私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

栢豊会水墨画・南画展

2016-03-10 13:25:13 | ギャラリー散策
 3月10日(木)  天気:曇り   室温:16.5℃

 きょうは 姫路へ行きました。 9:59の電車で 姫路へ行き 真っすぐ イーグレひめじへ。
市民ギャラリーでは ”書作品展(御立ルネッサンス)” と ”第19回 栢豊会水墨画・南画
展” をしていました。 ヤマトヤシキへは 寄らず 山陽百貨店へ行きます。 6階催し会場で
は ”加藤幸兵衛展” と ”薩摩切子展” と ”深川製磁展” と ”創作おしゃれ工房展”
をしています。 美術画廊では ”中島千波の花の世界展” をしていました。 きょうは 早
めの 11:56の電車で 帰りました。

 イーグレひめじの市民ギャラリーへ行き 展示を見ます。 第1展示室では ”書作品展” が
行われていますが 御立ルネッサンスとあるだけで 詳しいことは 何も分かりません。



 第3・4展示室では ”第19回 栢豊会水墨画・南画展” が行われています。 栢豊会の
講師は 大盛栢豊さん。 70名以上の会員が 計100点の作品を 出品。 「南天」、「山葡萄」
などの同じ作品が 何点かありましたが 先生のお手本を 描くので 同じ作品があるそうです。 






 特別展示室の ”姫路市民美術塾」 が行われていますが これは見ないで 1階へ上がり
カフェ・ゆうゆうゆうで 休憩。 ヤマトヤシキは スルーして 山陽百貨店へ行きます。

 山陽百貨店の6階催し場では ”薩摩切子展” と ”深川製磁展”が行われています。
薩摩切子は 江戸末期に 薩摩藩で造られた切子ガラスです。 クリスタルガラスを使用し
無色のガラスの表面に 色ガラスを1~2mm程度 溶着させ その色被せガラスに カットを
施し 磨きあげた製品です。 被せた色ガラスの厚みによりできる 「ぼかし」 が特徴です。

 また エスカレーターの前では ”創作おしゃれ工房展” が行われており ”アトリエ こねこ”
は オリジナル手作り七宝で ねこを テーマに アクセサリーなどを作っています。

 ”甦るラスター彩 七代・加藤幸兵衛展” もしています。 案内状には 加藤幸兵衛先生は
京都市立美術大学を 卒業以来 現代的な造形の秀作を 重ねられました。 その後 人間国宝
の父・加藤卓男先生の研究成果ペルシャ陶技の継承を 決意されました。 ・・・・・ 700年前に
消滅して以来 「幻の陶器」 と呼ばれたラスター彩の再現として 世界的に話題となりました。

 美術画廊では ”中島千波の花の世界展” が行われています。 中島先生は 昭和20年 長野
県に生まれ 東京芸術大学大学院在学中に 院展に 初出品、初入選を果たして以来 数々の賞を
受賞され 現在は 日本画を代表する作家として 多彩な活動を 続けておられます。 現在 東京
芸大名誉教授。  下の案内状の絵は 「樽見の大桜」 (養父市) 30号 です。

 きょうも 余裕を持って 駅に戻り 11:56の網干止まりの電車で 帰りました。
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