イーグレひめじで 姫工 デザイン科 作品展 他

　２月　８日　　天気：雪 のち 雨 のち 曇り　　室温：１１．２℃

　きょうは　今季 初めて 雪が 積もりました。　４、５センチ 積もったでしょうか。　溶け始めた雪で
足元は べちゃべちゃでしたが　姫路を歩いてきました。　雪にも負けず　寒さにも負けず・・。　雪化粧
のお城が 見られるかと思ったのですが・・・。　　電車も 雪や風に負けず　時間通りで　１０：０４で
行き　１３：２８で 帰りました。
　いつものように　まず　イーグレひめじへ行き　”姫路工業高校デザイン科 作品展” を見て　ヤマトヤ
シキへ行き　”若手俊英作家展” を見て　三階の中井三成堂画廊へ降りて　”田中稚芸・中野智正 二人展”
を見て　山陽百貨店へ行き　”北大路魯山人と 近代工芸巨匠展” を見てきました。

　イーグレひめじの市民ギャラリーは　全室　第５１回 ”兵庫県立 姫路工業高等学校 デザイン科 作品展”。
第１、第２展示室は　１、２年生の立体、平面作品、製図と ３年生のデッサン、油絵。　第３、第４展示室は
３年生の平面作品、立体作品、製図。　中央の通路には　１年生の絵画とデザイン科の作品。　特別展示室
では 染め、織、木工、陶芸佐う品が展示され　ホールでは　映像作品が上映されています。









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　１階のカフェ・ゆうゆうゆうで休憩します。　朝 来たときには　まだ 開いていませんでしたが　雪で
遅くなったそうです。　大手前通りを歩いて　ヤマトヤシキへ行きます。　雪が積もっていれば　面白い
写真が撮れるかもと思いましたが　雪は溶け　雨に変わりました。　大手前通りのしゃがみこんだ”裸婦”
も 肩に雪が 残り　冷たそう・・・。


　ヤマトヤシキの特選ギャラリーでは　いま注目される日本画・洋画の期待の若手作家の作品展
ですが　知っている人はいません・・・。

　３階の中井三成堂画廊では　”田中稚芸・中野智正 二人展”。　稚芸さんは　墨彩詩画で　中野さんは
備前焼作家・大蔵窯。　以前　館創居での二人展のときは　写真ＯＫでしたが　今回は　だめ。　折角
なので　猫形の箸置を　３００円で 買いました。　最近の備前焼は　釉薬を かけるものもある？
金色や銀色に ラキラ輝いているものもありました。　



　山陽百貨店の美術画廊では　”北大路魯山人と近代工芸巨匠展”。　絵画もあります。　しかし　魯山人
の器の高いこと・・。　３０センチくらいの皿が　１千万以上するとは・・。　ゼロを数えて 腰が抜け
ます。 　器に　織部風とか をり扁、於里扁 とかの名称があるのは　魯山人が 始めたとか・・・。 深
緑の釉薬が使ってあれば　織部焼？　そうそう　薩摩焼の沈壽官の透かし彫りの香炉もありました。
　係員も　この前の歴史秘話・ヒストリア ”古田織部” を見たそうですが　弥七田織部を聞くと　聞いた
ことがない・・・。 食器売り場に あったでしょう・・。　志野織部と並んで・・・。　３５００円くら
いの器・・。　　気が向けば　そのうち　歴史秘話・ヒストリアの ”古田織部” を アップします。

　きょうは　山陽百貨店で　係員と織部の話をして　時間がかかり　寒い駅のホームで １５分も
電車を待たされました。 電車は　時間通りで　文句は言えない・・。

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