私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で 秋の洋ラン展

2012-11-19 12:24:46 | 日記
 11月19日(月)  天気:曇り? 晴れ?  室温:15.9℃

 毎日 忙しいのか 暇なのか よく分かりません・・。 きょうは 手柄山・温室植物園へ
「秋の洋ラン展」(姫路ラン会、播磨ラン会 共催) を見に行きました。
 植物園に入ると ぷーんと香りが漂い 暖房もほどよくきき いい気持ちになります。
今の時期 咲いているランは カトレアが多いのですが レリアとの交配種 レリアカトレアも
あります。 見たこともないランもあり 原種のランもあり 結構 楽しめました。









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 温室植物園の隣は 県立武道館で 面白いデザインの建物です。 誰の設計か分かりませんが
三ヵ所の ガラス張りの部分が 突き出た形は 何をイメージしているのでしょう?

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”城 全国名城の魅力 大発見” 宇和島城

2012-11-18 16:24:29 | 歴史探索
 11月18日(日)  天気:晴れ   室温:18.8℃

 きょうは 日曜日で 特に予定もないので ゆっくり起きて ”蒜山” のページをアップし
お茶を飲みながら 新聞を広げ テレビ番組をみると BS3プレミアムで 「新日本風土
記選」 ”城 全国名城の魅力 大発見” を 放映しています。 ”選” とあるので 再放送でしょうか?
見ると ちょうど 「宇和島城」 をやっていました。


 宇和島城は 現存する12天守の城の一つで 国宝ではありませんが 国の史跡。
私は お城ドットコムでも お城マニアでも ありませんが
お城にも興味はあり 特に お城の縄張りが 五角形で 陰陽道の五芒星と 関係があり
宇和島城は 以前から 気になっていたのです。


 宇和島城は 築城の名手・藤堂高虎の設計で 慶長六年(1601) 完成した。
高虎は 関ヶ原の戦いの功により 国府に移封と なったが 城の完成を見てから 移った。
 伊達政宗の長男・秀宗が 10万石で入封し 2代目藩主・宗利が 城を改修し
寛文11年(1671) 改修竣工。
一見 四角形に見える形は 実は 五角形で
攻められたとき 四方を囲まれても 一辺から逃げることも 攻めることもできる。
昔は 堀に囲まれていたが
いまは 宅地開発され 住宅が建っているので 五角形を確認することは 難しい・・。
海に面した水城で 船の出入りもできる。


 深い森に囲まれ チャセンシダが 石垣を固定。
平和な時代に建てられたお城で 戦いのためのお城では ないようで
白亜の望楼型天守は 三層三階の連立式天守で 小天守、北隅、南隅櫓がありましたしたが
伊達家により 修築されます。
天守は 落雷に遭い 江戸時代の末期 1854年に 再建。


 お城の外形は 五角形ですが 外形の延長線上に 神社があり それぞれを結ぶと
五芒星になるのです。
 お城の鬼門に当たる北東方向に 鬼門封じの寺社を置くことは よく知られ
また 四神相応の思想から 北に 玄武(丘陵)、東に 青龍(大河)、南に 朱雀
(平地)、西に 白虎(大道)となる場所を 選ぶことも 知られています。
しかし 五角形の辺の延長線上に 寺、神社があるとは 知りませんでした。


 宇和島城とは 何の関係もなく 「日本百名城」 でも ありませんが 紅葉の時期に
相生の感状山城跡へ行ってみたいと思います。 赤松則祐が 新田義貞に攻められたとき
50日持ち堪え 足利尊氏から 感状をもらったので 感状山と呼ばれるようになった・・。
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下・中蒜山 ひるぜん 1123m

