私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

第47回 龍野美術協会展

2018-03-27 12:19:22 | ギャラリー散策
 3月27日(火)   天気;晴れ   室温:21.0℃

 きょうは たつの市龍野町冨永の青少年館で行われている ”第47回 龍野美術
協会展 2018” を見に行きました。 日本画・洋画・書道・工芸・写真の部門に 約
40点が 展示されています。 受付で 出品目録をいただき 見ると 石井久志さん
のお名前がありません。 ノートには 記帳されているので 見に来られたようです
が・・。 青少年館の周辺は 公園になっていますが ソメイヨシノが 数輪 開花して
いました。 ピンクの枝垂桜は ほぼ満開です。   歩いていると なぜか ここに
四等三角点:総合文化会館 24.1m がありました。










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温室植物園で カトレア原種展

2018-03-26 15:07:37 | ギャラリー散策
 3月26日(月)   天 気:晴れ    室温;21.8℃

 きょうは 手柄山の温室植物園へ ”カトレア原種展” (共催:兵庫県立農業高等学校、
兵庫カトレア インタメディア愛好会) を 見に行きました。 約100点が展示されて
いるはずですが やや少ない感じです。 奥の展示室には 早やくも アジサイが 展示し
てあります。

 ラン科の植物の中で カトレア・ブラサボラ・レリア・ソフロンチス属を 一括して
カトレア類と呼んでいます。 これらの属は 属の間どうしで 交配が可能で いろんな
属ができています。

 単子葉植物の中でも ラン科の植物は 最も進化したグループで 世界に 700属以上
15000種存在すると言われています。 6枚の花びらで 全てが異なった形をしてい
ます。 雄しべと 雌しべが 一本にまとまった 「ずい柱」 と呼ばれる独特の形をしてい
ます。


 カトレアをはじめ ラン科の仲間は 「ラン科」 と呼ばれる植物のグループです。
しかし 名前に 「〇〇ラン」 と付いたラン科でない植物も存在します。 彼らは い
ったい何なのでしょう。 株全体が ラン科の植物に似ているので 「〇〇ラン」 と呼ば
れることが多いようです。 クンシラン、オリヅルエラン・・・






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 カトレア店を見た後 野球場の南へ回り 手柄42番地辺りで 「手柄村 道路元標」 を探し
ますが ここの元標も 見つけることはできませんでした。

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和久遺跡 第10次調査 現地説明会

2018-03-25 15:08:35 | 歴史探索
 3月25日(日)   天気:晴れ   室温:20.8℃

 きょうは 和久遺跡 第10次調査 現地説明会に 行ってきました。 22日の新聞に
「集落区切る溝を確認 和久遺跡 弥生後期の2本」 という見出しで 載っていました。
 弥生時代から 古墳時代初めにかけての 大規模な集落跡が確認されている 和久遺跡で
集落の内と外を区切る 弥生時代後期(3世紀後半) の溝2本がみつかった・・・。
 今回の調査区は ツカザキ病院・病棟の北側の駐車場との間の狭い個所です。

 きょう 13:30から 現地説明会が行われたので 行ってきました。 もらった
資料には 今回の調査経過と これまでの調査成果を合成すると 上の図のようになり
ます。 和久遺跡は 揖保川東岸に広がる微高地に 立地しています。 今回の調査では
この微高地の傾斜面で 南北方向の区画溝を 2条検出しました。

 この区画溝よりも西側は 平成17年(2005)に行われた確認調査で 低湿地に
よって広がることが 確認されています。 そのため 今回見つかった区画溝は 微高
地に形成された集落の内と外を 人為的に区画した可能性が 高いといえます。

 また 柵については 区画溝が埋まった後の古墳時代初頭に 設置されたことが 明ら
かになりました。 この時期は 和久遺跡から北東約1.8kmに位置する 播磨最古
の前方後円墳とされる瓢塚古墳が造られるなど 弥生時代から 古墳時代の時代の転換
期といえます。 こうした時期に 溝が埋まり 柵が設置されたことは 和久遺跡の集
落再編がなされたことを示す 重要な発見といえます。   姫路市埋蔵文化センター

