1月18日(月) 天気:晴れ 室温:14.8℃
今回の山歩きは 2005.10.30に 登った 鳥取県三朝町にある三徳山 三仏寺・国宝・
投入堂です。 山と渓谷社の 「鳥取県の山」 で 紹介されています。 本では 三徳山900mと
なっていますが、900mの山に登るわけではありません。 標高470mあたりにある 三徳山
三仏寺 奥の院・投入堂まで 登るのです。 行くまで 分かりませんでしたが、毎年10月の最終
日曜日には、三仏寺の境内で 炎の祭典が行われそうで、そのため、当日は すごい人で、山伏姿の
人もいます。 北に 臨時の広い駐車場が 設けられていますが、そこも ほぼ満車状態でした。
三徳山は、古くから霊場として栄えた山で 投入堂は 役行者が 法力で 投げ込んだとも
言われている。 三徳山の山名の由来は 法身、般若、解脱の3つの徳がある山というこ
とから。 三仏寺の創建は、平安時代後期、天台宗の円珍による。 投入堂は 切妻檜皮
葺 舞台造りで、「懸造り」 とも呼ばれ、当代屈指の建築物とされる。 行った当時は
投入堂の手前に 柵があり そこから先へは 行けませんでした。
投入堂までは カズラ坂、クサリ坂、馬の背、牛の背などの岩場の難所が 続きますが
普段 山歩きをしない子供や女性も登るので 登山道は 超渋滞します。 また 年に何人か
が 遭難するので、事務所で 登山届をして 安全祈願タスキを借ります。 無事 降りてきた
ら タスキを返却し 無事下山を報告。 もし タスキが 返却されない場合 捜索隊が出されるそうです。
寺の裏手の登山口から 山に入りますが 登山道は 険しいものの一本道なので 迷うこと
はありません。 投入堂まで 文殊堂、地蔵堂、鐘楼堂、観音堂などを見ながら登ります。
撮った写真を並べていますが 文殊堂と思った写真は 地蔵堂のようで、残念ながら 文
殊堂の写真がありません。 文殊堂の周囲の縁側を回ると すごい絶景ですが 足がすくみます。
観音堂の裏を回って 少し進むと 投入堂です。 投入堂の前で 白装束のグループが
熱心に お経を唱えています。 しばらく待って 柵の前へ行き 投入堂を撮りました。
投入堂の前は 上の岩から 水がしたたり落ちています。 下の地面が 湿っていて
湿ったところに 咲くと言われるダイモンジソウが 咲いていました。 この花を見る
のは 初めてです。
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