時代は変わり
今は
女性も 経済的自立時代になり
ましたけれど
我が亡き両親からも
出身校でも
女が働くという意識を
教育されなかった
私と妹です。
まさかの坂で
妹は公務員の中学生英語教師
私といえば
何がなんだか
舞台歌手。今は フランス語シャンソンと ヨガの先生。
二人とも
目黒の カトリック 枝光学園幼稚園三年
そして
広尾の東京女学館 12年間 渋沢栄一が
創始した学校に
親の意志で
通いました。
一度も 競争心やガンバリズムや ガムシャラを
教育されなかったです。
まず 枝光学園幼稚園では
ごきげんよう
という言葉が おはよう や さよなら
の代わりの言葉で
毎日 天にいます父の精霊のもと
～、忘れちゃったですが
最後はアーメン
と
三年間唱えていました。
東京女学館は 校歌には 正しく 清く 美しく～と
あり
１２年間歌い続けました。
堀さんが 私の東京女学館先輩。美しい～
大学受験まで 受験したこともなく
その後も
競争という言葉を知りませんでした。
人と比べるという意味も
わからないまま
誰もターゲットにせず
淡々と
運命に身を任せ
道をあるいたら
山坂
色々あったけれど
加齢の有り難さで
いまは
むしろ
競争心やガンバリズムを
知らなかったから
他者と比べずに
我が道を歩けたのかも
とも
思います。
藝大の恩師毛利先生も
競争とか
成績とか
コンクールとか推奨しなかった
ですが
大学院や二期会研究生
奨学金留学など
勉強の道は
推奨され
恩師は
自分の声は 磨き続けて
はじめて
銅なのか銀なのか
死ぬまでに
石のままなのか
解らないから
自分と 自分の芸を磨き続けないと！
と
おっしゃった言葉を
胸に刻み続けています。
そして
恩師は
貴女は舞台人になる人だから
と
大学生の頃に予言してくださり
それも
糧です。
舞台人になったら
子供は無理だわ
私は 子供が病気最中に
外国に歌いに行けるタイプではないし
自分の芸磨きで
手一杯。
舞台人として生きる道を
てくてく
歩き続けただけです。
今
子供を生まなかったので
母性愛は
山ほどあって
お弟子さん達を平等に
愛せる。
お弟子さん同士は
競争心を持つ必要は
無いし
むしろ
私は
推奨しないです。
それぞれの人生の道を 音楽と共に
歩いて
心の拠りどころとして
音楽の神の僕となれば
慢心することもなく
頑張ることもない。継続あるのみ。
芦野宏先生が私に
おっしゃったように
一つ一つの舞台を大切に
舞台袖から中央まで何歩ですか？
冷静に
音響 照明 スタッフ 演奏家達への
感謝
譜面 音楽アレンジの重要性
他者が自分を 引き立ててくれている
ことや
歌手は観客だけではなく
周りに助けられて生きていることも
教えて頂きました。
女優でシャンソン歌手のジャックリーヌダノの
フランス郊外のご自宅で
習った
レッスンは
あまりに神がかっていました。
愛の讃歌を習いました。
貴女には魂と宗教心があるから
そのまま 声を張らず
言葉を語りなさい
とおっしゃっるけれど
出来なくて
ダノが見本を示したら
魂がありすぎて 聞き惚れて
感動で泣けて泣けて！
レッスンになりませんでした。
ダノは 引退して もう舞台には
立ちません。
歌いたいから
歌が上手いから
舞台に立てる訳ではなく
舞台は
偶然と運命の成せる奇跡。
音楽の神との対話。
それは
ある意味
偶然ではなく
必然であるのかもしれません。
いつまで 我が原石を磨き続けられるか
わからないですが
若かりし頃から
歌レッスンの他 ピアノ
ドイツ語フランス語スペイン語ロシア語英語イタリア語
バレエ フラメンコ ジャズダンス ソシアルダンス
幅広く習い それも研磨材
いまや
原石磨きの 研磨材も 研磨方法も
あの手この手
ウオーキングにヨガ 掃除に床磨き
裁縫やら
瞑想やら
美食
花
何でもありです。
