私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

古民家ギャラリーで 谷本洋 作陶 個展

2012-11-15 17:32:48 | ギャラリー散策
 11月15日(木)  天気:晴れ・雲 やや寒い  室温:15.9℃

 新聞を見ていると 高田の古民家ギャラリーWEARCHで 「谷本洋 作陶30周年記念個展」 を
しているようです。  1時から BSプレミアムで ジョン・フォ-ド監督、ジョン・ウェインの
西部劇 ”リオ・グランデの砦”(白黒) があるので これを見てから 行ってきました。 奥さん役は
モーリン・オハラで 背の高い 息子役は 若き日のジェームス・スチュアートかと 思いましたが・・・。

 個展は すでに 土曜日から 行われていたようですが A新聞には 木曜日しか載りません。
名簿に 記帳して 次回から 案内状を 送ってもらうことにしました。
 古民家ギャラリーは すでに 来年分の予定が 決まっているそうで
作家の人も 展示に合わせ作品を 用意する必要があるので 早めに 予定を立てるそうです。
 関連ギャラリーの案内状を頂いたので また いつか・・。
こどもの館の樫木和子の 「キルトの世界」(11.21~11.29) は 面白そう・・。


 今回は 三重県伊賀市出身の谷本さんが 焼いた茶碗、水指、香合など 約80点が
展示してあります。
 伊賀市は 伊賀焼の聖地で
山々に囲まれた 盆地特有の地形から生み出された陶文化が 伊賀焼です。
 戦国・桃山時代 武将・吉田織部によって生み出された 茶陶の水指や花入は
豪快な形と 高温の炎が描き出す 迫力に満ちた 釉薬の流れを伴い
当時の武将たちの心を捉えて止まない 魅力に溢れた逸品を残しています。



 現代伊賀の巨匠である父の元 幼少期から 土に触れながら成長した 谷本洋さん・・。
伊賀に生まれ、伊賀に育ち、伊賀のスピリッツを胸に ヨーロッパで得た数々の経験を糧に
自分にしか表現できない伊賀の象(かたち)を 探究し続けています。
作陶30周年を迎え 一層 志深く 焼き物の中に見える 自分に向き合い
窯を焚き続けています。


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