シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 内幸町ホールのコンサート 余韻

2015年05月01日 02時45分14秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 内幸町ホールのコンサート 余韻

真夏の様に 突然に暑くなった4月末
4月29日は 全国的に30度越した
場所もあったようですね。

朝起床した時
我が 寝室が25度あり

あれぇー
四月の初めは 室温が五℃位の明け方もあったような
記憶・・・・

とてつもない 冬から夏への移行です。
これを 温暖化・・・というのか

私は暑さに強いタイプなのですが
内幸町ホール コンサートの一日は
とても 仕事量が多くて
走り回る 私の小さな脳と 身体ですから

ノースリーブ 薄い Tシャツ(といっても マダム藤倉から頂いた
ブランド品 レオナール)
で 丁度 良い感じの 体感気温でした。

昨晩の打ち上げ宴会の 写真を
ピーちゃんが 送ってくださいました。
皆さん 上機嫌笑顔。

ドイツビールの お店で 沢山飲んで
私は 歌いだすほど 幸せになっていました。

フランス語のシャンソンを 教え始めてから
15年間

こんなに 我が弟子が フランス語も
歌唱も上達するとは
考えてもみませんでした。

お弟子さん全員 
私から フランス語シャンソンを
習った方ばかりです。

過去に 音大で 学んだり 子供の頃から
音楽稽古をした方や 趣味でつづけた方
合唱や 楽器を たしなんだ方
カラオケぐらいなら 歌っていた方

色々な 音楽経験を お持ちだとは
思いますが
発声 歌唱法 音楽性 姿勢
フランス語ディクション 
シャンソンにおけるイントネーション

全て ゼロから 手取り足取り お教えしたので
私にとっては
感慨深くて 
お弟子さんの 初めて歌った時の 薄い声
舞台での よちよち歩き的 姿も

記憶に残っています。

フランス語が カタカナ読み的だったのも
声が 喉声だったのも
姿勢が 悪かったのも

毎年 どんどん 良い方向へ進化して
あー
なんと 見事に 成長して立派な 我が子達・・・

マダム藤倉は 厳しい方なのに
かつては
お弟子さんたちのコンサートを
楽しみにはしていなかったのに

今では 内幸町ホールの お弟子さん達との舞台を
喜んでくださっています。
今回も 
「玲さんの お弟子さんは 皆 全員 ステキよ」


お弟子さん達は 人間力があるので
私が お教えした私の力の
100倍も 1000倍も 10000倍もの パワーと気合いと
精神力を 発揮して
本番の舞台で 良い歌唱 と舞台姿です。

衣装のセンスも 顔の化粧 も 成長しています。

マダムは
皆さんの
衣装の品とセンス  顔のつくり(化粧 髪型 表情) 歌唱を
とても 褒めて下さいました。

私としては
全員に 音楽性が感じられ
声に 艶と芯が出来はじめ
表現力が増してきたことに 驚きました。
音程の悪い人も 居なかったです。

よく レッスンに通い よく自習したから
とても 安定した 豊かな 音楽性になっていました。

プロと言っても 可笑しくない お弟子さんばかり。
でも でも
プロって 果たして どういう意味でだろう・・・か。

まあ
私とて プロなのに 相変わらず 音大受験生的な
練習しなくっちゃー という
事ばかり 感じて
プレッシャーがんじがらめ
の音楽家ですもの・・・

それでも
現場の数 経てきた舞台経験が 
私を 成長させてくれて入るかもです。
長いわー 40年以上舞台に立っている。

声楽家 オペラ歌手 シャンソン歌手・・・・
なのに 相変わらず お弟子さん達と 同じ気持ち。
舞台は 大変。
集中力の精神力が とんでもなく 凄く必要。

なので
打ち上げで 飲んで リラックス・・・でも
溢れ出た 脳内ホルモンが
翌日 だだだー と 低下する。

山と谷
緊張から 弛緩へ

なので 木曜日 宮前平の日帰り温泉へ行き
あかすり と リンパマッサージ と 顔と頭のエステ
一時間半 施していただき
自分をメンテナンスしてまいりました。

感謝。感謝。明日の為。
金曜日午後は 三越劇場の舞台 バンドリハーサルがあるので・・・
はぁー
頑張ります。