間ぐらいは　夜ライブ演奏やリハーサルの後
で　みんなと　飲んでいると伺い　
うどんこさんは　パリの生活とは　打って変わり　これから　ますます繁忙時代に
突入するわけですねぇ。

私は　パリにウドンこさんが居なくなると
なんとなく　パリに行くのが　つまらないです。
パリで　毎晩エンターテイメントを
一緒に見て　夜中　飲んでいたころが　懐かしいです。

時代は　変わりゆくもの。
同じようには　人生は続かないものよ。
臨機応変。

帰宅して　少し　アレンジCメロ楽譜見て　あっというまに土曜日。

土曜日の夜は　ムッシュ渡辺に　日本酒をお誘い頂き
わぁー嬉しいな。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ブレルのBRUXELLE 東京国際フォーラム シャンソンフェスティバル

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY ブレルのBRUXELLE 　東京国際フォーラム　シャンソンフェスティバル

内幸町ホール三月四日の為に　
今年の初めから　大切に作品にクリエイトした　新曲4曲
DIT LUI
FAIS POUR S`AIMER
L`amour interdit
J`m`en fous pas mal と　お別れして

来月　東京国際フォーラムで歌うように　指定された　シャンソン
BREL の　BRUXELLEに　取り掛からなければならないのは
とてもとても　淋しいです。

そして　そのあと　5月14日のリサイタルの為の
20曲にも　そろそろ　取り掛からないと・・・
歌わなければならない曲の　新たな取り掛かりの時は
いつも　今まで　愛した曲達とのお別れの寂しさと共に　始まります。

歌手が　全身全霊で　肉体を使って　稽古に専心出来る
タイムリミットは　せいぜいが　二～三時間です。
それも　小分けして　稽古しないと　時間の骨折り損みたいに
あまり　脳や筋肉に効率よく　染み渡らないかんじがします。

五月のリサイタルかせ終われば
内幸町ホールの発表会が　六月にあり
そして　NHKホールの　パリ祭では　何が指定されるのだろうか・・
戦々恐々です。が
毎年のことなのだから　リラックス　リラックスを自分に指令。

先日　伴奏してくださった徳永洋明さんが
私の専属伴奏者として　2005年　2006年・・・その当時
私は　リサイタルで40曲　歌って
彼は　全部　暗譜で伴奏していた・・・と
先日　お話があり・・・
確かに
私は　若かった　・・・今から13年前　かぁーー
　
私は　ヤマハホールでリサイタルを　1999年から　毎年秋二度して
いたのですけれど
それほど　大変だと思ったことも無くて・・・
最近は
とてもとても
そんなパワーは無くなりました。

それでも　毎月　舞台があるので　健康管理が
出来て　健康診断数値優等生でいられる・・みたいな
舞台様・・ありがとうございます　感謝でーす。
なので　きちんと　恩返し稽古いたします・・みたいに
練習するのも　気合が必要になってーきています。
怠け心の方は　年々　ふんだんに増え続けているのに・・・

明日は
二か月ぶりに　ジャズピアノのレッスンです。
一月と二月は　四曲の　シャンソン新曲フランス語や　メロディー　リズム
コード　振付の暗譜と　暗記と　音楽性作成に　
私の　音楽的情熱を　注いだので
ジャズピアノの　稽古に専心する　ゆとりがありませんでした。

なので　ジャズピアノのコード進行暗譜は　劣化の極致です。
今宵　深夜と　明日午後　少し　稽古してから
夜七時に　レッスン。一時間ジャズレッスン　集中力が続くか・・
自問自答です。

その後
ウドンこさんに頼んだ　BRUXELLEの　バンド譜面のアレンジ譜が
完成して届けてくださると　連絡があったので
駅ビルの　とんかつ屋さんで　夜八時に　待ち合わせしました。

どんな　アレンジに　なったかなぁ・・楽しみ。
とんかつ食べてから　深夜　アレン譜面で　BRUXELLE　歌ってみよう・・っと。