私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で 秋の洋ラン展

2018-11-20 14:46:22 | 日記
 11月20日(火)   天気:晴れ のち 曇り?   室温:19.1℃

 きょうは 手柄山の温室植物へ ”秋の洋ラン展” (共催:姫路ラン会・播磨ラン会)
を見に行きました。 秋咲きのカトレアを 中心に 100種、200点が 展示されて
います。 植物園の花壇は パンジーなどに植え替えられて 大温室の前の皇帝ヒマワ
リが 見頃を迎えています。 我が家のシャコバサボテンが 一輪開き始めました。


  ・・ ラン科植物と生物多様性 ・・
 ラン科植物は 700属25000種以上あり シダ植物、種子植物などの高等
植物の中で 最も進化した植物と言われています。 熱帯域から 寒帯域までの林床
や 草地、湿地や 樹上など 世界中の多様な自然環境にみられ 環境に合わせて自ら
形をさまざまに進化させています。 その種類には 樹木や岩などに 着生するもの
や 地面に生育するもの、根も葉もなく 葉緑素を持たず 菌類と共生するものまであ
ります。


 種類数は 熱帯に行くほど 増え、特に 着生ランが豊かになります。 最も種類の
多い東南アジアや 中南米、アフリカ中部、マダガスカル島などの熱帯域では 昼夜
の温度差が大きく 夜間は 霧が立ち込める冷涼な気候をもつ標高1500~2000
mの高地に 多く見られます。









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ギャラリー集で 「土のダンディズム」

2018-11-19 17:26:59 | ギャラリー散策
 11月19日(月)   天気:曇り    室温:19.6℃

 きょうは 高砂市米田町のギャラリー集へ ”土のダンディズム 川淵 直樹展” を見に
行きました。 案内状には 川淵先生の南蛮は 山なりの土を 蛇窯と呼ばれる薪窯で 六昼
夜かけて 焼成し、貴、橙、紅、褐、黒 と 発色豊かな作品です。 品格と穏やかな緊張感
に包まれ、腰高で 都会的なフォルムは 一見して 他のものとは違う風情を醸し出してい
ます・・・とあります。新機軸の陶画(額)もあります。
 ギャラリーで 「播磨陶胎蒔絵 ~陶と漆の出逢い~」(三木美術館) の案内状をいた
だきました。 また いつか 行ってみます。

※南蛮焼とは 中国南部・ルソン・安南などから輸入された炻器(せつき)。 紫黒色で
 無釉のものが多く、日本では 茶入れ・茶壺・水指・建水などに用いられてきた。
 各国産のものが 混在しており、作風は 一定しない。
※粉引は 朝鮮王朝期に 焼造された粉青沙器の一種で 日本に渡って 茶人たちに 「粉引」と
 名付けられて 愛された。

 ギャラリーで 話していると 木下さんという方が来られ きょうまで ヤマトヤシキ加
古川店で ”山本 長左・山本 篤 展” をしているので 見に行こうということになり 車で
谷名さんの叔母さんと一緒に 連れて行っていただきました。 帰りは バイパスが 渋滞し
家に帰るのが 遅くなり 曇り空と相まって 着くと すっかり暗くなりました。

川淵直樹さんの略歴
 1946年 奈良生まれ  1971年 和光大学卒業 日本美術史を 宮川虎雄、工芸史を
 小山富士夫、西洋美術史を 北原一也に学ぶ  1974年 奈良西の京にて 作陶を開始、独学で
 粉引・井戸などの作品に取り組む  1976年 京都府下、南山城村童仙房に 工房を移し
 粉引・井戸など 共に 半地上式単房長窯(蛇窯)で 本格的に 南蛮風焼締陶の焼成を始める 
※川淵 直樹さんのホームページは <こちら>






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 下の写真は ヤマトヤシキ加古川店へ見に行った 宮内庁の器を作った男達! ”山本 長左・山本 篤 展”
の会場でもらったカタログの一部です。 両氏は 1990年 宮内庁より依頼を受け 天皇皇后両陛下
御紋入器を 製作、即位の礼 「饗宴の儀」に使用の食器 七品目を 製作。


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赤とんぼ文化ホールで fashion show

2018-11-18 14:49:58 | 日記
 11月18日(日)   天気:晴れ+雲    室温;20.9℃

 きょうは 日曜日ですが たつのの赤とんぼ文化ホールへ ”2018 fashion show
INSIDE ー number ー” を見に行きました。 姫路の御幸通りで チラシをもらい 16
日の新聞だったかに 「龍野北高生 17・18日 ファッションショー」 の見出しで 大きく載って
いました。


 総合デザイン科の生徒たちが、地場産業の皮革を使った レザーファッションショーを 17、18
日に開催する。 ショーは 今年で15回目。 テーマを 「数字」 と決め タイトルを 「INSIDE
ー number ー」 とした。  ファッションショーは 同ホールで行われる 「ひょうご皮革総合
フェア2018」、「第27回 たつの市皮革まつり」 の中で 行われる。