2012-11-18 11:49:20 | 山歩き
 11月18日(日)  天気:晴れ  室温:16.1℃

 きょうは 9年前の 2003年4月に登った 岡山県の下・中蒜山を アップします。
最近 山に登らなくなったので 新作は ありませんが たまには 山を載せないと・・。
 今までに登った山の記録は ホームページビルダーに 300以上あります。
当時は 写真の枚数が少ないのが 物足りないのですが・・・。
 しかし 春に登った山を 秋にアップするのも・・・。
下・上蒜山ときたら 次は 上蒜山です。 近日中に・・・。 近日中とは 3ヶ月以内?
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下蒜山・中蒜山 しも・なかひるぜん 1100m、1123m   地図:蒜山
 登頂日:H15年 4月27日(日) 天 気:晴れ  

 きょうは 連休の初日で 天気もいいので 『岡山県の山』 26番 蒜山へ行きます。 以前 王子ガ岳
に登ったとき お会いした人と 山の話をして 和気アルプス、爪ガ城が いいと 教えて頂き
蒜山にも 登ってみたいと言うと 蒜山は 下蒜山が 一番見晴らしがいいと 教えてもらいました。
本にも 蒜山登山の最も魅力的な季節は なんといっても 残雪期から新緑の5月にかけて とあります。
 今回は 犬挟峠から 下蒜山に登り 中蒜山へ縦走し 塩釜の冷泉に 降りました。
上蒜山には 後日 百合原牧場から 登りましたが 上蒜山~中蒜山は 縦走したことはありません。


 6:45 出発。 山陽道・龍野西ICから 播磨道を通り 7:30 中国道の作用ICに入り
8:36 米子道の蒜山SAに寄ると ここから 烏ヶ山を従えた 雪の残る雄大な大山が見え 感
動します。 雪の山を見ると なぜか うれしい・・。
 蒜山ICを降りるとき 前方に 蒜山三座が 見渡せます。 蒜山ICを出て 国道482号線を
東へ 約8km走ると 下蒜山の姿が見えてくる。 畝の松並木の手前の サイクリングロード
の看板の辺りからも 山容が望め 右の尾根の急傾斜が 45度以上に見えます。 北へ ゆる
やかに登ると 峠とは思えないような所に 車が10台以上停めてあり 東屋もあり ここが 犬
挟峠。 8:58 車の横の空きスペースに 車を停めます。 家から 2時間10分、75km。


 隣の車の老夫婦が 出発するところでした。 このとき このご夫婦に お世話になるとは 夢に
も思わなかった・・。 我々も 靴を履き替え 9:05 スタート。 東屋の横の湿地の板を渡り 山道
に入る。 最初は 緩やかで 幅の広い林道を登るが 徐々に 登りがきつくなり 丸太状の階段に。
 黒い粘土質の道は 湿っていて 滑りやすい。 明るい雑木林も 登るにつれて 枯れたササ原に
なる。 視界が開け 先に登った老夫婦に追いつき 南東方向の泉山を教えてもらう。



 尾根のなだらかな高原に出ると 低いササが枯れて 茶色一色の草原。 この辺りが 乙女平?
本には 乙女平とあるが 登山口の犬挟峠の案内板には 雲居平とあった。 見晴らしが良く 気
持が いい。 見晴らしは いいが 日本海は 霞んで 見えない。
 前方に これから登る下蒜山の尾根が見える。 老夫婦を抜いて 尾根の下に行くと 本にある
45度の急傾斜が そそり立つ。 上に 三人 登っているのが見える。
 この近くにある山田養蜂場という会社は 新入社員の教育に 下蒜山登山を行い 社員の根
性を鍛えるとか・・。


 ここからは 急登を 10m登って 折り返し また10m登って 折り返しながらジグザグに登る。
登山道は さらに急になり 岩も露出し 鎖・ロープもあり 黒土は滑る。 三点支持で 休み
休み登る。 下を見ると 絶壁状で これを また降りるのか と思うと ぞっとする。 もし 足を
滑らせると 100mくらい下まで 落ちそう・・。
後方は 乙女平から先が なだらかな高原で 三段腹か 四段腹が うねっています・・。 


