シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY パリ祭のドレス ラッキーカラー赤の日

今年の7月7日　パリ祭の日
私のラッキーカラーは　赤です。

舞台衣装は
さんざん探して
輸入してくれるシステムをネットで見つけて
注文したのですが
手元に来るのは　今月末らしいです。

私の場合　Sサイズならば　丈詰めも何も直さず
着れます。
多少　直したい場合は裁縫好きなので
自分で簡単に直します。
小学生の時から　裁縫と料理は大好きでしたから
それが半世紀続いて　今一番私にとって
便利な人は私です。

人生で衣食住の占める割合は大きいので
自分で遊びとして楽しめれば　それが便利です。

自分で　作成できるといいなぁーと思ったのですが
やはり　難しいです。
大舞台の場合は　ドレスのシルエットやバランスが
難しく　階段や歩く距離も長いので
専門家が作成したドレスの方が
私には　フィットするみたいです。

振りつけを自分で決めて施してから　スタジオを借りて
ハイヒールと衣装を着けて歩いたりして　
鏡に映さないと安心できません。
なので　外国から輸入するドレスは　危険だったかも・・・
到着ギリギリ・・・
もし間に合わない場合を考えて
もう　一つ　直ぐに届けてくれるドレスが
候補としてあるので
手に入れておこうかなぁー
と　思案中です。

パリ祭の　舞台通しリハーサルは　本番一週間前です。
その時は　本番と　まつたく同じ進行で行います。
それまでに　準備しなくてはならない事を
書いておかないと　色々過ぎて忘れてしまいます。
まるで　外国旅行みたい。
そう　舞台は　まさに宇宙旅行・・・みたいなものです。
　

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 爽やかな 欧州の真夏のような六月

梅雨の雨が降りませんね。
昼間は燦燦と太陽
夜は煌々とまん丸の月
ベランダに出ると　欧州の真夏のように爽やかです。

週の初めは　ほとんど家から一歩も出ないで
シャンソン稽古や楽譜の整理　読書　スマホニュース確認
所用をして　あっと言う間に過ぎてしまいます。

相変わらず　毎日午前中は家の掃除をしています。
白い床なので　掃除機を毎日かけないと
ゴミや落ちた髪の毛が目立ち　
毎日掃除機をかけるのが習慣になり
さらに拭き掃除すると　ますます白い床が
私の目に清々しい明るさを与えてくれます。

けっこう掃除機のゴミは　あっと言う間に
一杯になるので
ホコリやハウスダストが　窓も開けないのに
沢山でるものですね。

成城の一軒家の時は　床が焦げ茶色
汚れが目立たないので
週に一度だけ覚悟して
必死で　全室全館掃除デーみたいに
掃除して
体操したみたいな気持ちでした。

庭もあり　夏場になるとホースで水撒き・・
真冬と真夏は　きつい仕事です。
特に　蚊が出てくると
蚊取り線香を首から下げて　水撒きしていました。

あー　あの一軒家お一人生活とお別れ出来て
なんと　感謝なことでしようか・・・
小さなベランダ一つ
太陽や月の光を浴びながら　思索し物思い
煙草一服・・・

人生はある日突然に予期しないラッキーなことが
起きることもあるし
最近の事件の数々を知ると
あー　怖い怖い
と
運転も　街歩きも　電車も何もかもに恐怖感が
募ってしまいます。

あー神様
毎日沢山お掃除して善行を出来るだけ施すので
お願いですから　もう私に怖い事を与えないでくださいな。

怖いこと痛い事　痒い事　怒鳴られたり怒られたり
は　苦手です。

あの２０１１年の震災の時
あまりの怖さで　お店を閉める決心を
直ぐにして
パワーアップの為に
地面や建物の揺れない欧州へ出かけたのは　五月でした。

私は特別級に臆病なくせに　長年社会的重責を
飄々としたポーカーフェイスでこなしたけれど
あの地震の揺れには　本当に参りました。
三半規管が　狂って
いつもびくびくしていました。
なので
お店を閉めたりする色々な業務へのパワーアップの為に
パリとベルギーに　一人で出かけたのは正解でした。

あっと言う間に
あれから八年経ち
少し　あの怖さを忘れかけ
平和な心と肉体でいられること
そういう柔らかい心身で声楽器を鳴らせる喜びに
ただ感謝するのみです。