シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイの東京シャンソンアカデミー

2010年04月17日 02時03分53秒 | Weblog
シャンソン歌手 リリ・レイの図書係と
ご自分のことを そうおっしゃって 本を見繕って 届けてくださる
神学者で 牧師さんで 文筆家の 高力さん は 音楽や 芸術の関連の本
を 選んでくださいます。
本屋さんへ行く時間が ない私にとって 有難く ただ感謝しています。
三冊同時に 読みました。じっくり 考えながら 線など引いたりして・・・
本を読むのは 大好きです。

一人で生きる勇気
というドロシー・ギルマンの 中の一説
ユングは人生を「流動 未来に注ぎ流れるもの」
サン テグジュペリは「人生は動きによって持続する。土台によってではなく」
到着と出発 損失と利益 ・・・。人生の出納帳のバランスは
けっしてとれないものだ。中心性と安定性が永遠に続くと言う感覚は
私達の内側から湧いて来るものでなければならない。
私達人間は 沖に出る小さなボートのようなもの。ときには
集団で ときには たつた一隻で漕ぎ出すのだ。
景色と登場人物は 変わり続ける。エマーソンが指摘したように
私達に平和をもたらすものは わたしたち自身であり
それ以外のものではないのだ。
りり・レイ
私の心に平和を与えてくれるものは 音楽 花の世話 料理 読書 仕事
決して 恋愛ではなかった。
結婚生活でもなかった。ような 気が今は しています。
良い思い出も ありますが・・・・

シャンソン歌手 リリ・レイ 長坂 玲 シャンソニエ と 和食 窓

2010年04月17日 01時53分33秒 | Weblog
NHKパリ祭 では 7月3日土曜日
私 シャンソン歌手 リリ・レイは 二部の12番目
「メランコリー」を歌うことが 決まったらしいです。
パリでも 日本でも 私はこのシャンソンを歌っています。

メランコリーは お酒とタバコに 溺れて
朝まで 飲んで 踊って 憂鬱になっている 女の歌です。
愛は 深ければ深いほどメランコリー<憂愁>になる・・・・という
内容です。
あの 大きなNHK 舞台で どんな風に 演出して 歌おうかしら?
その前に 5月2日
イスタンブール での シャンソンコンサート
そして 帰国後 5月14日
三越劇場で 「黒い鷲」と 「さよならを教えて」を
歌うのですし
何より 明日 日曜日は 芦野宏先生の 日本シャンソン館で
12曲歌う曲を 練習しています。
ピアフの 「群集」 猛特訓を自分が自分の先生になって練習中ですが
練習は するほど 自分の下手さに ガッカリするものです。

金曜日なのに 寒すぎて お店も 暇な週末で 早めに帰宅しました。
夜は みぞれの雨が降り 外気温は 0.5度で 我が家の玄関前で
滑りそうなほど シャーベット状態の足元でした。
街の 八重桜が 凍りついたように 氷雨に打たれています。
今朝は 春の鳥の声を聞きながら出かけたのですけれど
今 氷の雨のぱちぱち という音色を聞いています。