 きのうは トークショーもあり 整理券が必要とあったので きょうにしたのですが 行ってみて
びっくり。 10時前に着いたのですが 駐車場は 満車。 前の法務局に停めました。 駐車場の半
分は 皮革まつりの屋台が 並んでいます。 文化ホールに入っても 行列ができ 最後尾は 建物の外へ
続いています・・・。   10:30開場、11:00開演です。


 ショーには 小宅小学校なども出演し 神戸ファッション専門学校は 龍野北高校 卒業生の平野さ
んと 岩田さんが 仲間を連れて参加し 兵庫レザーを使用した バッグやアクセサリーを コーディネ
ートした ブランド作品を発表。


 西脇高校は 今回のテーマは 「By Themselves」 で ”自分たちで” という意味の
とおり ”播州織” を活かした 高校生らしい発想で 衣装を 製作。 ダンスも 素晴らしかった。




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 龍野北高校 総合デザイン科のテーマは 「数字」。 私たちの知らない様々な数字の内面を 紹介
するショーにしたいと考え、タイトルを 『INSIDE ー number ー』 とし たつの市の
地場産業である皮革を使用し 数字に秘められた世界を 表現しています。
 ・・・それらの意味は 収束し 始まりに帰結する・・・



 総合デザイン科のファッションショーは 以下のように構成されています。
NO.0 -OPENINGU-  色やシルエットで始まりを意味する 0を表現しています。
NO.123 -誕生-  男性らしさと女性らしさ、それらを足して生まれる新たなものを
           モチーフにした衣装です。
NO.456 -季節-  四季と、それらに及ぼす変化を気候で表し、そして その季節に咲く花を
           モチーフにした衣装です。
NO.78 -深海- 孤独と組織、二つの対極を表わした構成です。 一つの美しさ、
           複数の力強さをお楽しみください。
NO.9 -ENDING- それらの意味は 収束し、始まりに帰結する。







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イーグレひめじで 井内絵画教室合同作品展 他

2018-11-16 14:39:52 | ギャラリー散策
 11月16日(金)    天気:晴れ のち 曇り    室温:20.2℃

 きょうは 姫路へ行きました。 イーグレひめじへ行き ”井内絵画教室 合同作品展” と
”水墨画 遊墨塾展” を見ます。 山陽百貨店へ行くと 6階催し場で ”大京都展” をして
いました。 美術画廊の ”八代 吉向十三軒 茶陶展” を覗きました。
 いつもの10:20網干始発の電車で 姫路へ行くと 駅前の時計台を修理?しています。
お金をかけて あまり役に立つとも思えない 時計台を作って・・・。
 イーグレひめじの市民ギャラリーへ行き 展示を見ます。 ”姫路市都市景観賞 作品展” を
していると 思ったのですが きのうまででした。
 第3展示室で ”第6回目、ぜんかい画廊行事展” をしています。 写真は禁止なので 冷
やかすことしかできません。 和田さんの3Dデコパージュがありますが 和田さんは 本格
的に デコパージュ制作を 始めたそうで 以前は 写真を使っておられましたが 最近 自分
が描いた絵を使われるようです。 濱田さんの130号の大きな日本画も 展示されています。

 第1・2展示室では ”2018井内絵画教室 合同作品展” をしています。 3つの教室
の合同作品展です。 27名が 一人2点ずつ出展しています。 指導は 洋画家の井内利彦さ
んで 個性豊かな作品が展示されています。








 第4展示室では ”第24回 水墨画 墨遊塾展” が行われています。 遊墨塾は 水墨画家・
金澤 徹と一緒に スケッチし、描きたいものを描く 自由な水墨画教室です。(村の中美術館)
 教室を開いてより 開催25年目、村の中美術館から イーグレひめじに 会場を移し、より
多くの愛好家の皆さんに 愉しんで頂きたく ご案内申し上げます。    塾主


 受付でいただいた 出展目録を見ると 妻鹿さんのお名前があります。 妻鹿さんは? と聞
くと ちょうど帰られるところでした。 妻鹿さんと ”室海道” の話などをすることができま
した。 わざわざ 車へ取りに行かれ ”広報かいち第99号 秋祭り特集” をいただきました。
 妻鹿さんは 軍艦島(懜)120号と CASTLE、潮 の3点を 出展。

 水墨画は 中国から室町時代に 禅の教えとともに 渡来し 南宋禅・北宋禅の教えから分かれます。
北画(北宋画)は、厳格な画法があり 一から十まで 全てを 師匠・先輩の指導通り なぞらえて学び
習熟し到達する。 南画(南宋画)は、伝統的なことは論じず 手取り足取り教わるのではなく 自由
な学びにより 到達する。 自己の深い研鑽・修養が大切で 人を作り 画を作ります。 






