シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

フランス語で歌うシャンソン歌手リリ・レイLili Ley 初台新国立劇場オペラシティでオペラ サロメを鑑賞

2023年06月01日 23時38分54秒 | Weblog

6月1日木曜日  港区フランス語シャンソン教室へ

参り シャンソン Moulin Rouge のフランス語   メロディー

リズム        感情表現

を皆様に 教えさせて頂きました。

クラシックの作曲家ジョルジュ オーイックの  美しく切ない

シャンソンです。

 

私は38歳まで 声楽家  オペラ歌手      コンサートソロ歌手

でしたので

私のルーツは  クラシック音楽。

そして

オペラ信奉者です。

オペラこそ

人間の叡知における  最高の総合芸術だからです。

オペラを知らなくては

芸術や美は語れない!

と私は 思っております。

 

オペラ歌手  亡きマリア・カラスこそ

私にとって永遠のアイドル      推し     恋人。

 

本日は 夜7時から初台新国立劇場で

リヒャルト・シュトラウスの オペラ サロメを

拝観いたしました。

ぴーちゃんも会社帰りにいらして

15列目  ど真ん中の席で  休憩なし1時間40分

リヒャルト・シュトラウスの官能的な無限旋律に

酔いしれ

生声の 轟に

脳の第7チャクラが開ききりました。

感動で

泣けました。

隣の席ぴーちゃんも泣いていました。

スタンディングオベーションをし

手が痛くなるまで拍手し

ブラボーを叫びました。

 

観客は 圧倒的に20代30代キャリア ウーマン。

日本国   女子達の文化レベル スゴ~イ!

私もぴーちゃんの隣で

30代キャリアウーマンになったつもり。

 

下北沢にもどり  二人で  夜10時に

いれて頂ける店  トリ専門店

ザ   トリフターズに    初めて入り

フランス産シャルドネをボトル1本頼み

チキンと枝豆  プリンを頂きながら

感動を語り合いました。

 

下北沢23時木曜日

見渡せば10歳代  20歳代ばかり

どこにも  私年齢の人は居ない~

周りが若いと  自分も若い気持ちになれます。

 

下記サロメに関して  コピペ致しました

 

後期ロマン派を代表する作曲家R.シュトラウスの衝撃的傑作。新約聖書の挿話をもとにしたオスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』をR.シュトラウスが極彩色の音楽でオペラ化しました。その退廃的、耽美的な内容は初演されるや大反響を呼び、シュトラウスのオペラ出世作となりました。全1幕の舞台に、豊麗な旋律と大胆な不協和音が凝縮されており、緊張感に満ちた濃密なドラマには息をつく暇もありません。故エファーディングによるプロダクションは舞台中央に巨大な古井戸を据えた迫力と妖しさ漂う秀作で、2000年の新国立劇場初演以来、再演を繰り返し、今回が7回目の上演となる人気レパートリーです。
シュトラウスで特に評価の高いトリンクスの指揮、高い表現力で注目を集めるアレックス・ペンダ(アレクサンドリーナ・ペンダチャンスカ)のタイトルロール、ヘロデ役はヘルデンテノールのイアン・ストーレイ、へロディアスには『イェヌーファ』コステルニチカで大評判となったジェニファー・ラーモア、ヨハナーンにはワーグナーやロシア作品をレパートリーに著名劇場で大活躍するトマス・トマソンが出演します。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、公演内容や招聘スタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。