 和久遺跡は 世良い時代から 古墳時代を中心とする集落遺跡です。 平成13年に
第1次発掘調査を実施した際には 100棟を超える竪穴住居などを 検出し 姫路市
を代表する遺跡の一つであることが わかりました。 その後 幾度も発掘調査を行い
平成23年に実施した 第9次調査では 住居域の南側で 旧河道や 墓域などを検出す
るなど 当時の集落景観が 徐々に明らかになってきています。

 今回の調査では 弥生時代後期の溝5条・竪穴住居10棟、古墳時代の柵1列・竪穴
住居5棟、中世以降の堀立柱建物や 畑の畝溝などを確認しました。
 溝18は 幅約0.3m、深さ約0.3mを測ります。 側面は 垂直に立ち 溝底
で 柱穴状の遺構を 21基確認しました。この溝の類例としては 飯田にある畑田遺
跡の方形区画の柵が挙げられます。 この柵は 溝の中に柱を立てる 「布掘り」 とい
う手法で作られていました。 

 溝4・溝19は 幅約1.5m、深さ約0.7m、全長約25mを測ります。 溝の
断面は 逆台形状で 人為的に 掘削されたものと考えられます。 溝4・19は 微高
地に形成された集落の内と外を 区画する溝であった可能性があります。 溝4の東肩
からは 土器が多量に見つかりました。 これは 集落の人々が 投棄したものと思われ
ます。 土器は 外面にタタキ調整を施すカメなどが 多く出土していることから 弥
生時代後期に 埋まったと 考えられます。

 今回の調査では 竪穴住居を 15棟検出しました。 竪穴住居の平面形は 方形のも
のと 円形のものを確認しました。 竪穴住居15では 床面に盛土したベッド状遺構
が見つかりました。 ベッド状遺構は 寝台のほかに 物を置く場所や 祭壇に使われて
いた可能性があります。


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イーグレひめじで 香寺高校 美術工芸部 作品展 他

2018-03-24 15:11:48 | ギャラリー散策
 3月24日(土)   天気:晴れ    室温:19.4℃

 きょう 好古園へ行った後 イーグレひめじの市民ギャラリーの展示を見てきました。
今週は ”錦鯉 全国若鯉 品評会(写真展)” と ”香寺高校芸術文化発表会” と ”島
内 治彦 写真展” が行われています。 好古園の”いけばな展” 、中井三成堂画廊の
”いちご会 作品展” は 別のページにしました。

 市民ギャラリーの第1展示室では 錦鯉発祥の地 長岡・小千谷の錦鯉のいる風景の写真が
展示してあります。 写真を見ると 雪深い山地の池で 錦鯉を養殖しているようで 池の水
が氷る前に 池の水を抜いて 錦鯉を避難させるそうです。  錦鯉の始まりは 江戸時代
の中期に遡ることができます・・・・。




 第3・第4展示室では ”2018 香寺高校 美術工芸部 作品展” が行われています。
     ごあいさつ
 この度は お忙しい中 芸術文化発表会・美術工芸作品展に お越しくださり 本当に
ありがとうございます。 美術工芸部は 昨年に引き続き 次年度の全国高等学校 総合
文化祭に推薦されました。 これで 19年連続 全国大会出品の達成となります。

 また 今年は 画廊の壁画制作といった共同制作の他 ネットワーク協議会から 推薦さ
れた 「銀の馬車道」 のジオラマ制作など 様々な地域貢献運動も行なわせていただきま
した。 今回の展覧会は 高校生らしい 個性あふれるものばかりですが どの作品も 作
者一人ひとりが 自分との葛藤や 右往左往といった苦しく辛い挫折を 何度も繰り返し 乗
り越えた中で 生み出された、まさに 努力の結晶です。 そんな私たちの様々な思いを 少
しでも 感じ取っていただければ 幸いです。