 1階のカフェ・ゆうゆうゆうで 妻鹿さんにいただいた ”広報かいち 第99号” を見ながら
休憩します。 広報には 写真が多く載っていますが 魚吹八幡神社の秋祭りの時 4人で 80
00枚くらい撮ったそうで 載せる写真を選ぶのも 大変だったとか・・・。

 大手前通りを歩いて 山陽百貨店へ行きます。 6階で ”大京都展” をしているそうなので
覗いてみました。 京ぞうがんの中嶋象嵌で 実演していました。 細かい金や銀の小片を埋め込ん
でいました。 直径3cmほどのブローチに 松の葉?を 埋める作業は 超精密作業です。

 美術画廊の ”古希記念 八代 吉向十三軒 著陶展” を覗きます。 お茶席もあります。 
御高承のとおり 吉向(きっこう)焼は、初代・吉向治兵衛が 大阪十三の地に 開窯された
もので 今日まで 200余年。 当代吉向十三軒氏は 裏千家出入方陶器師として 歴代の
伝統を踏まえながら 更に弛まぬ姿勢を貫き、魅了する茶陶を求め続けておられます。
 吉向の名は 亀の食籠に因み 徳川将軍から承わり 吉向焼の名称となった。


  
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龍野アートプロジェクト2018

2018-11-14 14:30:56 | 日記
 11月14日(水)   天気:晴れ+雲    室温:19.3℃

 きょうは 小京都・龍野を歩きました。 アンドレイから 送ってもらった 資料の ”龍
野アートプロジェクト2018 アートde元気ネットワークひょうご コラボレーショ
ン展” を見てきました。 サインペンで 印がつけてある 旧脇坂屋敷を 中心に回りました。
 同時に 龍野の町で ”混成軌道” も行われているようですが こちらは 観覧パスポー
ト(有料)が 要るようなので パスしました。 少し前に ”丹波篠山・まちなみアート
フェスティバル” の案内状も送っていただきましたが 山歩きをしなくなった今は 丹波
篠山は ちょっと遠くなりました・・。 山本さんからは ”あさご芸術の森アートフェ
スティバル” の案内状を いただきましたが・・・。
 龍野では 来週 ”オータムフェスティバル” が行われるようです。 約150店が
オープンする・・。


 歴史文化資料館に 車を停めて まず 龍野城から 聚遠亭へ紅葉を見に行きましたが まだ
見頃になっていないのか 今年の紅葉が 良くないのか 枯れた葉もあり 緑の葉もあり
黒っぽい紅葉もあり・・・。





 聚遠亭から下って 旧脇坂屋敷へ行きます。 ここに アンドレイと奥さんの理絵さん
の作品が 展示されています。 ここにおられた女性係員に 菊屋蔵にも アンドレイの作
品が 展示されていると お聞きしたので あとで 行きました。

 人は出会う。 ロマンスがあり、愛がある。 そして 女性は 新しい生命を宿す。
 女性は その体に宿った魂と体を 大切に守り 育てる。
 母子の苦難を乗り越え 希望に満ちた赤ん坊が 誕生する。 その子は 成長するに
 つれ たくさんの出会い、別れを くり返す。
 そして 永遠の別れは、ある日 突然 訪れる。・・・アンドレイ・ヴェルホフツェフ

 アンドレイ・ヴェルホフツェフの略歴
 1971年 ロシア国ミチューリンスク市生まれ、1996年 レービン芸術アカデミー卒業、
 1995~2008年 ロシア、ヨーロッパ各地で 個展、グループ展、2009年 来日 姫
   路市にて活動を始める、2014年 ギャラリー島田(神戸)個展 その他 個展多数




 下の作品は 村上文子さんのものです。 村上さんは 1988年 生まれ、神戸在住
2006年 神戸市立六甲アイランド高等学校普通科 芸術学系美術デザインコース卒業


 菊屋蔵へ行きます。 むかしは 醤油蔵だったとかで 天井の高い古民家風の造りです。
ここに アンドレイの ”8FUJI” が展示してあります。 ”8FUJI” は 10月の
相生市民展での工芸部門で 市長賞でした。
 菊屋蔵の2階に展示してあるのは 中元俊介さんの作品です。 中元さんは 1986年
神戸生まれ、2008年 大阪芸術大学デザイン学科 卒業、2011年 単身渡独


 菊屋蔵から かどめふれあい館へ行きましたが ここは テレビで 映像をながしているだけ
のようなので スルーしました。

 車に戻る途中 大正ロマン館へ寄ると 写真展をしていました。 ここの係りの女性が
私が 上吉川さんの写真展に来たことを 覚えているのには 驚きました。 廊下に展示し
てある写真は シャープに写っていますが 携帯で撮ったものだそうです。




 三木露風生家では 柴田知佳さんの作品が 展示されていました。

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