 10:20 何とか頂上に着いた。 登りに 1時間20分かかった。 山頂からの眺めは 素晴ら
しい。 南の蒜山高原の新緑がきれいで 西の中蒜山の右奥に 上蒜山。 所々に雪が残って
います。 その奥に 烏ガ山、大山の山並が 陽に白く輝いている。 素晴らしい景色に感動する。 
ベンチで休んでいると 老夫婦が登ってきた。 先に登っていた男の人が 中蒜山へ行こうと言
う。 この単独男性は 鳥取の人で 奥さんも 車で来て 本人の車を塩釜に置き 奥さんの車で
犬挟峠まで 送ってもらったそうです。 老夫婦は 男の人に 犬挟峠まで 乗せてもらうと・・・。


 中蒜山まで行って 塩釜へ降りると 犬挟峠の車へ戻るのに困るし、登ってきた急登を 降りる
のも ぞっとするし・・・。 思案の末 時間も早いし 塩釜へ降りて タクシーを呼ぶことにして 中
蒜山まで 行くことにしました。 10:40 一緒に降りる。 ここから下のピークまでは 急傾斜で
落葉が 水に濡れて 滑りやすい。 


 少し降りると 視界が開け なだらかな草原で 道端に咲いているカタクリの花を 撮りながら
歩きます。 女房は 花に興味がないので どんどん先を行く。 座り込んで 写真を撮っている
人に 花の名前を聞くと キクザキイチゲ だと教えてもらいました。 ただ 山を歩くだけでなく
咲いている花にも 目を向けないと・・。
 前方に 上蒜山、後方の下蒜山を振り返りながら 雄大な景色を楽しむ。 上蒜山へ縦走して
良かった。


 キスミレの花もある。 今まで 70座以上の山に登ったが 山野草に興味を覚えたのは この
蒜山が 初めてか。 少しは 花の名前を知らないと 恥ずかしいので 家に帰り 早速 山野草
のポケットブックを 買いました。 下蒜山から 結構 長い下りで 11:26 ふんぐり乢を通過。


 この谷からの登りもきつかった。 道も悪く 陽を遮るものがなく 暑い。 30分くらい あえぎ
ながら 登り 下山路との分岐を過ぎ 上蒜山への分岐・避難小屋を過ぎ 少し登り 12:12
中蒜山の山頂に着いた。 下蒜山から1時間30分かかった。 山頂には グループで登ってきた
人もいるのか 大勢の人がいた。 皆と一緒に 弁当を食べる。 山頂からは 上蒜山は見えるが
その奥に隠れ 大山は見えない。 南側は 絶景。 少し遅れて登ってきた 老夫婦が 下山する
ようなので 12:58 一緒に 降りる。 



 分岐まで降りて 南へ降りる。 いきなりの急な階段。 段差が高く 飛び降りる。 この下りは
急で 木の枝に掴まりながら 露出した岩、木の根を踏んで 鎖・ロープを掴んで 降りる。
 五合目の神社で 休憩。 老夫婦が休んでいる間に 先に降りました。 傾斜は 少しづつ なだ
らかになります。 結構 長い距離を歩いたので 脚も疲れた。 沢を3、4回渡り 林道へ降りま
した。 ここから 5、6分で 塩釜の冷泉に着きました。 14:10 です。
 タクシーを呼ぼうとして 財布を 車に置いてきたことに気付いた。 幸い 女房が 携帯を持って
いたので 近くで 番号を聞いて 電話をするが 何回 掛けても 話中。 受話器を外しているのか?


 仕方ないので 歩いて戻ろうとしたら 老夫婦が降りてきて 男の人に 犬挟峠へ 車で 送っ
て もらうようです。 上蒜山へ行こう と言ったときには 話が 出来ていたらしい。 タクシーが
来ないことを言うと 峠まで戻って 車で送るから サイクリングロードを 歩くよう言われた。
 安心して 2kmくらい歩いたところで 車で 戻ってきた。 助かった・・・。    
あとで考えると 鳥取の人が 犬挟峠まで 私だけ乗せてくれたら・・。 軽自動車でも 4人なら
乗れるのに・・・。 下蒜山で 中蒜山へ行きましょう と言ったのに・・・。


