シャンソン歌手

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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 内幸町ホールコンサート フランス語シャンソンの楽しみ

2017年09月03日 01時10分00秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 内幸町ホールコンサート フランス語シャンソンの楽しみ

いよいよ 来週の日曜日 一週間後です。
今年 ラストの 三回目 内幸町ホールです。

嬉しいです。
いろいろ 悲しいことが沢山あったけれど
シャンソン仲間たちとともに
稽古を重ねた日々は
音楽の有難さを つくづく感じさせてくれる
時の流れでした。

稽古に励めば
悩みは 自分の不出来さ とか もっと 美しく奏でたいという
夢を追いかけるという 
苦しいけれど希望にあふれた 毎日です。

人生で 出会ってしまう もろもろの辛い事
不甲斐ない出来事も
何とか
心に 歌があれば
その歌を 真剣に学ぶことで 自分を救い上げてくれます。

舞台前の二週間
舞台直前の一週間は
お弟子さんたちの レベルアップが 目を見張る勢いなので
その気合や情熱で
私は 刺激を受けています。

そして 私も ますます 燃えて真剣に 
いつものレパートリーを 念入りに
稽古しています。
自分の あら捜し・・・そういう 自分が好きです。

料理や 物の味
ファッション 素材  置く物の 一つ一つにでも
簡単に 満足しない私なので
何事にも
実力以上に 高望みタイプらしいです。

身の程知らずで 自分の中身はさておいて
男性に対しても かなり 高望みでしたし・・・
でも 手に入れると 案外 
あー そんなものかぁーーーなーんて。

ところが 音楽に対しては 毎夜 高望みして稽古しても
自分が自分に させていることなので
他力本願では不可能。
自力本願。 自分は なかなか 望みどおりになれないものですよ。

どうか リリさん もつと 美しく 歌えないの?????
と 長坂玲子さんが 高望みしています。
リリさんは 無力さと 自分の不甲斐なさで がっくり。
仕方ない・・・才能ないもんね。

まあ やるしかない。それに 歌うって 本能的に 快楽 官能 
肉体が 喜んでいます。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 秋のシャンソン季節到来 フランス語で歌う仲間たち

2017年09月03日 00時15分38秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 秋のシャンソン季節到来 フランス語で歌う仲間たち

虫の音が よく 聞こえます。
秋のように涼しくて 
今朝は 寒いくらいでした。

このくらい秋らしい雰囲気になると
心が シャンソンのポエムに 寄り添えます。

フランスのボージョレ地域は
南の方なので
世界気候を ネットで見ると
パリよりも かなり 気温が高めです。

それでも 22℃くらいらしいので
今朝の 我が家程度の 昼間
朝夕は 寒いかもしれない。
パリも 寒いと思います。

ボージョレでの リサイタルは
ナタリー先生が ボージョレワイン祭りのイベントの
一環として
用意してくださった コンサートなので
歌う曲目は ほとんど 明るいシャンソンばかりですが

二曲だけ 暗い曲があります。
私の弾き語りの パリに一人と
バルバラの 黒い鷲ですが
本日くらい 秋らしくなると やつと その気になって 歌える私に
なってきました。

夏の稽古では 暗めのシャンソンは その気になかなか なれないものです。

弾き語りも 少しづつ 自分の思うアレンジになりつつありますし
黒い鷲も 新たな構想で 練り直しました。

リサイタルでは 20曲歌うのですが
我が家 防音室で 集中して 稽古すると
一時間で 五曲しか 練習できないです。

あと もう一時間 頑張って 練習してみますが
幾度も 繰り返して 練習すると
愛のない オウムのような 歌になり
あー 
良くないわぁー

湧き上がる ポエムの抒情が消えない程度に稽古しておこう・・・