 特別展示室では ”四季の姫路城 世界文化遺産・国宝 島内 治彦 写真展” が行われて
います。 あなたが本当に見たかった お城がここにある。

 案内状には 平成の大修理を終えて 工事の素屋根を外された時 あれほど白いと言われた
お城も 3年が経ち 今では 周りの風景に溶け込んでいます。   奇跡的に残った城郭建築
の集大成である 姫路城を 日本の美しい四季折々の中で 見つめ直してみました。 築城当時
の人々が 驚嘆し また 現代に蘇った新生姫路城を ぜひ ご堪能ください。

 新聞には 姫路市出身の島内さんは 高校時代から 姫路城を撮り始め 近年は 年間100
回ほど 撮影に訪れているという。 島内さんは 四季折々の情景のなかで 朝、昼、晩と
変わるお城の表情を見てもらえたらと・・・。


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好古園で いけばな展 他

2018-03-24 14:43:05 | ギャラリー散策
 3月24日(土)    天気:晴れ   室温:19.1℃

 きょうは 姫路へ行きました。 いつもの電車で行こうと 網干駅へ行くと 3月17日に
時刻表が変わったようで 1分早く 9:58になっていました。 しかも 乗り場は 3番線。
3番線になったので 直前に通過する貨物列車の風害は 受けなくなりました。 しかも 時
間通りに ホームに入ってくるし。 しかし 平日の時刻表は まずい。 9時台の電車は 2本し
かなく 9:36以降はなし・・。 おまけに 網干始発の電車は 10:20までない・・・。

 きょうは まず 好古園の ”いけばな展” を見に行きます。 家老家屋敷跡公園の枝垂桜が
咲き始めていました。 姫路城の桜は 蕾がピンクになって ほころび始めています。
 姫路城の濠では 和船が運航中。 好古園の後 大手前公園の錦鯉品評会を見て イーグレ
ひめじへ行きますが これは 別ページにします。 中井三成堂画廊の”いちご会 作品展” を
見て 山陽百貨店の ”唐津焼 小島直喜 陶展” を見ました。 

 好古園の ”いけばな展” (展示協力:姫路茶華道会・華道部15流派)は 期間中 花がも
たないからか 花物が少なく 盆栽風に見えます。 好古園の庭園を回りましたが 春の花
が咲きはじめています。








 姫路城の三の丸広場へ行って 桜が咲いてないか 探しましたが まだ 蕾が ほころび始めたと
ころ。 ところが 26日(月)の新聞に 姫路城 春の便り サクラ開花 姫路城のソメイ
ヨシノが 開花した。 三の丸広場の標本木で 4輪が 咲いているのを 職員が 確認した・・・と。

 大手前公園では 錦鯉の品評会が行われています。 今は 審査中で 一般の人は入れません。
2時に 審査が終わると 入れるそうですが・・。 横に置いてある青い水槽の錦鯉を見るだけ・・。
 25日の新聞には ”キラリ錦鯉 美を競う” と載っていました。 「第35回 錦鯉全国若鯉
品評会」 があった。 全日本錦鯉振興会の主催で 国内各地を巡回して開かれているそうです。


 イーグレひめじへ行き カフェで 休憩します。 きょうのカップは AYNSLEY。

 市民ギャラリーの展示は 別ページにするとして 中井三成堂画廊へ。 階段を上がり 3階
の画廊へ。 ”第14回 いちご会 作品展” をしています。 県立飾磨工業高等学校の生涯講座
で 内池先生に 「素描と水彩画」 を学ぶ 14名の作品展です。 先生が お辞めになるので 学
習講座は 卒業となるそうです。 25日の新聞の告知板に載っていました。




 山陽百貨店の ”唐津焼 小島直喜 陶展” を見ます。 茶碗、花入、徳利など 約60点を展示
販売。  駅に戻ると 姫路駅の時刻表も変わっていて 13:05の赤穂行の電車で 帰りま
したが 春休みだからか 赤穂行だからか 満員です。 窓側には 座れず 白毛山や京見山の景色
を撮ることができません。


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