 津山から来たという老夫婦の 奥さんの運転で 犬挟峠まで 送ってもらいました。 車中の話
では ご夫婦は 以前 塩釜から峠まで 約6kmを 歩いて戻ったこともあるそうで この前 他の
山で 同じように 親切にしてもらったので あなた達もどこかで 誰かに 親切にしてあげて くだ
さい と言われ 涙が出るほど 嬉しかった。  私も この前 雪彦山へ行ったとき 歩いていた
夫婦に聞くと 雪彦温泉まで歩くそうなので 親切の押し売りで 乗せて 送ってあげた。
 
 14:45 犬挟峠を後にして R482号で 湯原ICから米子道に入り 中国道を走り 17:00
家に着きました。
 下・中蒜山は 今まで登った山の中でも 一番しんどかった? ただ ふんぐり乢、乙女平は
なだらかで 景色もよく 気持のいい山歩きができました。 いつか 上蒜山にも 登ってみよう。 
 本日の走行距離は 296kmでした。
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交流ステーションで 寒蘭展

2012-11-17 12:18:34 | 日記
 11月17日(土)  天気:雨   室温:16.0℃

 きょうは 雨ですが 手柄山・交流ステーションへ 「寒蘭展」 (共催:姫路蘭友会) を
見に行きました。 何枚も 写真を撮りましたが 花が小さいので ピントの合わないこと・・。
 温室植物園で 「秋の洋ラン展」 が 行われているので 寄っても 良かったのですが
25日まで 行われているので また 後日・・。


 帰りに ジャスコに寄り 解禁になった ボージョレー・ヌーボー(メゾンルイジラール
750mL 880円) を 買いましたが お味は?
 きょうと あす 公民館で 文化講座 学習発表会があるので ついでに 寄りました。
写真は 11月4日の 「学習発表会」 公開実習講座 (囲碁同好会) のページに 追加します。

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古民家ギャラリーで 谷本洋 作陶 個展

2012-11-15 17:32:48 | ギャラリー散策
 11月15日(木)  天気:晴れ・雲 やや寒い  室温:15.9℃

 新聞を見ていると 高田の古民家ギャラリーWEARCHで 「谷本洋 作陶30周年記念個展」 を
しているようです。  1時から BSプレミアムで ジョン・フォ-ド監督、ジョン・ウェインの
西部劇 ”リオ・グランデの砦”(白黒) があるので これを見てから 行ってきました。 奥さん役は
モーリン・オハラで 背の高い 息子役は 若き日のジェームス・スチュアートかと 思いましたが・・・。

 個展は すでに 土曜日から 行われていたようですが A新聞には 木曜日しか載りません。
名簿に 記帳して 次回から 案内状を 送ってもらうことにしました。
 古民家ギャラリーは すでに 来年分の予定が 決まっているそうで
作家の人も 展示に合わせ作品を 用意する必要があるので 早めに 予定を立てるそうです。
 関連ギャラリーの案内状を頂いたので また いつか・・。
こどもの館の樫木和子の 「キルトの世界」(11.21~11.29) は 面白そう・・。


 今回は 三重県伊賀市出身の谷本さんが 焼いた茶碗、水指、香合など 約80点が
展示してあります。
 伊賀市は 伊賀焼の聖地で
山々に囲まれた 盆地特有の地形から生み出された陶文化が 伊賀焼です。
 戦国・桃山時代 武将・吉田織部によって生み出された 茶陶の水指や花入は
豪快な形と 高温の炎が描き出す 迫力に満ちた 釉薬の流れを伴い
当時の武将たちの心を捉えて止まない 魅力に溢れた逸品を残しています。



 現代伊賀の巨匠である父の元 幼少期から 土に触れながら成長した 谷本洋さん・・。
伊賀に生まれ、伊賀に育ち、伊賀のスピリッツを胸に ヨーロッパで得た数々の経験を糧に
自分にしか表現できない伊賀の象(かたち)を 探究し続けています。
作陶30周年を迎え 一層 志深く 焼き物の中に見える 自分に向き合い
窯を焚き続けています。


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