すっかり 秋。
同じ道を歩いても
あの夏の 汗ばむ気候が懐かしい位
しんみり気分を
誘います。
8月は歩きながら
明るいリズム メロディのシャンソンを
口ずさみ
帰宅してシャワー
ハーゲンダッツ アイスクリームで
体を冷やし
熱中症防止していたのに
今は
マスクつけたまま
1時間ウォーキングしても
暑くもならないです。
そして
秋の深夜は
過去のノスタルジーに浸り
あっという間の
人生を 振り返りながら
孤独が 芸術の原点だわ~
と
物思いに耽ります。
芸術の秋には
東京芸術大学音楽部
卒業生の会報
同声会が届きます。
寄稿を読んでいると
私と同じように
練習しなくては~と
いう内容ばかりで
自慢話や 成功物語も見当たらず
未来への希望も 将来性も
視点になく
ただ稽古しなくては~
人間性磨きをしなくては~
が
色濃くある感じです。
毎年
会報を読むたびに
魂の安らぎを感じます。
教えられた恩師への思いを
伝承し 芸道精進の道を歩む
藝大魂
音楽家魂。
新潮社から出版されてベストセラーになった
二宮敦人の[藝大 最後の秘境]という本の事も
書いてありました。その本は
私も読んだのですが
卒業生の半分は住所不定とか書いてあり
笑えました。
自由人が多いのだわね。
さあ
芸術的な作品シャンソンJ'arrive
<孤独への道>
に 稽古専心しなくては~
うどん粉さんから バンド譜面 オーケストラスコア
も届き
ピアノを弾きながら
初心に戻り
詩の内面を 探ります。
曲の半分は セリフです。