今は
女性も 経済的自立時代になり
ましたけれど
我が亡き両親からも
出身校でも
女が働くという意識を
教育されなかった
私と妹です。
まさかの坂で
妹は公務員の中学生英語教師
私といえば
何がなんだか
舞台歌手。今は フランス語シャンソンと ヨガの先生。
二人とも
目黒の カトリック 枝光学園幼稚園三年
そして
広尾の東京女学館 12年間 渋沢栄一が
創始した学校に
親の意志で
通いました。
一度も 競争心やガンバリズムや ガムシャラを
教育されなかったです。
まず 枝光学園幼稚園では
ごきげんよう
という言葉が おはよう や さよなら
の代わりの言葉で
毎日 天にいます父の精霊のもと
～、忘れちゃったですが
最後はアーメン
と
三年間唱えていました。
東京女学館は 校歌には 正しく 清く 美しく～と
あり
１２年間歌い続けました。
堀さんが 私の東京女学館先輩。美しい～
大学受験まで 受験したこともなく
その後も
競争という言葉を知りませんでした。
人と比べるという意味も
わからないまま
誰もターゲットにせず
淡々と
運命に身を任せ
道をあるいたら
山坂
色々あったけれど
加齢の有り難さで
いまは
むしろ
競争心やガンバリズムを
知らなかったから
他者と比べずに
我が道を歩けたのかも
とも
思います。
藝大の恩師毛利先生も
競争とか
成績とか
コンクールとか推奨しなかった
ですが
大学院や二期会研究生
奨学金留学など
勉強の道は
推奨され
恩師は
自分の声は 磨き続けて
はじめて
銅なのか銀なのか
死ぬまでに
石のままなのか
解らないから
自分と 自分の芸を磨き続けないと！
と
おっしゃった言葉を
胸に刻み続けています。
そして
恩師は
貴女は舞台人になる人だから
と
大学生の頃に予言してくださり
それも
糧です。
舞台人になったら
子供は無理だわ
私は 子供が病気最中に
外国に歌いに行けるタイプではないし
自分の芸磨きで
手一杯。
舞台人として生きる道を
てくてく
歩き続けただけです。
今
子供を生まなかったので
母性愛は
山ほどあって
お弟子さん達を平等に
愛せる。
お弟子さん同士は
競争心を持つ必要は
無いし
むしろ
私は
推奨しないです。
それぞれの人生の道を 音楽と共に
歩いて
心の拠りどころとして
音楽の神の僕となれば
慢心することもなく
頑張ることもない。継続あるのみ。
芦野宏先生が私に
おっしゃったように
一つ一つの舞台を大切に
舞台袖から中央まで何歩ですか？
冷静に
音響 照明 スタッフ 演奏家達への
感謝
譜面 音楽アレンジの重要性
他者が自分を 引き立ててくれている
ことや
歌手は観客だけではなく
周りに助けられて生きていることも
教えて頂きました。
女優でシャンソン歌手のジャックリーヌダノの
フランス郊外のご自宅で
習った
レッスンは
あまりに神がかっていました。
愛の讃歌を習いました。
貴女には魂と宗教心があるから
そのまま 声を張らず
言葉を語りなさい
とおっしゃっるけれど
出来なくて
ダノが見本を示したら
魂がありすぎて 聞き惚れて
感動で泣けて泣けて！
レッスンになりませんでした。
ダノは 引退して もう舞台には
立ちません。
歌いたいから
歌が上手いから
舞台に立てる訳ではなく
舞台は
偶然と運命の成せる奇跡。
音楽の神との対話。
それは
ある意味
偶然ではなく
必然であるのかもしれません。
いつまで 我が原石を磨き続けられるか
わからないですが
若かりし頃から
歌レッスンの他 ピアノ
ドイツ語フランス語スペイン語ロシア語英語イタリア語
バレエ フラメンコ ジャズダンス ソシアルダンス
幅広く習い それも研磨材
いまや
原石磨きの 研磨材も 研磨方法も
あの手この手
ウオーキングにヨガ 掃除に床磨き
裁縫やら
瞑想やら
美食
花
何でもありです。