シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  八月 苧殻おがらを炊いて送り火

2018年08月15日 22時50分39秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  八月 苧殻おがらを炊いて送り火


8月15日 平成 最後の終戦記念日と どのネットニュースにも
書いてあり
あー
そうなのね
来年から 平成ではないのね。

年月が あっと言う間に過ぎて
今年は
西暦2018年で
平成30年だと
両方を 間違わない・・・のは
結構 ぼけぼけ の私としては
大変

来年は 西暦2019年なのに 
日本歴は違う年号になるという
ことなのだわ

祖母は明治時代に生まれ 大正を 通過し
昭和に 他界
父は 大正生まれで 昭和を通過して
平成時代に亡くなり

私は
昭和 平成 そして もう一つの時代を
通過するのだわーーー

旧盆の 八月十五日 夕方 おがらを炊いて
送り火
先祖の皆様を お送りしたのに
今年は あまりに 暑いので
寂しいという気持ちに 今一つ なれないです。

秋風とか
うすら寒い とか
太陽が無くて 暗いとか
しとしと 雨とか

そういう時は 寂しさ 淋しさも感じられて
シャンソン人生の 切なさみたいな
しんみり 気分になれるのですが

今宵は またまた かなり熱帯夜
仕事部屋は33度ですから 
孤独感より
でれでれ だらだら うんざり感 気怠さ満喫です。
でも
新曲を 二曲 必死で 歌いながら暗譜しています。
これから
また
防音室で 少し稽古してから・・・いつもより早めに 寝たいところです。

明日は 港区に フランス語シャンソンを
お教えに参ります。
シャンソン は 明日から 新曲
「男と女」UN HOMME ET UNE FAMME 
バダバダダバダバダーダバダバダー
を開始です。
資料の作成は 済みました。

玄関に
千葉勝浦から 届いた鈴村家イエローの百合が 
あっと言う間に 見事に笑顔で満開。
バダバダダバダバダダバダバダー 













シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 防音室の深夜稽古を 終えて 真夏の夜の夢へ

2018年08月15日 02時57分42秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 防音室の深夜稽古を 終えて 真夏の夜の夢へ

防音室での 真夏稽古は ひと汗かいて・・・
あー
ほんの少しの 達成感です。
肉体的な 苦痛を伴う稽古は 自虐的感性としては
あー やったー 汗したーーーと 思えて
安易に 自己満足できます。
暑い中 頑張ったー と 自分を褒める・・・

一軒家で
防音をしていない 部屋で 昼間
グランドピアノを弾き
大声を出して 練習できる時間帯は
夕方までかなぁー

日が暮れる頃には
シャッターを下ろしたりして
近所迷惑にならないように・・
午前中も
あまり 稽古しない方が良いと・・
結構 気になりながら・・・
びくびくしながら グランドピアノを弾いています。

防音室に居ると
そういう
近所迷惑とか 考えることもなく 専心できるので
どうしても
深夜 防音室に 籠る・・・生活が 好きです。

健常人と違う 私の生き方は
特殊ですが
孤独の夜
一人 ただ一人 防音の部屋で 集中して 
芸術的な 閃きが 降ってきます。

誰もいない。

今日は
アポリネールの詩に作曲した 三曲の コードと
リズム
メロディーは 覚えられました。
でも
フランス語 歌詞が まだ 覚えられていないです。

四曲目も 作曲し始めました。

何とか
今年 五曲作曲したい。

何しろ こういう 閃きが天から降ってくることは
人生では そうそう ない事です。
10年~15年に一度しか 起きない創作意欲。

小学生一年の時 作詞した 「おうちの人」という詩を
担任の先生が 投稿して
朝日新聞の小さな目という コーナーに取り上げられて
それが
湯山昭さんという 作曲家によって 合唱曲になり
その楽譜が 再販されつづけ
未だに ちょびちょび 印税がはいり

映画「離婚式」で 作詞作曲して出演して歌った自分の曲
「DIVORCE」で
今年は 六万円 印税が入り ビックリ仰天しました。
この収入も 五年に一度くらい 映画がテレビで再演されたとき
入る・・・印税です。

どちらも 誰かが 取り計らったことで
自分が意図して 営業したり 売り込んだり
したことは 一度もないから不思議。ラッキーガール。

三歳から
ずーっと 音楽を習い続けてきた
芸術の神様からの 私への ほんの少しの 励ましギフトだと
おもって感謝しています。

真夏の夜の夢
人生を 夏の情熱で ずっと 芸術に奉仕し続けたい
稽古 稽古 作詞作曲
何かが生まれ そして 私の内面が 脱皮して何かに生まれ変われるから

明日は お盆の お送り日
おがらを炊いて 夕方 皆 ご先祖様は 帰ります。
そういう
誰も 見えない 誰も本当の事は分からない 
そういう事を信じ込める想像力と  作詞作曲の創作力は
とてもとても 似ています。
無いのに 何かがある
あるか 無いか わからないけれど 在る

今年は 最高の八月のお盆です。 創作意欲が 燃えています。